スキン・ディープ

劇場公開日:

解説

あるプレイボーイの作家のおかしな女性遍歴を描くコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョー・ロスとジェームズ・G・ロビンソン、製作はトニー・アダムス、監督・脚本は「ブラインド・デート」のブレイク・エドワーズ、撮影はイシドア・マンコフスキーが担当。出演はジョン・リッター、ヴィンセント・ガーディニアほか。

1989年製作/アメリカ
原題または英題:Skin Deep
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1989年11月25日

ストーリー

恋人と抱きあっているところを、愛人のアンジー(デニーズ・クロスビー)に踏み込まれ、銃で撃たれた小説家のザック(ジョン・リッター)は、一命はとりとめたものの、その修羅場を妻のアレックス(アリソン・リード)に目撃され、彼女は離婚宣言をして家を出ていってしまう。ザックは必死になってヨリを戻そうとするが、アレックスや彼女の母マージ(ニナ・フォック)も、彼の浮気の病気を知っているだけに、相手にしない。作家としてスランプ中のザックは、行きつけの酒場のマスター、バーニー(ヴィンセント・ガーディニア)に悩みを打ち明けるが、女性遍歴はやむことがなく、トラブルは続く。そんな中、アレックスは別な男と再婚することをザックに打ち明ける。追いつめられたザックは、精神分析医(マイケル・キッド)から禁酒を言い渡され、弁護士のジェイク(ジョエル・ブルックス)の別荘で、心を入れかえて、自らの女性遍歴をもとに新作を書きあげるのだった。果たしてそれはベストセラー。こうしてザックはアレックスの愛を再び手に入れるが、彼の浮気の虫は、また動き始めるのだった。

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