ザ・トレイン

解説

怨霊が乗り移って暴走する機関車に襲われる人々の恐怖を描くホラー・アクション。エグゼキュティヴ・プロデューサーはオビディオ・G・アソニティス、製作はジョン・グリフィン、ミシェール・ゲルマーノとミロス・アンティク、監督は「ウィンター・スクール/新・金曜日の訪問者」のジェフ・クイニー・脚本はセーラ・ゴールドバーグ、撮影はアドルフォ・バルトーリ、音楽はカルロ・マリア・コルディオが担当。出演はメアリー・コーナート、ボー・スヴェンソンほか。

1989年製作/アメリカ・ユーゴスラビア合作
原題または英題:The Train

ストーリー

アメリカ人女子学生ビヴァリー(メアリー・コーナート)は、古代の悪霊儀式の研修を受けるためにユーゴスラヴィアの小さな村にやって来る。しかし学生たちを引率するアンドロモレク教授(ボー・スヴェンソン)の目的とは、この村に伝わる儀式にのっとって美しい処女をいけにえとして神に捧げることだったのだ。一緒に来た者のほとんどが死に、ビヴァリーら数少ない生き残りは草原の中の一台の機関車に乗り込み脱出しようとするが、今度はこの機関車に怨霊がのり移って時速200キロ以上で暴走を始め、仲間たちを次々と殺してゆく。処女ゆえに狙われていると知ってビヴァリーは男子学生に処女を与え、ついに恐怖の脱出を果たすのだった。

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