グローイング・アップ2 ゴーイングステディ

劇場公開日

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解説

1950年代のイスラエルを舞台に、当時のヒット曲をバックに若者3人組の恋と青春を描く、「グローイング・アップ」の続篇。製作総指揮はサム・ウェインバーグ、製作はメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローブス、監督は前作同様ボアズ・デイヴィッドソン、脚本はボアズ・デイヴィッドソンとエリー・テイバー、撮影はアダム・グリーンべルグ、編集はアラン・ヤコボビッツ、美術はアリアル・ロシュコが各々担当。出演はイフタク・カツール、ジョナサン・シーガル、ツァッチ・ノイ、イヴォンヌ・ミカエル、レイチェル・スタイナー、ダフナ・アルモーニなど。

1979年製作/イスラエル
原題:Going Steady
配給:日本ヘラルド映画

ストーリー

お人好しのべンジー(イフタク・カツール)、太っちょのヒューイ(ツァッチ・ノイ)、プレイボーイのボビー(ジョナサン・シーガル)の3人組は、今夜も街のメインストリートを車で廻っている。すれちがう車にヤジをとばしながら、いつもの店ヘやってきた3人は、音楽と熱気でムンムンするその店で女の子たちをひっかける。ある日、べンジーとヒューイは悪いことを思いついた。食料品店の裏につんであるビンを盗み、それを表に回って店のオヤジに売りつけようというのだ。ビンを持っていくと、店に1人の美しい女の子がやって来た。その女の子タミー(イヴォンヌ・ミカエル)に一目惚れしたべンジーは、彼女の後を追い、彼女にモーションをかけた。知らんぷりしていたタミーだったが、べンジーの熱心な誘いに、遂にOKを返し、いっしょにパーティにいくことにする。パーティの帰りにファースト・キッスまで成功させたべンジーは、嬉しさで有頂天になっていた。それから、幾度かのデートを重ねた後のある晩のパジャマ・パーティで、べンジーは夢中になったあまりタミーの胸にタッチ。怒った彼女は帰ってしまい、べンジーはヤケ酒をあおってべッドルームでダウンしてしまった。それを見ていたメガネのマーサ(レイチェル・スタイナー)は、傷心のべンジーを慰めようと彼のベッドに横たわった。酔いつぶれたべンジーは、その現場をボビーに目撃されたのを知らなかった。マーサはヒューイのステディなのだが、以前からべンジーを想っていたのだ。しかし、目のさめたベンジーは横にいるマーサを見て怒って帰ってしまう。タミーと仲直りする事だけを考えているべンジーは、ヒューイの協力をえて仲直りに成功。以前にもまして愛情の深まった2人は、空きアパートの中で抱き合った。ある日、暴走族の連れの女の1人とべタついていたボビーが、彼のステディ、シェリー(ダフナ・アルモーニ)にその現場を目撃されたことから、ボビーがべンジーとマーサの一件を口ばしり、その場にいたヒューイを傷つけた。波紋は広がり、タミーに絶交されたべンジーは、卒業パーティに1人で出かけることになってしまった。そこで、ボビーと仲よくしているタミーの姿を見たべンジーは、シェリーと翌日に海に行く約束をした。その日、シェリーと待ち合わせ、海ヘ行こうとしているべンジーの前にヒューイがやってきて、タミーがボビーに指一本触れることも許さなかったことを告げた。それを聞いたベンジーは、まだ寝ているタミーのもとへ走り、名前を呼んだ。べンジーの熱心さに根負けしたタミーは、やっと表に出てきた。2人は顔を見合わせて笑った。朝日が昇り、2人の顔を明るく照らすのだった。

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