ジミ・ヘンドリックス

劇場公開日:

解説

伝説の天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの短い生涯を追ったドキュメンタリー。本作は70年9月18日の彼の急死の3年後に製作されたが、一般には劇場公開されず、没後30周年を記念して今回が日本での劇場初公開となった。なお、DVDはすでに発売中(ワーナー・ホーム・ビデオDL11267)。伝説の67年6月のモンタレーのパフォーマンスをはじめとするジミの迫真のライヴ映像に、ジミを知る周囲の人物のインタヴューが挿入される。監督は名音楽プロデューサーのジョー・ボイド(製作)、ジョン・ヘッド(調査)、TV「サタデー・ナイト・ライヴ」(演出)などのゲーリー・ワイズ(映像編集・構成)の共同。編集はピーター・コルバート。コメンテーターとして、ロック界からジミを知る人物としてピート・タウンゼント、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー、リトル・リチャード、ルー・リードらが顔をみせる。

1973年製作/102分/アメリカ
原題または英題:Jimi Hendrix
配給:ケイブルホーグ
劇場公開日:2000年9月15日

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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映画レビュー

4.5Hear My Train a Cominだけで評価する

2024年2月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

4.0語る人々がリアルで興味深く

2023年4月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

全く知らない有識者は皆無で父親をはじめ携わった人たちが赤裸々に語るインタビュー映像がリアルで、特に興味深いのがキース・リチャーズの元恋人リンダ・キースや最後に一緒だったモニカ・ダンネマンによるインタビューなど生々しいドキュメンタリー映画として今となっては作れない圧巻の説得力が。

ピート・タウンゼントやエリック・クラプトンにルー・リード、異様にテンションの高いリトル・リチャードに寝癖だらけのミック・ジャガー、豪華なメンツによる当時の貴重な映像が拝めるのも得した気分で。

モンタレー・ポップ・フェスティバルからウッドストック、ワイト島を中心にジミヘンのライブ映像も不満なく楽しめる、どんな未公開映像や新事実を並べてもリアルタイムに近い時期で製作された本作を超えるジミヘンのドキュメンタリー映画は作られないと思う、多分。

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万年 東一

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