ソフィー 遅すぎた出会い

解説

自分の意志のままに生きる奔放な女性を描く、女優ミレーユ・エグローズの監督デビュー作。

1989年製作／フランス
原題：La Barbare
配給：東芝映像ソフト
劇場公開日：1989年5月5日

ストーリー

母とパリに住むソフィー（オーレリー・ジベール）は、かつて自分たち母子を捨てた父がベイルートで死んだと聞き、母に無断でかの地に飛ぶ。ソフィーは亡き父の友人の医師マイクル（マレー・ヘッド）の邸に身を寄せるが、マイクルの美しい妻アリス（アンヘラ・モリーナ）への嫉妬も手伝いマイクルを誘惑、パリへ帰ると見せかけて海辺の汚いコテージで密かに愛し合う。それを知ったアリスは自殺未遂、ソフィーもマイクルの優柔不断さに嫌気がさし、パリへ戻る。