太陽の下の18才

劇場公開日:2021年5月21日

解説・あらすじ

1960年代のイタリアで人気を博したフランス人女優カトリーヌ・スパークが主演を務め、ビーチで恋に奔走する若者たちのバカンス模様を色彩豊かに描いた青春コメディ。ニコラをはじめとした3人のイタリア人青年はバカンスを満喫するため、ナポリ湾に浮かぶイスキア島へやって来る。そこでニコラは、名前が一文字違いのフランス人女性ニコルと運命的な出会いを果たす。わがままで気が強いニコルだったが、ニコラはそんな彼女のまぶしい笑顔に惹かれていく。1962年製作で63年に日本初公開。エンニオ・モリコーネによるツイストナンバーは日本でも大ヒットを記録した。2021年、特集上映「SPAAK!SPAAK!SPAAK! カトリーヌ・スパーク レトロスペクティブ」(21年5月21日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。

1962年製作/100分/G/イタリア
原題または英題:Diciottenni al sole
配給:ザジフィルムズ
劇場公開日:2021年5月21日

その他の公開日:1963年6月7日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.0 囚人服で流された男はどうなった?

2025年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 60年代のコメディって日本の映画も同じ雰囲気。違うのは、男はナンパしか興味がない、情熱的ってことだろうか。本にバターを塗ってるシーンには大笑いしてしまったし、借金ブラザーズのとぼけ方も最高でした。

 カトリーヌ・スパークは初めて見たけど、小悪魔的要素たっぷりでなかなか良かった。

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kossy

3.0 カラフルなバカンスの時代

2025年9月19日
スマートフォンから投稿

1962年のイタリア
観光地ナポリ
それだけで浮かぶ
アモーレ ミーオ

男の着衣は縦縞が多く
気候のせいなのか
セーターは気になる。

一方アモーレの対象達は
サブリナパンツの進化系
タイトなワンピース
フワッと系スカート
当時流行の妙な帽子
とてもチャーミング

青い海と空
白い壁の建物
深い内容は無
能天気な世界
それがイイ。

主に悪青年(少年じゃ無い)
彼らの会話と行動で進み
美女達を巻き込んでゆく。

目立たないのは
カトリーヌ・スパーク
そこは残念。

軽い若者文化と音楽
このノリは日本にも上陸
映画や写真などで見るが
自分達のものに出来たか
近づけたかは微妙。

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星組

2.5 古い映画だと、この能天気な明るさが楽しい。

2024年9月16日
PCから投稿

笑える

楽しい

単純

1963年のイタリアは「奇跡の経済」と呼ばれた高度経済成長の時期だった。
本作はそんな状況が反映された、楽しい恋愛コメディ。

舞台はイタリアだが、フランス人女優カトリーヌ・スパークが主演。
ナポリ湾に浮かぶイスキア島にバカンスにやってきた若者たち。その中に二コラという青年がいた。一方、同じく島に訪れたフランス人女性の名前はニコル。名前の似たふたりは反発しながらも惹かれていく。

他愛もないコメディだが、能天気な楽しさがいい。
古い映画だと素直に楽しめる。今の時代もこの手の映画はあるのだろうが、「くだらない」と感じてしまうのはなぜだろう。

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あふろざむらい

3.5 アリーベデルチでさよならだ

2024年8月15日
iPhoneアプリから投稿

笑える

とてつもなくバカバカしい話なのに、
カトリーヌ・スパークが激かわすぎて全編観られてしまうから不思議ですね、、

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movienoyuya