ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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また見直しました。最高!
劇場公開時に見て、震えるほど感動しました。
それ以来、私の中のベスト5に入っています。
久しぶりに、DVDを見直しました。
やはり最高です。
アンデイは、持てる才能を生かし、希望を失わず、
無実の罪の刑務所生活を乗り切っていきます。
小さなロックハンマーで、コツコツと、穴を掘り進めていき、
ついに、脱獄。
調達屋のレッドとの友情、再開、
最高のエンデイングです。
放心。
数多ある映画の中でも未だにナンバー・ワンの映画。後味が最高すぎる。最初に見た時は14inchのブラウン管のTVだったが、それでも全く気にならなかった。フランク・ダラボン、ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンの3人はアカデミー賞もらってもよかった。
不朽の名作
無実の罪で刑務所に収監されてしまった元銀行副頭取のアンディ。
暴力、賄賂、ときには殺人までが蔓延する過酷な環境下で、小さな希望や安らぎを見つけながら仲間とともに生き抜き、20年弱の年月を経て壁に掘った穴から脱獄するまでの物語。
久しぶり2回目の鑑賞。
主演がトム・ハンクスだと誤った情報がインプットされていました。修正。
さらに「プリズン・ブレイク」とごっちゃになっていて、いつになったら仲間に計画を打ち明けて一緒に壁に穴をあけるんだ?とか思っていたら一向に始まらないまま一人で脱獄してしまった。笑
屋上でみんなでビールを飲むシーンと、最後に島で再会するシーンが一番好き。
すごい古い映画なのに、映像がキレイでダサさが全然ないのがすごい。
私は何かを続けることってすごい苦手だから、こういう映画を観るたびに「継続ってやっぱり大事だな、、、」と思うんだけど、結局続けられない。。。
一つのことに集中すると、予想もつかないようなことを最終的にやってのけられるんだろうなぁ。
あぁ、自分で書いててなんて浅はかで愚鈍な感想なのかと唖然とする。
レッドが、アンディの手紙が埋まっている場所と、島の名前(忘れた)を覚えていられて本当に良かったー!
記憶だけが頼りだもんね。
今みたいに携帯もネットもないから、情報もその伝達方法も限られている。
でもだからこそ、限られた情報を大事にしようと思うんだろうなぁ。
あれもこれも手に入る今は、大事なことを他の雑多なことに埋もれさせて見失ってしまいがち。
今だったら、あんな風に再会できなかったのかもなぁ、、、なんて思いました。
(レビュー追記) 2019年12月30日@MOVIE ON やまが...
(レビュー追記)
2019年12月30日@MOVIE ON やまがた
「午前十時の映画祭 10-FINAL」。映画館での鑑賞は4度目くらいになるだろうか。記憶に残った台詞を抜粋してみた(引用はネットに頼っているため、正確性は保証できない)。
「アンディは地質学が好きだった。几帳面な性格にあっていたのだろう。氷河期となり、何百年もの時間をかけて山ができる。地質学は、圧力と時間の学問だ。必要なのはこれだけだ。圧力と時間。そして、あの大きなポスター。」
“Andy loved geology. I imagine it appealed to his meticulous nature. An ice age here, million years of mountain building there. Geology is the study of pressure and time. That's all it takes really, pressure, and time. That, and a big goddamn poster.”
「世界には石でできていない場所もある。そしてそのなかに誰もたどり着けない、誰も触れない何かがある。」「希望だよ。」
“There are places in the world that aren’t made out of stone. That there’s… there’s somethin’ inside that they can’t get to; that they can’t touch.””Hope.”
「不運だったんだな。不運てやつは、あちこちに浮かんでいて、誰かに降りかかる。僕に降りかかったってだけさ。竜巻の通り道にいたんだ。ただ、嵐がこんなにも長く続くとは思ってなかったよ。」
“Bad luck, I guess. It floats around. It's got to land on somebody. It was my turn, that's all. I was in the path of the tornado. I just didn't expect the storm would last as long as it has.”
「皮肉な話だ。外ではまじめ人間だったのに、服役して悪党に。」
“Yeah. The funny thing is - on the outside, I was an honest man, straight as an arrow. I had to come to prison to be a crook.”
「単純な選択だ。必死に生きるか、必死に死ぬかだ。」
“I guess it comes down to a simple choice. Get busy living, or get busy dying”
「”記憶のない海”。そこで残りの人生を過ごしたい。記憶のない暖かい場所で。」
“They say it has no memory. That's where I want to live the rest of my life. A warm place with no memory.”
「覚えてるね。希望はいいものだよ、たぶん最高のものだ。いいものは決して滅びない。」
“Remember, Red. Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies.”
見なきゃ損!!!
次の展開を読ませず、
物語のフラグを回収していく
非常にいい作品!
“必死に生きるか“ “必死に死ぬか“
こんな答えは誰でも即答出来そうなものだが、
そう思わせない現実との葛藤や過去えの執着、
そこをモーガンフリーマンが、
非常に素晴らしく演じている!!
不愉快から爽快へ
友達に勧められ視聴しました。
起承転結がしっかりしているだけでなく、俳優の面白さ、刑務所での生活を感じ取れ作品に惹きつけられました。
完結が気持ちよく、是非とも勧めたい一作です!
いい映画は決して滅びない。
たとえDVDを持っていて家で何回観ようと、映画館で観る1回には敵わない。…ということで、午前10時の映画祭で観てきました。大きいスクリーンで観るのは初めてで、とってもうれしい。何度も観ているからこそ、細かい演技や演出に注目してみました。屋上でビールを飲むところのティム・ロビンスの表情なんて、ほんとたまらんです。アンディが言うとおり、希望はたぶん最高のもの。だからこそ、どんなに時代が移ろっても、この映画が心に響くんだと思う。
日本人に人気がある洋ドラマ
ガチガチのドラマではなくエンタメ寄りで、
どこをとっても作品として穴らしい穴がなく、思想的な偏りもない。
というか変な癖がないから人に薦めやすい。
日本人に薦める洋画ドラマなら、とりあえずこれ!
これこそがスタンダード!という感じ。
個人的には、ドラマとしてはイイトコドリしすぎて掘り下げが足りないと感じたし
この映画のいう希望や人物像も崇高すぎてリアリティが感じられなかったが、
変に真面目に考えず、爽快になれるエンタメとして観ればよい映画かなと思う。
ところでこの映画、
叩いちゃダメ的な雰囲気がちょっと強すぎないか。
従うしかない状況で、理不尽なことに従わなければならない辛さ。アンデ...
従うしかない状況で、理不尽なことに従わなければならない辛さ。アンディが冤罪なこともあって、余計に胸くそ悪かった。
脱獄を果たしてからの流れはすっきりとしたものだったけど、彼の19年と奥さんは帰ってこないと思うと、無情。
ずっと見たかった
映画好きなのに、ショーシャンク観てないのー?って何人もから言われていて、やっと観ることができた。しかも大きなスクリーンで観ることができて嬉しい。
ストーリーがとてもよくできていて、最初から最後まで楽しめた。セリフもいい。カメラワークもステキ。
全体的に好きな作品だった。
スティーブン・キング
僕は『スタンドバイミー』が大好きなのですが、同じ原作者ということもあってかこの作品も大のお気に入りです。
1度目はまさかの展開に心底驚き、2度目以降は映画の中に貼られた伏線をわくわくしながらみています。
最近知ったのですが、主人公アンディーの妻とその不倫相手を殺したのは、原作の中では『スタンドバイミー』で大人になったクリスを刺殺した人物と同一だそうです。驚きました。
次回はそんな視点をいれながら、両作品を観てみたいとおもいます。
希望を持つことの強さ
刑務所での、長い長い生活。
その中で希望を失わずに、多くのことに取り組んでみんなを驚かせてきた主人公に心動かされました。
そして、刑務所の中で芽生えた友情と、期待を裏切らないラストも最高!
心地良い余韻が続く作品でした。好き!
どんな非人間的世界にあっても人間は生き抜くことが可能、という強い確信を与えてくれる。
年末に借りておいたTSUTAYAのDVD「ショーシャンクの空に」を見る。文句無し、誰が見てもいい映画だ。
不倫の妻とその愛人を射殺したという罪で終身刑となり、ショーシャンク刑務所に送られたアンディ。
優れたバンカーであった彼はその悲惨で残酷、地獄のような世界を自らが持つ知的能力と不屈な精神力で生き抜いていく。
ドラマは実話だということだが、この映画を単に英雄と友情のドラマと言いきり、感動したで終わるものではない。
この映画の感動と感想は、どんな非人間的世界にあっても人間は生き抜くことが可能、という強い確信を与えてくれたということにある。
抽象的な言い方だが、ボクたちは平々凡々とした毎日の日常的世界を余りにも無知、無自覚、非人間的に生きてはいないか、と反省させられる。
いつでも誰でも出来ることを、いつも、誰も、やろうとしない毎日。
ルールと脅し、日常化した暴力的権力に立ち向かい、変革しなければならないという意欲も能力も発揮しようとしない集団的人間生活。
このドラマはそんな日常、非人間的世界を告発する。
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