大混乱
劇場公開日:1988年10月1日
解説
夏のリゾート・キャンプで巻きおこる騒動を描くコメディ映画。エグゼクティヴ・プロデューサーは脚本も担当したジョン・ヒューズとトム・ジェイコブソン、製作はアーン・L・シュミット、監督は「恋しくて」のハワード・ドイッチ、撮影はリック・ウェイト、音楽はトーマス・ニューマンが担当。出演はダン・エクロイド、ジョン・キャンディほか。
1988年製作/アメリカ
原題または英題:The Great Outdoors
配給:ユニヴァーサル映画=UIP
劇場公開日:1988年10月1日
ストーリー
都会の喧噪から逃れ、夏のリゾートを満喫しようと、自動車部品セールスマンのチェット・リプリー(ジョン・キャンディ)は、妻コニー(ステファニー・ファラシー)、バック(クリス・ヤング)とベン(イアン・ジアッティ)の2人の子供たちと湖畔のキャンプにやって来るが、そこに招いてもいない義理の兄弟ローマン・グレイク(ダン・エクロイド)の一家が訪れてからというもの、生活は滅茶苦茶になってしまう。カナダで最長寿の爺さんを訪ねると彼は死んだばかり、とか、熊を見に行くと、逆に熊につきまとわれたり……。ついていないチェットに対し、ローマンは何かと調子がいい。その頃バックは地元の女の子キャミー(ルーシー・ディーキンス)とのロマンスを育んでいたが、結局失恋に終わった。ある日キャビンを熊に荒らされ散々のチェットは、ローマンと共に森に迷った彼の双子の娘を探しに出かけるが、そこで彼が閉所恐怖症であることを知る。娘は無事見つかったものの、森から熊がついてきてキャビンは大騒ぎ。キャビンの主人が熊に銃を放ったことで、何とか事は収まった。そして休暇は終わった。ほっとするチェットは妻からローマンに家を貸してと聞かされ、顔をひきつらせるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ハワード・ドゥイッチ
- 脚本
- ジョン・ヒューズ
- 製作総指揮
- ジョン・ヒューズ
- トム・ジェイコブソン
- 製作
- アーン・L・シュミット
- 撮影
- リック・ウェイト
- 音楽
- トーマス・ニューマン
- 字幕
- 戸田奈津子