チルドレン・オブ・ザ・コーン2 最後のいけにえ

解説

スティーブン・キングの短編小説「トウモロコシ畑の子供たち」を映画化したホラー「チルドレン・オブ・ザ・コーン」のシリーズ第2作。トウモロコシ畑に潜む謎の存在に導かれ、大人たちを惨殺していく子どもたちと、彼らを率いる子ども教祖の恐怖を描いた。

ネブラスカ州の小さな田舎町ガトリンで起きた凄惨な事件の後、生き残った子どもたちは近隣の街ヘミングフォードで養子として新しい生活を始めていた。事件を取材しにニューヨークからやってきたタブロイド紙の記者ジョン・ギャレットとその息子ダニーは、残された子どもたちに不審な影を感じ、トウモロコシ畑に関する謎の存在に気付く。そして新たな子ども教祖が覚醒し、大人たちがひとり、またひとりと惨殺されていく。

日本では「スティーブン・キング　死の収穫」のタイトルでビデオ発売されて劇場未公開だったが、2024年に第1作「チルドレン・オブ・ザ・コーン」が4Kで劇場初公開されるのにあわせ、本作も「チルドレン・オブ・ザ・コーン2 最後のいけにえ」の邦題で劇場公開される。

1992年製作／93分／アメリカ
原題または英題：Children of the Corn II: The Final Sacrifice
配給：フリークスムービー
劇場公開日：2024年8月30日