ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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いい映画は決して滅びない。
たとえDVDを持っていて家で何回観ようと、映画館で観る1回には敵わない。…ということで、午前10時の映画祭で観てきました。大きいスクリーンで観るのは初めてで、とってもうれしい。何度も観ているからこそ、細かい演技や演出に注目してみました。屋上でビールを飲むところのティム・ロビンスの表情なんて、ほんとたまらんです。アンディが言うとおり、希望はたぶん最高のもの。だからこそ、どんなに時代が移ろっても、この映画が心に響くんだと思う。
日本人に人気がある洋ドラマ
ガチガチのドラマではなくエンタメ寄りで、
どこをとっても作品として穴らしい穴がなく、思想的な偏りもない。
というか変な癖がないから人に薦めやすい。
日本人に薦める洋画ドラマなら、とりあえずこれ!
これこそがスタンダード!という感じ。
個人的には、ドラマとしてはイイトコドリしすぎて掘り下げが足りないと感じたし
この映画のいう希望や人物像も崇高すぎてリアリティが感じられなかったが、
変に真面目に考えず、爽快になれるエンタメとして観ればよい映画かなと思う。
ところでこの映画、
叩いちゃダメ的な雰囲気がちょっと強すぎないか。
従うしかない状況で、理不尽なことに従わなければならない辛さ。アンデ...
従うしかない状況で、理不尽なことに従わなければならない辛さ。アンディが冤罪なこともあって、余計に胸くそ悪かった。
脱獄を果たしてからの流れはすっきりとしたものだったけど、彼の19年と奥さんは帰ってこないと思うと、無情。
ずっと見たかった
映画好きなのに、ショーシャンク観てないのー?って何人もから言われていて、やっと観ることができた。しかも大きなスクリーンで観ることができて嬉しい。
ストーリーがとてもよくできていて、最初から最後まで楽しめた。セリフもいい。カメラワークもステキ。
全体的に好きな作品だった。
スティーブン・キング
僕は『スタンドバイミー』が大好きなのですが、同じ原作者ということもあってかこの作品も大のお気に入りです。
1度目はまさかの展開に心底驚き、2度目以降は映画の中に貼られた伏線をわくわくしながらみています。
最近知ったのですが、主人公アンディーの妻とその不倫相手を殺したのは、原作の中では『スタンドバイミー』で大人になったクリスを刺殺した人物と同一だそうです。驚きました。
次回はそんな視点をいれながら、両作品を観てみたいとおもいます。
希望を持つことの強さ
刑務所での、長い長い生活。
その中で希望を失わずに、多くのことに取り組んでみんなを驚かせてきた主人公に心動かされました。
そして、刑務所の中で芽生えた友情と、期待を裏切らないラストも最高!
心地良い余韻が続く作品でした。好き!
どんな非人間的世界にあっても人間は生き抜くことが可能、という強い確信を与えてくれる。
年末に借りておいたTSUTAYAのDVD「ショーシャンクの空に」を見る。文句無し、誰が見てもいい映画だ。
不倫の妻とその愛人を射殺したという罪で終身刑となり、ショーシャンク刑務所に送られたアンディ。
優れたバンカーであった彼はその悲惨で残酷、地獄のような世界を自らが持つ知的能力と不屈な精神力で生き抜いていく。
ドラマは実話だということだが、この映画を単に英雄と友情のドラマと言いきり、感動したで終わるものではない。
この映画の感動と感想は、どんな非人間的世界にあっても人間は生き抜くことが可能、という強い確信を与えてくれたということにある。
抽象的な言い方だが、ボクたちは平々凡々とした毎日の日常的世界を余りにも無知、無自覚、非人間的に生きてはいないか、と反省させられる。
いつでも誰でも出来ることを、いつも、誰も、やろうとしない毎日。
ルールと脅し、日常化した暴力的権力に立ち向かい、変革しなければならないという意欲も能力も発揮しようとしない集団的人間生活。
このドラマはそんな日常、非人間的世界を告発する。
I hope.. 希望を抱く事の大切さ。
「午前十時の映画祭」で映画館で観賞。昔の映画を改めて映画館で観れるのはありがたい事です。意外とお客さんも多く、この映画の名作ぶりが伺えます。
子供の頃に観た時にはただただアンディの最後の脱出劇に拍手をしたい気分になったけど、歳を得てみると多少見方が変わる。どちらかというとモーガン・フリーマン演じるレッドに感情移入できたかも。
希望の素晴らしさについて語るアンディ。希望は危険だと諭すレッド。しかし、最後はレッドも変わり、「I hope...」と自分の希望を語り、そしてアンディと再会して希望が叶えられ映画は終幕。いやー、最高じゃないですか!
間違った事をやりながら直ぐにバレる嘘をついて自分を正当化する刑務所所長に自分の上司の姿がかぶってみえました。いるよね、ああいう人間。
間違いない作品
以前一度見て、最近もう一回見たのでレビューします。
この映画では希望を持つことの大切さがよくわかります。
アンディーがまさかの行動をしたり、最後の結末は驚きや笑い、涙不可避
是非一度見てもらい、自由や希望の大切さを改めて感じたいと思う作品でした。
きれいな起承転結なストーリーライン やっぱり名作でした!
10年振りに金曜ロードショーで視聴。所々忘れていた部分もあり、新鮮な気持ちで見ました。
改めて観ると起承転結がとても分かりやすい。冤罪で捕まった主人公が刑務所に入る→銀行員の知識を使って刑務所内で地位を得る→ついに真犯人が判明するが、所長により刑務所に残る事に→脱獄 という流れ。
そしてこの物語をさらに深くするのが、起と承の間に入るブルックスの出所、転と結の間に入るトニーの収監です。出所した事で希望を失ったブルックスと、収監された事で更生しようとしたトニーという何とも皮肉的な対比が見て取れます。両者の死はどちらも理不尽さや哀しさが溢れて胸が苦しくなるシーンでした。
最近の映画は、主人公のその後を観客に想像させるために曖昧な終わり方をする作品も多いですが、今作は丁寧すぎる位きちんと最後まで観せて終わります。
今作のラストも賛否両論あるかもしれませんが、個人的にはあの浜辺の再会は涙無しには観れませんでした。
また時間が空いて絶対観てしまうだろう不朽の名作でした。
評価されてるのがわかる
友達に泣ける映画といったらこの映画を勧めます。
色々なサイトの泣ける映画ランキングとかで評価されており、期待して見ましたが期待通りでした。
刑務所での葛藤や生きざまなど表現の仕方が実によかった。
希望はいいものだよ、たぶん最高のものだ、いいものは決して滅びない
この言葉に胸を打たれた。表紙にもあるような全てから解放された、あのシーンは涙がこみあげた。
長い道のり…
すっごくいい映画!
深い、考えさせられる、一つ一つに意味がある!
裏付けあり!頭いい!
最高!楽しい面白い!!!
これは完全オススメ!
内容的には刑務所での事情だったり、仲間だったり、趣味だったり…
普通の映画より少し長いので時間とれるときに観ようと思って今回みました。
この作品は友人にオススメされて観ようと思って流れに流れて2年間みていませんでしたが、もっと早く観ればよかったと思います。
悩んでいる方は早くみてください!
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