激突!

劇場公開日:1973年1月13日

解説・あらすじ

「地球最後の男オメガマン」などで知られるSF作家リチャード・マシスンの短編小説を当時25歳のスティーブン・スピルバーグがTV用に監督したサスペンス・アクション。知人から借金を取り立てるためにカリフォルニアのハイウェイを南下していたデビッドは、途中で1台の大型タンクローリーを追い抜く。すると、そのタンクローリーがデビッドに嫌がらせを始める……。日本やヨーロッパでは90分に再編集され劇場公開された。

1971年製作/90分/G/アメリカ
原題または英題:Duel
劇場公開日:1973年1月13日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5ザ・煽り運転!!

2025年7月8日
iPhoneアプリから投稿

怖い

単純

煽り運転の極め付け!!
もし現在に邦題付けるなら『煽り運転!』かな!?
そして映画にするならドライブレコーダー映像を駆使して撮影するかも!?

それにしても、これだけ単純なストーリーでこれだけの作品を作れるのはやっぱり天才ですな!
スピルバーグ恐るべし!
この後、車がサメになり恐竜になっていくとは…

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トラ吉

4.525歳の天才監督の作る映画の世界

2024年11月12日
スマートフォンから投稿

朝。アメリカの都市。
その郊外の住宅地から
ラジオを流し走る車。

車は次第に田舎道へ
運転をするセールスマンは
普通に大型トラックを抜く
たった一度追い抜く
そこから始まる恐怖
狂気に巻き込まれる
平凡な男の孤独な闘い。

奴がいる。

「何故」「誰だ!お前は」
理不尽な恐ろしさは広がり
見る人はどんどんどんどん
主人公と同じ目線に引き込まれる。

ほぼ男の車を中心に進む物語は
ほぼ男の視線を絡めて進む。

明かされない謎。

カメラレンズの選択
構図や編集の妙は
何度観ても凄いと思う。

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星組

4.5天才監督が手掛ける、元祖“煽り運転”

2024年9月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の長編映画デビュー作にして、今尚見る者を虜にする伝説のサスペンススリラー。

見た目の第一印象から恐怖を植え付けるトラックの造形。
訳が分からないまま追われる緊迫感。
こいつは一体何がしたいのか。

これこそが煽り運転の原点とも言える恐怖のロードムービー。

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びぃあぃじぃ

3.50049 スタープラチナでなかったら吹っ飛んでたぜ

2024年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

1973年公開
いたってシンプルな出来事をサスペンスフルに描き切った
スピルバーグの痛快な一品。
トラックはジョーズである!との指摘も納得。
デニス・ウィーバーはコロンボの流れで頭に入ってしまった
警部様。
そういやコロンボのパイロット版を除いた第一作「構想の死角」
もスピルバーグでしたね。
70点
初テレビ鑑賞 1975年1月5日『日曜洋画劇場』

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NWFchamp1973

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