ジョアンナ

劇場公開日

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解説

歌手、俳優、映画批評家の肩書きを持つ新鋭マイケル・サーンの第一回長編映画。脚本も彼のオリジナル。撮影は「魚が出てきた日」のウォルター・ラサリー、音楽はカルフォルニア出身の歌手ロッド・マッキンが担当(作詞・作曲)し、ウォーカー・ブラザースのスコット・ウォーカーが歌っている。出演は南アフリカ出身の新星ジュネヴィエーヴ・ウェイト、西インド諸島出身で「戦争プロフェッショナル」のクリスチャン・ドーマー、カナダ出身で「しのび逢い」のドナルド・サザーランドほか。製作も新人のマイケル・S・ラフリン。

1968年製作/イギリス
原題:Joanna
配給:20世紀フォックス

ストーリー

王立美術学校に通うためジョアンナ(G・ウェイト)はひとりロンドンにやってきた。若く美しい彼女の、青春の日々が始まったのである。やがて絵の教師キャスと親しくなり、黒人娘バリルや、その兄ゴードンらと知り合っていった。そしてドミニックという若者とも。ある夜、パーティーの席で若い百万長者ピーターと会った。彼はバリルと恋に落ち、ジョアンナやドミニックをもつれてモロッコの別荘へおもむいた。海と夕陽の美しい浜辺。だがピーターには不治の病気があり、長くは生きられないと、ジョアンナにだけ打ちあけるのだった。短い命を人を信じ、人を幸福にし有意義に終りたいと語りジョアンナを感動させる。やがてロンドンに帰り、再びジョアンナの華やかな生活が始まった。若くて気ままでフリーなセックス。どんな時でもジョアンナは魅力的な娘だ。キャスとの関係も再び始まった。そんなある日、ロンドンの画廊でキャスの個展が開かれ大成功に終った。後援者はピーター。だが彼は、キャスという若い芸術家を世の中に送り出したことに無上の喜びを感じ、その生涯を閉じた。一方ジョアンナはバリルの兄ゴードンと再会しやがて本当に愛しあうようになった。“あなたは何故黒人なの?”と、無邪気に問うジョアンナ。彼女の、恋の遍歴は終った。愛するのはゴードンだけ。しかしゴードンは彼の仕事のナイトクラブの経営のことから、町の不良といさかいを起し、男を一人殺してしまった。逃亡したものの捕まってしまい十年の刑。彼の子を身ごもっていたジョアンナは、たったひとつの本当の愛のために彼の子を生む決心をする。両親のもとへ帰るジョアンナ。駅まで見送るキャス。だが見送りに来たのは、彼ひとりではなかった。彼女を知るすべての人が、駅のホームに、ずらりと並んでいた。そして、“ジョアンナ、ジョアンナ、あなたは本当に素晴らしい!”と歌うのだった。

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映画レビュー

3.5映像と雰囲気を楽しむ映画

あき240さん
2018年10月4日
Androidアプリから投稿

それしかない
衣装や風景など色彩感覚にとても優れている
モロッコのロケシーンなどはため息がでるほど
でもロケシーン美しさは撮影のウォルター・ラサリーの腕だろう
記憶と現在を自由にコラージュして編集を斬新にして大胆に行っている
また凝った構図もある

本作のテーマは自由奔放に生きてこそ人生があると劇中の台詞にいる通りだ
しかし、カメラに写される光景は何か?
ロンドンの観光名所や大金持ちの貴族の暮らし
ジョアンナ自身イギリスの地方からロンドンに上京してきたての18歳の少女だが、有名な裁判官の判事の娘で、王立芸大に通う甘やかされ放題に育って無軌道そのもの
その彼女の自由奔放ぶりを若い世代の憧れの暮らしとして描くことが本当の本作の目的だ
1960年代後半のロンドンの盛り上がる若者文化を映画として取り上げたかったのだ
その意味で映画「欲望」と同じだ
映画をとる為の方便としてサスペンスを使わなかっただけ本作の方が良心的といえる
ただ取り上げる題材は若者文化そのものではなく、若い世代の新しい映像感覚を取り上げたかったのだ
美術史の授業のシーンで、古典への反抗だと講師に述べさせている
終盤はフェリーニの8 1/2のオマージュを取り入れてみせる

しかし、何もかも中途半端
それでもその色彩感覚と映像、編集センスを楽しむことはできる
そこにはその価値は確かにあるのだ

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あき240
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