セブンス・カース

劇場公開日:1991年3月2日

解説

タイの山中の部族が呪術師に率いられて勢力を伸ばし、ヒーローが彼らを退治するというアドベンチャー映画。ニーク・ワンの小説の映画化。マギー・チャン、チョウ・ユンファは後から僅かばかり出演するだけの助演役である。

1990年製作/香港
原題または英題:The Seventh Curse 原振侠興衡斯理
配給:東宝東和
劇場公開日:1991年3月2日

あらすじ

タイにエイズ治療薬探しに出かけた香港の医師・原振侠(チン・シュウホウ)は、娘を助けたために呪いをかけられた。一年後、躰から血が噴き出し、娘の兄黒竜(ディック・ウェイ)から彼女が危機に瀕していることを聞かされて、タイの奥地に向かう。そこで呪術師が長の座に就き、御先祖様を生き返らせて勢力拡大を狙っていることを知る。

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映画レビュー

1.0 超B級インチキ香港映画

2025年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

昔レンタルビデオで観たんだが、ポスターやビデオパッケージはチョウ・ユンファ主演に見せかけといてユンファは冒頭とラストに出てくるだけの特別出演状態という、いかにも香港映画によくあるインチキ作品だった。

内容の細かいところはもうよく覚えてないが、超B級のインディ・ジョーンズみたいな感じで、とにかくつまらなかった記憶。シベール・フーも出てくるのはユンファ同様に冒頭とラストだけだし、マギー・チャンは比較的長く出てくるがギャースカ騒がしくてうるさいだけのキャラで彼女の魅力が全然出てなかった。

監督が日香合作実写映画『孔雀王』のラン・ナイチョイと知ると、ああ、なるほどねとなる、どうしようもない駄作。

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