帰ってきたギャング

解説

60～70年代に、アラン・ドロンをはじめとする有名スターの主演映画を多く手がけたピエール・グラニエ・ドフェール監督による、コミカルな泥棒アクション。ドフェール監督の日本公開作のうちでは最も古いもの。

1966年製作／フランス
原題または英題：La Metamorphose des Cloportes
配給：20世紀フォックス
劇場公開日：1968年4月12日

ストーリー

金庫破りが失敗に終わって、一味のうちの一人（リノ・ヴァンチュラ）だけが運悪く捕まり5年間の刑務所暮らしとなった。出獄後、彼は仲間（シャルル・アズナヴール、ピエール・ブラッスール）に復讐するが、惚れた女（イリーナ・デミック）の策略で殺人の罪を着せられ、再び刑務所入りとなる。