氷の微笑のレビュー・感想・評価
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美しい足組みシーンだけでも必見✨
30年の時を越え、無修正完全版を
劇場で観れるとは😍
当時の衝撃は流石にないけど
シャロン・ストーンが美しすぎて
男の人じゃなくてもありゃ魅了されるわ🤣
音楽の使い方がうるさい👉😑👈
過剰なまでのBGMが邪魔だったなぁ。
なんなら無音でもいいようなシーンも多々あった💦
ラストは昔も今も「どゆこと🤣」ってなる🤣
昔観た人も、観たことない若い世代も
ぜひ劇場で世界的ヒットを記録した
華麗な足組みシーンを見て息を飲んで欲しい🤩
アルゼンチン・タンゴ
まるで男女の愛の激しさを表現するダンスを、そのまま性愛にしてしまったという、元も子もない濡れ場なのだが、アングロサクソンらしい肉欲さを最大限演出してみせているシーンの目白押しである
クライムサスペンス、サイコスリラー、色々なカテゴリ名が当てはまるのだが、発表当時はそんな内容よりも、兎に角シャロン・ストーンの見事な美を惜しげもなくスクリーンに投写するセンセーションで話題になった事を憶えている だからこそ自分の多感な時代、恥ずかしくてなかなか映画館に行けなかったこともあり、或る意味オヤジになって観れた事に感謝したい
ストーリーテリングも良く出来ていて、劇判の効果も相俟ってサスペンスフルさは今の時代にひけを取らないどころか、何の衒いもなく尋常じゃない数の殺人を起こしていく猟奇性に寧ろやられてしまう
真犯人の謎解きもキチンと観客にその間を与えてくれつつ、合間の激しい動物的否、動物でもこんなに激しくはない猛り狂ったまぐわいは、明らかに違う星人のそれではないかと勘違いしてしまう程だ 秀逸は、女性上位に於けるのけぞってのアイスピック攻撃に見せかけた昇天の天丼 一歩間違えば面白味さえ感じてしまうが、そのギリギリのハラハラ感を醸し出すのが、あの2人の演技の巧みさかもしれない
結局、子供は作らず、ヤりまくるの言葉で犯行は回避されるというオチも、今作らしい終わらせ方に納得である
ヒッチコックの『めまい』を彷彿とさせるとの評論が多いが、自分は鑑賞していないのでファム・ファタールが出し惜しみせずに力技でグイグイ推進していく元気だった頃のハリウッドも郷愁感あって大変面白かった
いずれにせよ、アメリカンビューティーの具現である"シャロン・ストーン"を愛でる、その一択の作品である
興奮よりも怖さが際立つ
今年20本目はMOVIX三好で鑑賞
美脚は素晴らしいがバストは控えめ?
ラストシーンではロリっぽく見えた
カーチェイスは楽しめたが尾行能力は無いも同然アクセルも「ぶっ放し屋」という事か
ファイナルアンサーでは彼女の小説とは違う答えを出したおかげで殺されずに済んだ
今までの登場人物は彼女のプロファイリング通りの言動であった為に殺されていたのだろう。
久しぶりに観てもエグかった
4Kリマスター版ということで久々に劇場で鑑賞。ポール・バーホーベン監督による傑作サイコスリラー。
結末を知っているにも関わらず、最後までシャロン・ストーンの妖艶さに翻弄される感覚が堪らない。
シャロン・ストーンのイメージが強すぎて今回観直すまですっかり忘れていたが、主人公のパートナーの精神科医を演じたジーン・トリプルホーンもかなりハードなベッドシーンで驚く。
これだけ体を張ったのに人々の記憶に残らなかった彼女は脱ぎ損だったのかもしれない。
基本的本能
原題のベーシック・インスティンクト(基本的本能)。その本能のままに、君とセックスして過ごして行くと言ったマイケル・ダグラスは殺されずに済んだのですね。本能のままにセックスする。それが共有されない相手は殺害してしまう真犯人をシャロン・ストーンが演じていました。
妖艶な狂気
結局全てキャサリンの手のひらで転がされていたということなのかな?なんとなくそうなのかなと思いながら、ラストのアイスピックのシーンでやっぱりなと。はっきりと答えを出さないあたりうまくできてる。心理学を操る者は怖い。
結局それぞれの殺人犯は?
ミステリとしての入り組んだ展開、シャロン・ストーンの美しさ、マイケル・ダグラスのキャラクタ、どれも良いですね。最終的に犯人は誰だったのか?確かなことはキャサリンが手を下していようがいまいが、実質的には黒幕であるということ。その上でそれぞれの殺人の犯人が誰なのか気になります。
キャサリンの両親⇒キャサリン?
バークレー大学の教授⇒キャサリン?
元夫のボクサー⇒キャサリン?
ロックスター⇒キャサリン?(冒頭のベッドシーンを演じているのはシャロン・ストーンらしい)
ニルセン⇒ベス?(夫殺しで脅されていた)、キャサリン?(ベスの犯行に見せかけた)
ガス⇒キャサリン?(犯行の様子が事前に小説に書いてあった、ベスは死ぬ間際の発言で犯人でないことを示唆)
映画だけでは上記のどれも正しいとは断定できないんですよね・・・。結局全部キャサリンが実行犯かもしれない、そうだったら最後なぜニックを殺さなかった?
A detective is falling love in wrong woman. 予想外!
「昔の映画だし、多分あまり面白くないだんだろうけど、有名な作品だしdTVで配信終わっちゃう前に観とくか」ぐらいの軽い気持ちで観初めたのですが、意外や意外。面白いじゃないですか!
最初はシャロン・ストーンってどの人だっけ?ぐらいの認識だったのですが、メッチャ妖艶ですね!ありゃ騙されるわ。本作で恐いと思うのはキャサリンの目的がよくわからない事だと思うんですよ。お金の為でもない、恨みでもない、言うなれば本を書くための「殺人を目的とした殺人」。タチ悪いったらありゃしない!
監督のポール・バンホーベンって奇才ですよね。何かとインパクトある映画を作っている印象があります。撮影監督が「スピード」のヤン・デ・ボンだったとは!尋問のシーンの緊迫感とか見事だったですね。
有名な作品なのでこういう言い方も何ですが、個人的には掘り出し物の一作でした。不意にこういう作品が観れるのってVODの利点ですね!いい時代になったもんだ。
面白かった
劇場公開時に見て以来で、どんな話だったのかすっかり忘れていて刑事もので、しっかりしたミステリーだった。登場人物がつながりすぎな感じはした。
シャロン・ストーンの書く小説はつまらなそうだった。
マイケル・ダグラスがみのもんたみたいに黒光りしていてかっこよかった。
ベッド上のヒッチコック
ベッドにてアイスピックでメッタ刺しにされた資産家の惨殺事件を機に次々と不可解な殺人事件が起きるエロチックサスペンスの金字塔。
被害者のセックスフレンドの心理学者兼ミステリー作家のシャロン・ストーンと、疑いの目を向けながらも彼女の大胆な誘惑に徐々に引きずり込まれていく刑事マイケル・ダグラスの男と女の濃厚な攻防が最大の醍醐味。
『めまい』や『裏窓』ヒッチコックを手本にしたと云われているだけに、シャロン・ストーンはキム・ノヴァクやグレース・ケリーを彷彿とさせる危険な色気とクールな求心力で男共の本能を釘付けにしていく。
ノーブラ・ノーパン主義の彼女が取調室で笑いながら堂々と足を組み替え、刑事達をフリーズさせる場面は妖艶なる世界観の真骨頂と云える。
白のボディコンミニスカートって服装が当時のファッションを反映していて興味深い。
シャロンが誇る裸体を武器にベッドを震わせる罪深い濡れ場が強烈だが、アイスピックや酒etc.小道具を効果的に利用し、謎を膨らませ、牽引する演出も上手い。
後味の悪さが、逆に魅力的な余韻として残り、ブライアン・デ・パルマの『殺しのドレス』と並び、官能サスペンスの傑作として名高い作品である。
では最後に短歌を一首
『冷たさを 貫くベッド 血のなぞり 衝動を待つ アイスピックかな』
by全竜
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