クロウ 飛翔伝説

劇場公開日

クロウ 飛翔伝説
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解説

墓場から蘇った不死身のヒーローの哀しみに満ちた復讐を通して、愛の不滅をうたうダーク・ファンタジー。主演のブルース・リーの遺児ブランドン・リーが、撮影中の発砲事故により28歳で死亡し、本作が遺作となった。彼の出演場面はほとんど撮り終えていたが、残された場面はコンピュータのデジタル合成(ドリーム・クエスト・イメージズ担当)により完成された。また、全編に流れるオルタネイティヴグランジ・ミュージックなど、ジェネレーションXのカルチャーを積極的に取り入れた点も注目される。ジェームズ・オバーの同名カルト的コミック(キネマ旬報社)を「エルム街の悪夢5 ザ・ドリーム・チャイルド」などホラー専門の脚本家デイヴィッド・J・スコウとサイバー・パンクSFの旗手である小説家のジョン・シャーリーが脚色。監督にはオーストラリア出身で「スピリッツ・オブ・ジ・エア」のアレックス・プロヤスが当たった。撮影は「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「夢の涯てまでも」のグレアム・レヴェルで、主題歌はジェーン・シベリーのIt Can't Rain All Time。美術は「バーチャル・ウォーズ」のアレックス・マクドウェル。共演は「愛が微笑む時」のアーニー・ハドソン、「蜘蛛女」のマイケル・ウィンコットほか。

1994年製作/アメリカ
原題:The Crow
配給:日本ヘラルド

ストーリー

退廃と欲望渦巻く近未来都市。今日も冷たい雨が降りしきる町の片隅で、墓場からロック・ミュージシャンのエリック(ブランドン・リー)が蘇った。この世と冥界とを結ぶ神秘的なカラスのパワーを得た、彼は一年前のハロウィンの夜、自分と恋人シェリー(ソフィア・シャイナス)を惨殺したものたちへの復讐を開始する。まずティン・ティンを血祭りに上げ続いてギデオンの質屋に現われたエリックはティン・ティンが売ったシェリーの婚約指輪を取り戻すと店に火を放った。そこへ、1年前の事件を担当した警官のアルブレヒト(アーニー・ハドソン)が駆け付け、エリックは彼に犯人たちの死を予告する。彼は次いで、自分とシェリーの良き友人だった少女サラと再会する。エリックは一味のファンボーイとの情事とドラッグに耽るサラの母親ダーラ(アンナ・トムソン)を救い、母親としての務めを果たすように諭す。一方復讐者の存在に気づいた街を牛耳る犯罪王トップ・ダラーはその正体を探らせる。エリックはダラーのアジトに乗り込み、壮絶な銃撃戦の末に一味を倒すが、ダラーはサラを誘拐して逃走した。エリックは敵が待ち受ける教会に赴くが、ダラーの腹心グランジ(トニー・トッド)にカラスを撃たれ、不死身のパワーを失う。そこへアルブレヒトが現われて窮地を救った。ダラーを倒したエリックは、静かに眠りについた。

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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

4.5もし、彼がこの作品で遺作でなければ…

2022年4月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

ブルースリーの息子ブランドンリーの遺作となったホラーアクションをブルーレイの吹替2種類(ソフト版とテレ東版)を交互に観ました。
撮影中に事故死とは知らなかったですが、この映画で遺作じゃなきゃさらにブレイクし凄いアクション映画に主演出来たのかもしれません…
最後の主題歌が流れるシーンではある意味この映画とマッチしてました。

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HIDE Your Eyes

4.0アメコミ原作の復讐譚。カラスの力で不死となり自分を殺した者を殺して...

2020年11月21日
スマートフォンから投稿

アメコミ原作の復讐譚。カラスの力で不死となり自分を殺した者を殺していく。苦しみの記憶を与えるラスト。映画撮影中に実弾が使われてしまうという事故で主演がなくなってしまったことでも話題になった映画。
吹き替え雰囲気合ってて良い。

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collectible

3.0悪の組織には人がいっぱい

kossyさん
2020年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 人は死んだら霊界へ魂を運ばれるが、あまりにも残酷な死に方だと、その不条理を正そうと魂が戻される。

 ダークファンタジー。『シザーハンズ』のジョニデのようなメイクアップだったので、目新しさは感じられなかったけど、アクションがあるので別の楽しみがある。バットマンシリーズも暗かったが、これはもっとすごいなぁ。何しろブランドン・リーの遺作だし、死んでも愛し続ければ結ばれるといった奥深いテーマもある。決して正義のために戦うんじゃなくて、単に復讐だけですもん。現代では復讐の連鎖というテーマが多いけど、80年代、90年代はこれが当たり前だったのだ。相手の記憶を盗むという発想も面白いし、少女サラの設定もいい。それに最後には不死身でなくなるところにも良心が見られる。

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kossy

4.0主演のブランドン・リーの演技が見物

hide1095さん
2018年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ブランドン・リーはブルース・リーの息子。「クロウ 飛翔伝説」のブランドン・リーは、ジェームス・ディーンの再来を思わせる迫真の演技で観るものを虜にします。でも、ブランドン・リーは「クロウ 飛翔伝説」の撮影中に入っていないはずの銃弾が入っていて亡くなりました。亡くならなければクロウで大ブレークしたので確実に大スターになったと思います☆。本当に無念です。

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hide1095
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