さよなら魔法使い

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解説

第2次世界大戦のさ中、田舎の親戚のもとに預けられた頑なな12歳の少年の、心の成長を描くドラマ。製作はフィリップ・ポーセラとトム・タイソン、監督はジェニー・ポーウェン。ジョン・ニコルズの原作を基に、脚本はナンシー・ラーソン、撮影はリチャード・ボーウェン、音楽はミシェル・コロンビエが担当。出演はルーカス・ハース、リー・トンプソンほか。

1988年製作/アメリカ
原題:The Wizard of Loneliness

ストーリー

第2次大戦中のアメリカ。ロサンゼルスに住む12歳のウェンドル(ルーカス・ハース)は、自分の世界に閉じこもり、心を開こうとしない少年で、母は彼のこの性格を心配しつつ世を去り、彼は父の出征にも涙ひとつこぼさなかった。1人残されたウェンドルは、ヴァーモントに住む祖父母の家にひきとられるが、彼らは早くお金をためてこの家から逃げ出したいと願う彼を温かく見守り、中でも従兄弟のトム(ジェレマイヤー・ワーナー)はウェンドルによくなついた。そしてウェンドルは、秘かにトムの母親のシビル(リー・トンプソン)に憧れを抱いていた。ある日ウェンドルは、シビルが軍隊から脱走したトムの父ダフィー(ディラン・ベイカー)と密会していることを知るが、ダフィーは精神に異常をきたしていた。そしてある夜、ついにダフィーがトムを連れ去る事件が起き、思わずウェンドルはダフィーに向けて銃を放つのだった。時は流れ、戦争は終結に向かっていた。さまざまな出来事を経て心の成長を遂げたウェンドルは素直な心で、帰還した父を迎えるのだった。

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