CODE90・愛欲指令

劇場公開日:

解説

一枚のフロッピーを手に入れた女スパイの、恐怖と性の体験を描くエロチック・サスペンス。監督は「令嬢チャタレイ 愛の遍歴」のジョヴァンニ・アマディで、製作のルチアーノ・ディ・カルロや、撮影のパスカリーノ・ファネッティなど同作品のスタッフが脇を固めている。主演は「女は娼婦」のヴァレンティーヌ・デミー。

1988年製作/イタリア
原題または英題:Codo 90 Lady Chattaley
配給:松竹富士
劇場公開日:1989年7月1日

ストーリー

女スパイのアニエ(ヴァレンティーヌ・デミー)は、組織の指令を受けて多国籍企業のハイテク・ビルのオフィスから「CODE90・チャタレイ夫人」というタイトルのフロッピーディスクを盗み出した。だがその瞬間から彼女の身に不可思議な事件が降り注ぐ。アニエは謎の男にレイプされ、正体不明のジープに追われることとなった。逃走の途中、彼女は若いヒッチハイカーを拾い一時の安らぎを得るが、翌朝目を覚ますと少年の姿は消えている。休息のためのホテルではスヴェトラーナ(カルメン・ディ・ピエトロ)という女性と恋におちるが、やはりその女も次の日に黙って去っていった。誰も彼もが何かの目的で自分に近付いてくる気がし、たまりかねたアニエはついに反撃に出るのだった。

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