激突!

劇場公開日:

解説

「地球最後の男オメガマン」などで知られるSF作家リチャード・マシスンの短編小説を当時25歳のスティーブン・スピルバーグがTV用に監督したサスペンス・アクション。知人から借金を取り立てるためにカリフォルニアのハイウェイを南下していたデビッドは、途中で1台の大型タンクローリーを追い抜く。すると、そのタンクローリーがデビッドに嫌がらせを始める……。日本やヨーロッパでは90分に再編集され劇場公開された。

1971年製作/90分/G/アメリカ
原題または英題:Duel
劇場公開日:1973年1月13日

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写真:Album/アフロ

映画レビュー

4.525歳の天才監督の作る映画の世界

2024年11月12日
スマートフォンから投稿

朝。アメリカの都市。
その郊外の住宅地から
ラジオを流し走る車。

車は次第に田舎道へ
運転をするセールスマンは
普通に大型トラックを抜く
たった一度追い抜く
そこから始まる恐怖
狂気に巻き込まれる
平凡な男の孤独な闘い。

奴がいる。

「何故」「誰だ!お前は」
理不尽な恐ろしさは広がり
見る人はどんどんどんどん
主人公と同じ目線に引き込まれる。

ほぼ男の車を中心に進む物語は
ほぼ男の視線を絡めて進む。

明かされない謎。

カメラレンズの選択
構図や編集の妙は
何度観ても凄いと思う。

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星組

4.5天才監督が手掛ける、元祖“煽り運転”

2024年9月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の長編映画デビュー作にして、今尚見る者を虜にする伝説のサスペンススリラー。

見た目の第一印象から恐怖を植え付けるトラックの造形。
訳が分からないまま追われる緊迫感。
こいつは一体何がしたいのか。

これこそが煽り運転の原点とも言える恐怖のロードムービー。

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びぃあぃじぃ

3.50049 スタープラチナでなかったら吹っ飛んでたぜ

2024年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

1973年公開
いたってシンプルな出来事をサスペンスフルに描き切った
スピルバーグの痛快な一品。
トラックはジョーズである!との指摘も納得。
デニス・ウィーバーはコロンボの流れで頭に入ってしまった
警部様。
そういやコロンボのパイロット版を除いた第一作「構想の死角」
もスピルバーグでしたね。
70点
初テレビ鑑賞 1975年1月5日『日曜洋画劇場』

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NWFchamp1973

2.5スピルバーグの真髄を見たくて

2024年6月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

見始めたものの、さすがに古すぎたか。心の葛藤を普通にセリフとして表現してる事に思わず笑ってしまったし、シチュエーションも一辺倒だし、家族の描写も蛇足だし、結局意味不明のままオチに繋がり、謎が解けるわけでもない。

見ておれないほどではないが、面白いか?と問われると答えに窮するかな。

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マルボロマン

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