ティーン・ウルフ

劇場公開日:

解説

平凡な高校生が身体に変調をきたし、ついに狼男になってしまうというコメディ。製作はマーク・レヴィンソン、スコット・ローゼンフェルト。エグゼクティヴ・プロデューサーはトーマス・コールマン、マイケル・ローゼンブラット。監督はテッド・ダニエル。脚本はジョセフ・ローブ3世、マシュー・ワイスマン、撮影はティム・サーステッド、音楽はマイルス・グッドマン、特殊メイク効果はバーマン・ステューディオが担当。出演はマイケル・J・フォックス、ジェリー・レヴィンほか。

1985年製作/108分/アメリカ
原題または英題:Teen Wolf
配給:日本ヘラルド
劇場公開日:1986年3月8日

ストーリー

スコット(マイケル・J・フォックス)は平凡な高校生。学校ではバスケット・ボールの部員だ。最近、胸に毛がもじゃもじゃはえたり、犬笛を聞くと異常に耳が痛い。演劇部のパメラ(ロリー・グリフィン)に気があるのだが、相手にしてくれない。友人のスタイルズ(ジェリー・レヴィン)とパーティに向かい、パメラに近づくがまたもや失敗。ゲームでペアになったスコットとブーフ(スーザン・アーシティ)への罰ゲームは洋服だんすへ2人きりでとじこもること。小さい頃から彼が好きだったブーフはキスをせがむが、スコットの手の爪がのび、彼女の背中を傷つけてしまう。家の洗面所にとじこもり、すっかり狼男に変身した自分の姿を鏡に写していると、父親のハロルド(ジェームズ・ハンプトン)がドアを叩く。開けてみると、父親も同じ狼男の姿だった。父親によると、狼男になるのはハワード家の遺伝だという。バスケット・ボールの試合で敵の反則に怒ったスコットは狼男に変身し、シュート。敵も味方もただ驚いて見ているだけ。この日以来、スコットは学校の人気者となる。こうなると、パメラの態度が一変し、彼に接近、ついにメイク・ラブまでいっちゃう。ボーリング場でパメラといると彼女の昔の恋人ミック(マーク・アーノルド)が罵声をあびせた。バスケット・ボールの試合でも彼のワンマン・プレーに不満が出始めた。ダンス・パーティにブーフを誘うと、彼女は狼男ではなく普通の高校生と行きたいという。パーティでミックが殴りかかってきた。怒りのために狼男に変身したスコットは彼を殴りつけた。狼男となることに躊躇するようになるスコット。バスケット・ボールの優勝決定戦の日も、彼は欠場しチームは敗色が濃かった。だが、彼はスコット自身の姿で現われ、チーム一丸となって勝利を勝ちとった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0マイケル最高!

2022年11月11日
スマートフォンから投稿

作品自体も素晴らしいがキャストの皆さんも素晴らしい。
また観たくなる作品でした~。

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万華鏡大王

3.0あのダンクシュートはキャッチーだった

2020年5月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波

楽しい

そう言う時代なので、内容を細かく言う必要はにいと思うが、狼男コメディを楽しんで見られる。
今となっては、この類いの作品は多いが当時は上手くつくっていると感心し、興奮したものだった。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

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