スティル・クレイジー
劇場公開日:2000年4月22日
解説
中年に差しかかった伝説のB級ロック・バンドのメンバーが再起するまでを描く音楽ドラマ。監督は「陪審員」のブライアン・ギブソン。脚本・製作は「コミットメンツ」のディック・クレメントとイアン・ラ・フレネ。音楽はクライブ・ランガー。出演は「マイケル・コリンズ」のスティーヴン・レイ、「Queen Victria 至上の恋」のビリー・コノリーほか。
1998年製作/95分/イギリス
原題または英題:Still Crazy
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
劇場公開日:2000年4月22日
ストーリー
1977年、伝説のウィズベック・コンサートで、ロックバンド、ストレンジ・フルーツは解散した。それから20年、キーボード奏者だったトニー(スティーヴン・レイ)は、ウィズベックのプロモーターだった男の息子に再結成を持ちかけられる。トニーはマネージャーだったカレン(ジュリエット・オーブリー)と共に昔の仲間であるベースのレス(ジミー・ネイル)、ドラマーのビーニー(ティモシー・スポール)、ボーカルのレイ(ビル・ナイ)が集めたが、ギタリストのブライアンは死んだという噂。ローディーのヒューイ(ビリー・コノリー)も加わり、再結成をかけてヨーロッパツアーに出るが、結局ケンカ別れしてしまう。そんな矢先、カレンはブライアンが生きていることを知る。ウィズベック20周年のコンサートに参加するメンバー。精神を病んでいたブライアンは出場を拒否。が、歌えなくなったレイを見てステージに上がり、ここにストレンジ・フルーツは見事に復活した。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ブライアン・ギブソン
- 脚本
- ディック・クレメント
- イアン・ラ・フレネ
- エグゼクティブプロデューサー
- ディック・クレメント
- イアン・ラ・フレネ
- 製作
- アマンダ・マーモット
- 撮影
- アシュリー・ロウ
- 美術
- マックス・ゴットリーブ
- 音楽
- クライブ・ランガー
- 編集
- ピーター・ボイル
- 衣装デザイン
- キャロライン・ハリス
- 字幕
- 石田泰子
受賞歴
第56回 ゴールデングローブ賞(1999年)
ノミネート
最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル) | |
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最優秀主題歌賞 |