ティファニーで朝食をのレビュー・感想・評価
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王道ロマンチックラブストーリー
久しぶりに深夜の地上波で見たけど、やっぱり好き!
オープニングから最高。
早朝ニューヨーク、ティファニーのショーウィンドウ前でクロワッサンを食べるなんておしゃれすぎる。
そしてオードリー・ヘップバーンの美しさよ!
お金持ちのおじさまと食事してお金を貰い、夢は玉の輿という役(パパ活女子)なのに上品すぎて育ちの良い清楚なお嬢様にしか見えない。(そこがまた良い)
ラブストーリーに関してはハピエン厨なので、少女漫画的なラストは何度見てもときめく!
この映画すごくロマンチックだと思うんだよね。
ずっと安心できる場所を求めていたホリーが見つけた居場所が才能あるイケメン貧乏作家なんて夢しかない。
これが名作?
魅惑的なオードリー
オードリーの麗しさが色々あるツッコミどころをまぶしく照らして目をく...
可愛らしいだけの映画かと思って観たが・・・違った。
主人公ホリー・ゴライトリーは、貧しさの中で育ち、自らを愛せない女性。多くの男性達を自らの美しさで手玉に取り、自由奔放な暮らしをしているようだが、実は自分を大切にすることが出来ず、故に人から愛されることも出来ない女性。
この映画を見終わって、様々な人のレビューを読んだ。ホリーのような自由奔放な人生を送るのも素敵だ、などとしたレビューを読み、軽くショックを受けた。
この映画は、ホリーの生き様をかなり強く否定して描かれていると思う。こういう残念な人になってはいけませんよ、といっているのだと思う。
「自分で作った檻に生涯縛られ続けるのだ」という、彼女を愛する作家のセリフが胸に突き刺さる。
自分を愛し、そのことによってはじめて人から愛される資格も出来てくる。
自分勝手な(ホリーのような)人が増えている昨今の社会。日本も決して例外では無いが、ホリーの生き様を反面教師として、自らを愛することの大切さを噛みしめたい。
美しさは満点
普通
クスッとなるシーンがありました。万引きのシーンなんか特に笑
めんどくさい女、金のかかる女に、ここから先一緒にいることを約束できる男が見つかった。そんな感じかな?と思います。
タイトルとストーリーが合ってるのか少し疑問ですね。した事の無いことがタイトルで、end後のストーリーは、明日の朝起きたら二人で行くということでしょうか笑 お金はあの2000ドル?笑
洋服で何か分かるかな?と服にも目を向けてましたが、昼は明るい系、夜は暗い系、大切な人とは豪華に着飾る。。普通笑
タバコ吸いすぎ!なんじゃあのパーティ!
さすが、海外と思ってしまった。
オードリーヘプバーンめちゃくちゃ可愛かったです。髪がつやつやで、着るもの全部着こなしてる。暴れるシーンなんか、ガチでしたね、ガッチャンガッチャン笑笑
皮肉っぽい言い方もありました。
面白い部分はありますが、全体を見ると最終評価は2.5です。0.5は面白くない訳では無いが、面白くないということを否定しないためです。そんな感じの映画でした。
二枚目とオードリー
水色の小箱に憧れる“名無しの捨てネコ”の物語
ニューヨークを歩いたとき、ティファニー本店を通りの向かいから眺めました。
良い映画はこのブランドの最強の宣伝効果ですねー
本店はいま改装中で、ティールームも閉まっているそうです。
当初のキャスティングで、もしも肉感的なマリリンモンローがオファーを受けていれば、水色の小箱に憧れ続ける世界中の女性たちはここまでは存在しなかったでしょう。
TIFFANYブランドがこの映画なら
宝飾とドレスのディオールは「5時から7時の恋人カンケイ」かな?これも面白い映画です。
魅力ある女性と出会って、女に翻弄される作家の映画はたくさんあります。
男性レビューアーはどの登場人物にご自分を重ねられるでしょうか、
田舎からオードリーを追ってきた獣医には涙を禁じ得ませんでした。
浮浪児として育った兄妹。寒さに震えて泣きながら悪夢から覚めるオードリー・・
幼少期に親や家庭に基本的信頼関係を持てなかった子は、愛を信じることが出来ずにふらふらと出て行ってしまう、次の保護者を求めて居着かない。そんな貧困問題・家庭崩壊問題も悲しいかなこのキャラクターはバックグラウンドに持ってます。
ヘンリー・マンシーニの切ないタイトル曲は、売れない作家と年の離れた夫の失恋物語に涙雨を降らせますね。
しんみりです。
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以下は ひろぱぱさんへのコメント再録
〉日本人と思しき人物描写、アウト
ですね。これはひどい(笑)
いまレンタルのDVD(ブルーレイ)で再鑑賞しました。デジタルリマスターで画面も音も綺麗に。
付録の「特典メニュー」の
「ヘンリー・マンシーニ 偉大な作曲家の素顔」の次項に上げられているのは
「アジア人から見たユニヨシ」。
ハリウッドがやらかした日本人東洋人に対する偏見と思い込みをパラマウント社が助長した過ちについての、これが結構長編の検証レポートになっています。
しっかりした米国映画界の反省がこのようにDVDに付録されていてちょっと驚きました。
パ社の経営者からのコメントが無いのは失態の上塗りではありますが。
もしご覧になっていなかったらレンタル版でどうぞ。
。
いい
主人公とネコの孤独
軽いラブコメディだと思って観たら、ラストは不覚にも泣いてしまった。
冒頭とラストシーンが秀逸。テーマ曲のムーンリバーのメロディと共に、永遠に心に残る映画となった。
若い頃に一度観かけたことがあるが、ステレオタイプで侮蔑的な日本人の描き方に辟易してやめてしまった。あれからン十年。歳を重ねてからの方が絶対にグッとくる内容だと思う。
奔放で強がりを言いながらも都会で独りぼっちで生きる主人公と身寄りのないネコが切なさを倍増させており、自分と先日天国へ逝った私のネコを重ね合わせてしまった。
愛人契約を生業にしているキャラクターは、ヘップバーンにふさわしくないとも言えるが、彼女だからこそ意外性と清潔感が生まれ魅力的になったと思う。
キュートさはピカイチ
Breakfast at Tiffany’s
女ってやつはまったくもう!
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