劇場公開日 1975年4月26日

ゴッドファーザーPARTIIのレビュー・感想・評価

全94件中、61~80件目を表示

2.5男の人みんなコレ好きだけど、 女だからかまだこの男のロマン的な雰囲...

2018年10月19日
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男の人みんなコレ好きだけど、
女だからかまだこの男のロマン的な雰囲気が分からぬ
ネタバレ解説を読まないと理解出来ない出来事も多かったので私には挑戦するにはまだ早かった

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こな

4.0シリーズ中一番人気が高いのも頷ける…でも長い

2018年2月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

前作の前後を交互に見せていく構成で、若き日のヴィトーをデ・ニーロが、息子マイケルを前作に引き続きアル・パチーノが演じている。
デ・ニーロがマーロン・ブランドのしゃがれ声まで見事に再現しててビックリ。

ヴィトーとマイケルを対比的に交互に見せる演出は良かったし、シリーズ3作で一番人気も頷ける。
ただ…やっぱ長いよねw

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青空ぷらす

5.0父親、マフィアとしての苦しみ

2018年2月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
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cinemagaski

5.0名作。

2018年2月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

語ることはないです。
麻薬映画

iyahime.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
...

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ひぃちゃん

5.0脚本・演出すばらしかったです。 セリフや、表情のみで読み解かないと...

2018年1月27日
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脚本・演出すばらしかったです。
セリフや、表情のみで読み解かないといけない箇所があり、油断していると置いてかれます。

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へまち

4.5若き日のアル・パチーノ・・

2017年8月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

シチリア出身のマフィアのファミリーの大河ドラマ。ドンの父子がのしあがった二世代の物語。若き日のアル・パチーノやロバート・デ・ニーロが観られる。今も昔もカッコいい。特に幼い頃のドン・ビトが眼前で母親を銃殺されて、イタリアからアメリカにひとり移住して苦労した様子がよく解る。何度も観たい映画の名作。他のレビューも評価が高い・・

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亮一君

4.5とにかくデニーロ

2017年8月6日
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興奮

難しい

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守銭奴見習い

1.5駄作と傑作は紙一重

2017年8月2日
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鑑賞方法:VOD

難しい

寝られる

映画としての構造の素晴らしさが無かったら0.5の評価だ。素晴らしい映画はその難解さをもってしても映像の迫力で眠気などは誘わないものだ。この作品は映像にする意味があったのか疑問。小説としてならドストエフスキー並の作品だが映像の緊張感は役者によって支えられているだけ。映像の美しさは感じなかった。映画はもっとシンプルで絵的に美しくあるべきだ。絵的に美しくあったうえで構造の複雑さを追及してほしい。

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mark108hello

5.0私の生涯ザ・ベスト・ムービー

2017年6月30日
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昨日この映画の事を、飲み屋で若い部下に熱く語ってしまいました。ゴッドファーザーの跡目を継いだマイケルと、このファミリーを作った先代の足跡を、アメリカの裏面史とからめて描いたこの作品は、そのスケールといいドラマ性といい、まさに映画の王道を行く素晴らしい出来栄えと何度見ても感心させられます。

イタリアからアメリカに逃げてきたコルレオーネ村の痩せっぽちの男の子が、ひとかどの男になっていく過程は、どんな社会においても通じる成功する男の生き方のヒントを与えてくれるし、一方、成功して豊かになった2代目のマイケルが、大事なものを失っていく過程、トップに立ったが故の悲しさの対比が、美しい映像と相俟って見事なドラマを見せてくれます。

それにしてもデニーロとパチーノという名優のなんと贅沢な共演でしょう。長い尺の映画ですが、その長さがかえって嬉しい、これこれ映画!な作品でしょう。

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Trss

5.01と同じか、それ以上に好きかも知れない

2017年6月9日
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鑑賞方法:映画館、VOD

泣ける

笑える

悲しい

デニーロがあまりに素敵で卒倒しそうでした。奥さんはチャーミング、子どもを二人で大事に育てている。そしてイタリア移民同士助け合って気持ちを分かってあげようとする。仲間を困らせる人間には相応しい応酬をする。両親と兄の敵討ちも盛り上がりました。この2を見て1が本当によくわかるので両方見なくては!ですね。1は念願叶って映画館で見ることができました。2も映画館お願いします!
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「午前十時」ありがとう!2も映画館で見ることができました!家で見るのと全然違う。室内の暗さ(マイケルが居るボートハウス内の美しさは極上)、湖や雨の音、曇りがちの空、雪を踏む音、ドアや扉や窓やカーテンの役割が視覚と聴覚に直接訴えてきました。アルに全てを目で伝え指示するマイケルの演技に痺れ、「ファミリー」の二義性がフレッドを通して伝わりました。居場所を求める心優しいフレッドのもがきはマイケルの苦しみと表裏一体で胸が痛くなりました。ヴィトーが家族と共にシチリアに一時帰国した時の様子は、1でマイケルがシチリアに身を潜めていた時期を思い起こさせました。「オレンジ🍊」の役割、赤ワインをコップで飲むなど細かいことを挙げたらきりがない。本当に良かった。(2022.04.08.)
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デニーロ、細くて背が高くて美しかった。顔にほくろがある人が好きなので右頬のほくろが良い!後年のドンの癖もすでに身につけていて(声まで)デニーロの役者根性見せつけられました。パチーノはますます怖さが増して美しい。1の時と顔つきが変わり、眼も美しさは同じなのに変わった。父親とどんどん異なる方向に行かざるを得ない時代の流れの中でマイケルは苦悩しながら冷酷にならざるを得ない。1と合わせて何十回見ても全く飽きないのは原作が素晴らしいから。映画では描かれていない場面や説明されてない事柄もわかるので原作読書も充実です。

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talisman

2.5期待しすぎたのか

2017年5月11日
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中だるみした。1が自分の中で良すぎたのでそれに比べると…マイケルの変化、家族との別れ、父との対比。何だかだるくなってきた。もう一度観てみようと思う。デニーロ格好良すぎる

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となかい

4.5三部作で一番良い

2017年5月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

総合90点 ( ストーリー:90点|キャスト:95点|演出:90点|ビジュアル:75点|音楽:80点 )

 前作の「ゴッド・ファーザー」は、下手なわざとらしさを排した質感の高い演出で暴力組織を描いた言わずと知れた名作である。しかし私には満足できない部分もあって、それはヴィトー・コルレオーネは作品中で最初からマフィアの首領であったことだった。これほどの男がどのように誕生しどのように成長したのか・どのように組織を作り上げたのかが全く描かれていなかった。彼の存在を知ると彼の背景にどうしても興味がいく。
 今回はそのヴィトー・コルレオーネの若き日々が描かれる。しかも彼を演じるのは若きロバート・デ・ニーロ。衝撃の逃亡生活と、米国での生活がわかった。行動力と胆力と知力で堅気から犯罪者・実業家へとだんだんと街の顔役にのしあがっていく姿が見て取れる。喋れないイタリア語をわざわざ役のためにイタリアに赴いて習得して喋り、前作で同役を演じたマーロン・ブロンドのしゃがれた喋り方に徐々になって貫禄がついていく姿がデ・ニーロの流石の凄さで、数あるデ・ニーロ出演作の中でも特に出来が良くて気に入っているものの1つ。親切な友人に絨毯を貰いに行くのは三部作で唯一滑稽な場面で、これも気に入っている。

 そして現代のマイケルの話は複雑で、誰もが嘘をつき自分がのし上がろうとしていく。何せ登場人物も多いうえに彼らがそれぞれ本音を隠して適当なことを言うから本当の状況を把握するのも苦労するが、それをいったん理解しながら観ると良くできている脚本の優秀さに気が付く。
 その嘘を見破りながら一家を率いるマイケルの冷静で冷酷な能力と判断力、そしてそれが故に一家が生き残りながら家族を失う孤独と哀愁の漂う姿にしんみりとする。彼は彼の立場から一家と家族を守りたかったのだ。これは暴力組織の話だけでなく、家族の話だったと思わせた。

 大概の場合、連作は第一作目が一番面白くて二作目以降は落ちるものだ。しかしこの作品は名作であった一作目をさらに上回った稀有な作品。三部作の中でも一番良かった。

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Cape God

4.0父に近づかんとしようとするが一向に離れていく。 マイケルの髪を触る...

2017年5月5日
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父に近づかんとしようとするが一向に離れていく。
マイケルの髪を触る仕草はヴィトにそっくり。でも、どこかが違う。

部下の信頼を得ていたヴィトと部下の信頼を失うマイケル。トムでさえも離れていきそう。
妻に支えられたヴィトと妻に去られたマイケル。子供の選択肢の無さよ。
part12とどちらも最後は人が立て続けにたくさん殺されるのに、その被害者は敵味方で違う。
見事なまでの対比よ。

part3でマイケルは孤独を脱するのか。深めるのか。その後の展開が楽しみ。

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lily

4.5マイケルが

2017年4月29日
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マイケルがこんなにも冷酷なボスになるとは思ってなかった。父親とはなぜこんなにも違うのか見ていて辛かった。

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やっくる

4.0And Then There Were Few

2017年1月16日
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everglaze

5.0父と子。残酷な運命の対比。

2017年1月1日
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泣ける

知的

悲しい

ゴッドファーザーはpartⅡまででひとつの作品と考えている。
父ヴィトのサクセスストーリーと息子マイケルの孤独を深めていく過程が見事な対比で構成されており悲壮感を一層深めているからだ。
親子の運命を分けたものはいったい何なのだろう?
答えは観る度に少しずつ変わっていく。
この奥深さが何度も観てしまう理由のひとつだ。

そして、個人的にはファミリーの相談役・トムの絶妙な立ち位置も見所。
partⅠではドンの意思を汲み取り、ソニーの暴走を抑え、partⅡではマイケルの苦悩を見守りサポートする見事なNo.2ぶりを見せている。
もちろんアル・パチーノ、デ・ニーロの演技も圧倒的❗

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シネマばか

4.0存在感!

2016年5月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

ゴッドファーザーは美術館に行くノリでいつも観賞します(笑)

中でもpart2がシリーズで一番好きな作品です。part1より、マフィアとは何たるかが、良くも悪くもより深く、画面で語られている印象を受けます。何より、アルパチーノ、デニーロのマフィア2topが胸熱。

未だにタイトルlogoをいじった物を海外でよく目にしますが、それほど影響力がある作品なのだと思います。

因みにpart3は庭のアルパチーノ位しか覚えてません(笑)

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にゃんた

2.0パートⅠと基本構図が同じ

2016年5月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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佐分 利信

5.04.8

2016年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

ゴッドファーザー partII がマフィア映画史上最も優れた作品だろう。
ぼくの中でもゴッドファーザー partIIは1位2位を争う映画。
1作目のときにNo. 1と言ったがそれを上回ると思う。

1作目がヒットした映画の2作目は大体、駄作と言われるか、もしくは成功するかの2パターンに分かれると思う。
トイストーリー2やターミネーター2は大成功した例だが、ゴッドファーザーpartIIは間違いなくダントツ。(そのかわり3作目が。。。)

若い頃のビトーとドンを継いだマイケルの話が好対照に描かれている。
一代で大物になり家族を守ったビトーに対し、マフィアのドンとしてすべきことをし家族を失ったマイケルの2人の物語が上手い具合に交錯して、物語が展開する。

決してハイテンポの映画ではないのだが、常に緊張感があって時に興奮させられる。

2つの話が同時進行するし、前回よりも登場人物が複雑なのでよりわかりにくいことが多い。でも2回も見ればちゃんと理解できるし、ネットで解説を見ればよくわかる。

ゴッドファーザーはマフィアの映画であることは間違いないのだが、主なテーマのしては愛とかものすごい壮大なものだと思う。
だからこそ普遍的に存在して、ある人にとっては哲学でもある。

確か『ユーガットメール』では「大切なことはゴッドファーザーにある」とトム・ハンクスが言っていた。

若い頃のビトーがファヌッチを殺した後、人混みの中を歩く、横に流れるシーンがなぜか印象的。いつもあのシーンを思い出す。

アンパチーノやダイアン・キートンもすごく良かったが、ぼくはデニーロがすごく好き。
なんだかクールでかっこいい。

やはり人望というものは畏怖と尊敬のミックスなんだと思う。結構いい人だけど、ちょっとやばい、という具合がちょうどいい。
親しみやすけど頼もしい。恐れ嫌われずにナメられない。
つまり人望とは畏敬のこと。

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onaka

3.0深みが感じられず期待外れだった感はあるが映画の持つ力強さは昨今の映...

2016年3月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

深みが感じられず期待外れだった感はあるが映画の持つ力強さは昨今の映画の比でなく素晴らしい。

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tsumumiki