コン・エアーのレビュー・感想・評価
全6件を表示
流れるようなストーリー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
元々不良少年だったニコラスは、軍隊に入ったことで更生した。
ところがチンピラに絡まれ、1人を殴り殺してしまい刑務所に入る。
8年が経ちようやく仮出所の許可がおり、家族のもとへ帰れることに。
その際に他の大勢の凶悪犯と共にコン・エアーという飛行機で護送される。
しかしマルコビッチをボスに、飛行機からの集団脱走が計画されていた。
ニコラスはこれを避け飛行機から降りるチャンスがあった。が、棒に振る。
それは友人と女性刑務官を放って行くことができないからだった。
そしてマルコビッチらの仲間のフリをしながらも、
死体のシャツに飛行機の行き先を書いて投下するなど、捜査に協力する。
後は自分の正体に勘付いた奴を殴り殺したりとか、
レイプ魔が女性刑務官を襲おうとしたところを助けたりとか、
秒気持ちの友人のために注射器を探し出して注射したり、ニコラスの独り舞台。
最終的にはラスベガスの真ん中に不時着する。
逃げようとするマルコビッチらを追いかけ、殺してハッピーエンド。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
嫁は前に見たことがあると言ってたし、
そう言われたらおれも見たことあるような気がするな的な映画。
いやあ、全体にテンポがよくておもしろかったわあ。
色んなタイプの悪者達がそれぞれにキャラが立ってて、
それでいてゴチャゴチャとなってしまってるわけでもない。
中でもマルコビッチは主役を食ってるくらいにキャラが立ってた。
知的で狂気で、どこか応援してしまうような部分すらあったわ。
まあそれでもツッコみたい所は色々あったけどね。
刑務所仲間や初対面の女性刑務官なんかどうでもええやん、逃げろよ。
お前には家族がおるねん、最善は尽くしてんから、そこは逃げるやろ。
残るのがカッコいいって時代の作品やな。今じゃただのバカだが。
同様に昭和くさかったのが、捜査官役のジョンキューザックが、
エリート警察官のくせにやたらと現場で奮闘する。しかも一人で(場)
そんな奴いねーよ、って思うし、仕事が出来なさ過ぎやと思う。
適材適所って言葉があり、むやみに命を張るのが美徳ってのは古い。
あとこれも古いなと思ったのが、マルコビッチの死に方。
この時代の悪役の最後って、逮捕されかけるのに悪あがきして、
その結果めっちゃ悲惨な死に方するってのが相場。
マルコビッチは上から何トンもありそうなオモリに踏まれて死亡(場)
でも映像はかなり迫力があったなあ。
CG全盛の今の時代から見たら古いけど、今のCGより好きやわ。
まあ色々文句言ってるけど、昭和くささも好きやしね。
とにかくおもしろかった。最高。
男の子向けハチャメチャ映画
父がこれ大好きで子供の頃に何回も一緒に見せられましたw
怖い顔の犯罪者のおじさん達が大暴れするおっかない映画と記憶していましたが、今見返すと意外といい話でした。キャストも豪華ですね
奥さん役の女優さんソウの医者の奥さんですね、綺麗だし演技も上手いのに出演作あんまりなくて残念。
友人を助け、正義を守る為に、自分を危険にさらせるか?
囚人を護送する航空機が、囚人たちにハイジャックされてしまうという展開
結構引き込まれて、一気に見た
ボディチェックをすり抜けて、手錠を外す針金を持ち出したり
ありえない展開がいくつかあるのは
ご愛敬かな?
ジョンジョンニコラス!
極悪囚人ばかりを輸送するという航空機が乗っ取られる。
ジョン・マルコヴィッチと、ニコラス・ケージの共演。それに、ジョン・キューザック。
奥さん、娘。娘の誕生日。ラスベガス。
砂漠。
FBI捜査官。
純粋に楽しめる
こんなに地上波で放送するのに向いてる作品もなかなかない。
どっから観ても単純でわかりやすい。だからこそ、展開が気になって見入ってしまう。
ラストの着陸シーンは迫力があり、とんでもなく金かけてるなと思ったが、特典で観たら、全部ミニチュアだった。でもすごい。
ニコラス・ケイジはどんな役にもハマるなぁ
すごい!
囚人からも恐れられる殺戮者は、何のために出てきた?もっと状況を面白くしてくれると思ったのに、オママゴトやってさよなら笑
全6件を表示