カンザス
劇場公開日:1990年2月10日
解説
ふとしたきっかけから一緒に銀行強盗を働くことになる対照的な2人の若者の運命の明暗を描く青春ドラマ。監督=デイヴィッド・スティーヴンス、脚本はスペンサー・イーストマン、撮影はデイヴィッド・エグビーが担当。出演はマット・ディロン、アンドリュー・マッカーシーほか。
1988年製作/アメリカ
原題または英題:Kansas
配給:東北新社/東映クラシックフィルム
劇場公開日:1990年2月10日
ストーリー
ウェイド(アンドリュー・マッカーシー)は思わぬいきさつから出会ったドイル(マット・ディロン)によって銀行強盗の共犯者に仕立てられてしまう。しかし、金を持って1人逃げる途中知事の娘の命を助けたウェイドはスターに祭り上げられてしまった。一方、ドイルは金を分配する約束の場所に現れなかったウェイドが金を一人占めするのではと疑い、ウェイドに銃を向ける。金を奪い逃げるドイル。しかしパトカーの包囲網の中、蜂の巣になって倒れる。その頃ウェイドは逃避行のさなか恋におちたロリーに全てを打ち明け、2人は抱き合うのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- デビッド・スティーブンス
- 脚本
- スペンサー・イーストマン
- 製作総指揮
- モシェ・ディアマン
- クリス・チェサー
- 製作
- ジョージ・リットー
- 撮影
- デビッド・エグビー
- 音楽
- ピノ・ドナジオ
- 編集
- Robert Barrere
- 字幕
- 稲田嵯裕里