コン・エアーのレビュー・感想・評価
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ここでもマルコビッチ
恐ろしい囚人たちのアクション大作だが、コミカルさもある。マルコビッチの演技はこの映画だけでなくどれも鬼気迫るものがあり引き込まれますね。とても楽しめました。
ニコラス・ケイジ版ダイ・ハード
行き過ぎた正当防衛で刑務所に入った主人公(ニコラス・ケイジ)、仮釈放が決まり囚人用の飛行機で送られることに。
しかし、頭脳犯の極悪人(ジョン・マルコビッチ)が同乗していた。
次から次へと困難な事件が起き、ダイ・ハードそのもの。
アクション映画でこれだけ用意されると、ジェットコースターを楽しむ感じか。
おうち-223
いいわぁーこの午後ロード感。
レビュアーのアキ爺さんと、ニコケイの髪事情についてお話ししていたとき、「『コン・エアー』のニコケイがふさふさですよ」と教えていただきました。
ハゲキャンペーンを行っている身としては(対象はステイサムですけど)、チェックせねばなりませんね。
しかし開始1分、登場したニコケイはいつもの、、、その、なんていうか、、、🤔
でも安心してください。生えてますよ。
開始6分頃から、ふさふさしだして、そのままふさふさです。
そして、『24』ヲタの私、シーズン3で視聴者の涙を奪っていった男の中の男ガエル(ジェス・ボレッゴさん)の出演に驚き!あんないい人だったのに、この映画では囚人役ですが。
そしてそして、ジョン・マルコヴィッチが安定の怖い・きもい・不気味(褒めてます)で安心しました。あ、はげてた、、、。
スティーブ・ブシェミさんも安定変人(褒めてます)で安心しました。最凶の殺人鬼という設定なのにかなり脇役だったから、もっと気持ち悪くていいくらい。
展開としては、吉本新喜劇。これがいい。
一刻を争うピンチなのにセリフ&どや顔、かっこつけた捨て台詞、Cy.....ヨナラ(これ「俺の名前呼んだら、サヨナラって言うんだ」って決めてたやつ!)、主人公補正アリアリ、などなど。
最後はドンパチ花火もドッカーン。
ラストはちゃんと仲良く。そのバックグラウンドで流れるバラードがまた午後ロード感出てて、いい。
勝手に通販のCMが脳内再生されるくらい、浸った。
ニコラス・ケイジの髪型に拍手👏
最近はコミカルなニコちゃんしか見ていなかったので新鮮でした。そして、ブシェミが怖い・・・37人も惨殺したサイコ野郎なんだもん。マルコヴィッチもそうだが、ダニー・トレホの謎の飛行士役がぶっ飛んでていいかもしれない。
総合的には、やはり公開当時に観ていればそれなりに評価できたのだと思いますが、9.11以降に観ると、アルカイダがそのままアイデアを頂いたのでは・・・と疑問に思い評価を下げちゃいますね。金のかかりそうな役者のオンパレードなんだから、もっと心理戦を重視して、これでもかこれでもか!と出てくる破壊シーンは抑えて欲しかった。
ニコケイ無双!
思い出しレビュー13本目。
『コン・エアー』
極悪犯・凶悪犯ばかり乗せた囚人護送機が奴らに乗っ取られた!
そんな状況下、ただ一人の模範囚、ポーが立ち向かう…!
『ザ・ロック』に続く、ジェリー・ブラッカイマー製作×ニコラス・ケイジ主演のアクション大作。
ブラッカイマーの娯楽作故、まあ荒唐無稽、荒削り。
あんな危険な連中一緒に乗せりゃ、そりゃあ何か起こるでしょう。誰も思わなかったんかい?
そんか囚人たちに翻弄され、無能な奴ばっか。唯一、連邦保安官のラーキンだけ奮闘。
そこら辺はご愛敬として、ただただ、ド派手な爆発、見せ場、大音量を楽しむべし。
クライマックス、墜落するコン・エアーと直撃するホテルは、廃墟されるモノホン!
このたっぷりのサービス精神こそ、ブラッカイマー印のエンタメ!
ポーは悪人ではない。
妻を襲おうとしたロクデナシどもを誤って殺してしまっただけ。この設定はもう健さんだね。
仮釈放される事となり、妻と服役中産まれた娘に会える今日この日を待ちに待っていた。
が、まさかの事態に巻き込まれ…。
正義感の強さから、奴らを放っておけない!
話はB級的だが、しっかりツボを抑えている。
この時期のニコケイはカッコ良かったね。
長髪をなびかせ、銃で腕を撃たれても怯まない、ニコケイ無双!
極悪犯凶悪犯、大進撃!
リーダー格のサイラス役のジョン・マルコヴィッチはいつもながらの怪演。彼の最期は壮絶!
他の囚人たちもインパクトある奴ら居るが、ある意味異色の存在際立つのが、スティーヴ・ブシェミ。
VIP・オブ・VIPってくらいの囚人で、他の囚人でさえビビり、サイラスもファンだと言うくらい。
でも、彼は何だったんだろうね…?
すっごい面白かった〜 みんなキャラが立ってて見てて飽きない ブシェ...
すっごい面白かった〜
みんなキャラが立ってて見てて飽きない
ブシェーミはなんであんな不気味なの?!
スピンオフでブシェーミをフューチャーして欲しいくらいだ!
20年ぶりに見たけど、色褪せない。ハデなアクションもそうだけど、プ...
20年ぶりに見たけど、色褪せない。ハデなアクションもそうだけど、プロットがしっかりしていて、会話の妙もある。当時油 脂ののった個性派俳優ばかり
なんか後半は笑えてきた
ジェリー・ブラッカイマー製作という文字を画面に見た時、こ、こ、これは・・・ほぼ展開が予想できるなぁ、なんて不安がよぎっていましたが、後半になるに従って、その不安が的中していき、だんだん笑えてきたところがありましたね。
だって、すんごい爆破に次ぐ、爆破なんですもの。それで押し切る、というね。細かい仕掛けはいっぱい詰め込んであるんですよ。ブシュミのパートなんて起伏を出してるし、女性護送官もいるし、それぞれの極悪人の紹介も期待を煽ってるしね。でも、それぞれがあんまり突き詰められてないっていうか、ちょっとホッタラカシというかね。ジョン・キューザックだって、役に立っているようないないような・・・
いや、でも、そんな粗い作りでも、押し切るってところが、逆に関心もしちゃいましたよね。映画を作り切るエネルギーがすごいよ。
B級ハイジャックアクション
人気俳優が一度はやるだろう的な定番のハイジャックもの。
設定やストーリーが安易。特段、ニコラスケイジじゃ無くても良かったし、彼のせいでシリアス感が無い。
最後のラスベガス着陸辺りからの実写の有り得ないほど滑稽なアクションシーンは何かジャッキー・チェンの大袈裟な見せ物小屋的な感じを受ける。
純粋に楽しめる
こんなに地上波で放送するのに向いてる作品もなかなかない。
どっから観ても単純でわかりやすい。だからこそ、展開が気になって見入ってしまう。
ラストの着陸シーンは迫力があり、とんでもなく金かけてるなと思ったが、特典で観たら、全部ミニチュアだった。でもすごい。
ニコラス・ケイジはどんな役にもハマるなぁ
すごい!
囚人からも恐れられる殺戮者は、何のために出てきた?もっと状況を面白くしてくれると思ったのに、オママゴトやってさよなら笑
後半はほとんど爆発観賞
強引に引き込んでしまう力技のような展開は、昨今ではあまりお目にかかれないもので潔ささえ感じてしまう。正義感という曖昧さを重要な要素に据えて主人公を飛行機に止まらせ、ほっときゃいいのに、と漏れる声をも吹き飛ばしてしまう、どこか王道ヒーロー映画の趣。
とにかく派手に突っ込んで爆破する後半の馬鹿っぽさも今となっては貴重な映像資料である。ニコラスがまだ動けている。
昔ながらのハリウッドらしい単純で派手なアクション映画
総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 65
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 70
どちらかというと御馬鹿で幼稚な物語で、昔ながらのとにかく派手さを全面に押し出した典型的なハリウッド娯楽映画。不幸な境遇ながら根はいい人の正義の味方と、もう足の先まで悪に染まった悪役が登場。正義の味方があり得ないアクションを連続させながら、悪役をやっつけていくという、いかにもアメリカらしい単純な勧善懲悪映画。あまりの単純な設定なので、CGを使った映像を見なければもっと古い映画のように感じてしまうほどの短絡的な思考である。だが金のかかってそうな派手な映像とアクションを楽しめば、物語は安っぽいと感じつつもそこそこに見れるという娯楽映画でした。
悪役がかっこよすぎて主役が霞む
ニコラスケイジもかっこいいんやけどそれ以上に、マルコヴィッチとかピングレイミス、スティーブブシェーミの三人がかっこよすぎて、目がいってしまう。
パッチアダムスから大ファンやけどモニカポッターが美しすぎるw
ストーリーに関しては頭のいい人や、大物犯罪者が多く登場する割に単純で残念。
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