好きと言えなくて

劇場公開日:

解説

対照的な2人の女性が1人の男性を巡って繰り広げる恋のさや当てを描いた、ロマンティックなラブ・コメディ。監督は「ハドソン・ホーク」「ハードロック・ハイジャック」などコメディを得意とするマイケル・レーマン。脚本は、サンフランシスコのラジオ局でDJとして活躍するオードリー・ウェルスのオリジナルで、彼女と「シザーハンズ」「ネイキッド」のリチャード・ハシモトがエクゼクティヴ・プロデューサーを務める。製作は「ラスト・ボーイスカウト」のカリ=エスタ・アルバートで、彼女が設立した映画製作会社ヌーン・アタックの第1回作品。撮影は「ビバリーヒルビリーズ じゃじゃ馬億万長者」のロバート・ブリンクマン、音楽は「ミセス・ダウト」「フィラデルフィア」のハワード・ショア、美術は「パシフィック・ハイツ」のシャロン・シーモア、編集は「ハードロック・ハイジャック」のスティーブン・セメル、衣裳はブリジット・ケリーが担当。主演は「リアリティ・バイツ」「ヤング・ヒットマン」のジャニーヌ・ギャロファロと「パルプ・フィクション」「湖畔のひと月」のユマ・サーマン。共演は「日の名残り」のベン・チャップリン、TV『In Living Color』で人気のジェイミー・フォックスほか。

1996年製作/97分/アメリカ
原題または英題:The Truth about Cats & Dogs
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1996年7月13日

ストーリー

ラジオ・パーソナリティのアビー(ジャニーヌ・ギャロファロ)は容姿に自信がなく、これまでの恋愛の成功率はゼロ。だが、仕事の方は順調で、特にペットについての相談では定評のある番組『The Truth about Cats & Dogs 』は高い人気を誇っている。ある日、犬についての相談を寄せたファッション・カメラマンのブライアン(ベン・チャップリン)は、彼女の優しい応対とその声にすっかり感激し、お礼にデートに誘う。アビーは行く気もなく、見ていた雑誌の美しいモデルの容姿を伝え、それを目印にと約束するが、すっぽかす。翌晩、アパートの隣室に住む女性がボーイフレンドと大喧嘩していたのでアビーが仲裁に入った。その女性こそ、あの雑誌の美人モデルのノエル(ユマ・サーマン)だった。翌日、ノエルがラジオ局にお礼にやって来るが、そこに偶然ブライアンが訪れ、ノエルの美しさにひと目惚れ。彼はノエルをアビーと思い込み、後から現れたアビーもノエルを自分と偽り、自分はその友人だと紹介してしまう。3人はベニス・ビーチのバーで会ううち、アビーはブライアンを好きになってしまう。2日後の夜、アパートにいたアビーにブライアンから電話がかかってきた。何時間も話すうち、2人の電話を通した恋愛感情は盛り上がり、気持ちはベッドインまで達する。だが、アビーは本当のことが言えず、ノエルに真相を伝えてほしいと頼むが、困ったことに彼女も本当にブライアンを好きになってしまった。彼の前でとぢらが好きか選ばせようと、2人はブライアンのアパートを訪ねる。だが、彼はノエルの美しさに完全に心奪われた様子で、アビーは敗北を認めて1人寂しく部屋を去る。落ち込んだアビーに、ノエルから昨夜のことは許してほしいという留守番電話が入った。親友の気持ちも分かってきたが、彼を引き止めることができない自分が悲しい。家に閉じこもっていたアビーが外に出る気になって買い物をしていると、偶然ブライアンに会った。夕焼けを眺めて話をするうち、彼を好きな気持ちがこみ上げてくるが、好きといえないもどかしさ。一方、ブライアンが電話を通して語り合ったアビーの人柄に恋しており、彼の本心は容貌ではないことを知ったノエルは、アビーと一緒に真実を明かす。ブラインはひどく傷つくが、やがて意を決してアビーを追いかける。お互いの気持ちを知った2人は、ようやく一緒になれた。

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映画レビュー

3.0DVD200円ゲットシリーズ。ユマ・サーマンのラブコメ。 いやこれ...

2021年7月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

DVD200円ゲットシリーズ。ユマ・サーマンのラブコメ。

いやこれユマが主役じゃない。女は見た目か?中身か?的な内容。見た目女ユマ、軽すぎ。そして何より男が優柔不断でイライラ。犬は名演だった。以外はテレホン◯◯◯が見せ場?(笑)
ユマ・サーマン、スタイル抜群ですね。でもどこか微妙(笑)そこが魅力なんですかね。

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はむひろみ

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