「粋なことをしてくれるティファニー本店」ティファニーで朝食を SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
粋なことをしてくれるティファニー本店
クリックして本文を読む
怪しいパパ活で日銭を稼ぐホリーと、お金持ち女性に囲われて暮らす小説家志望のポールのラブストーリー。
赤色が苦手とか、悪夢にうなされたりなど、うっすらPTSDのような症状があるものの、人懐っこくていつも明るいホリーの、隠している真実ー飢えた孤児の状態で拾われて若くして拾ってくれた人と結婚し、その夫と子供を置いて出奔してきていることーが分かり、夫に帰れないことを告げる場面が切なかった。
何も分からないうちに結婚したがある日、夫に大切にされていてもテキサスのようなど田舎の一家庭内で一生を終えるのは、籠の鳥と同じだと気づいてしまったのだろう。自由に飛んでみたい。都会で華やかに暮らしてみたい。ホリーは束縛される愛しか知らなかった。
「愛し合うことは互いに相手のものになること。」
でも、受け身ではなくて、自分から相手のものになる、単純な束縛ではない愛に目覚めることができ、直ぐにポール追いかけることができたホリーは幸いだった。
ひとまずw大団円。
オードリー32才。とても可愛いかった。
コメントする