劇場公開日 1958年4月29日

悲しみよこんにちはのレビュー・感想・評価

全9件を表示

4.0娘の願いは自由か嫉妬か、愛か

2025年4月12日
スマートフォンから投稿

全編、詩の世界
リッチな家族
その豪華な生活は
あるきっかけで
心の虚を迎える。

娘は願った、愛を
現状と同じ自由を
無邪気な娘は
分からなかった
些細な悪戯の結果が

詩のように流れる物語
弾む様に、堕ちる様に
娘の心は揺れる。

フランス風で
どこかアメリカ的

完全フレンチで観てみたい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
星組

2.0原作における主人公の繊細な心理描写には遠く及ばず…

2021年11月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
KENZO一級建築士事務所

3.0登場する女性がみな驚異的に美しい。きっと白黒映像のなせるわざなんだ...

2017年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

登場する女性がみな驚異的に美しい。きっと白黒映像のなせるわざなんだろう、そう思った。場面は切り替わりカラー映像へ。やっぱり美しい、ここは夢の国か?

おいおい親父!ええ目見過ぎやないの?美人の娘とは恋人のよう。娘と同年代の美女とはお遊び。やっぱ、ここは夢の国。この時代のこの国に行きたい(笑)

ヌードとかはないものの、熱いキスシーンがこれでもかと刺激的。私は奔放なエルザ推し。もはやストーリーなどどうでもいい、これ本当に高尚な文学作品なの?読んでみようかな、迷う(笑)

コメントする (0件)
共感した! 0件)
はむひろみ

3.0セシルカット

2016年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

小学生の頃、たぶん見てる・・・けどぜんぜん覚えてない
覚えてないし内容も意味わからなかったんじゃないかな~(笑)
昭和のあのころはこんな洋画ばかり見てはいた・・・親の影響?
バカンスだリゾートだと、外人はなんで働かないで遊んでばかりいれるのか?
それが今も昔も見た感想だ(笑)

女優がみなステキ!かわいらしい!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
mamagamasako

3.0原作が好きすぎて

2015年11月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

「悲しみよこんにちは」の原作が好きすぎて、頭の中で自分なりのセシルが出来あがってしまっていたため、私は断然原作派です。

フランス上流社会のアイロニーとセシルの不安定さが、憧れるんですよね。フランス映画は今もこんなふわっとした危うさを受け継いでいると思います。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ミカ

3.5幼い残酷さのもたらす虚無感

2015年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Cape God

1.0タイトルなし(ネタバレ)

2015年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
とば

0.5追い出された女に同情は出来ないのだが

2015年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

フランソワーズ・サガンの小説をもとにした映画。
ショートカットのジーン・セバーグが可愛いが、ゴダールの映画に出てくるセバーグのほうが魅力的だ。ゴダールの映画に出てくる女で魅力的なのはセバーグだけだ。
主人公の父が夏のバカンス中に別荘へ遊びに来た中年女性と婚約をするのだが、この主人公の少女は婚約者を謀略で傷つけて追い出してしまう。しかし、それは後味の苦い結末を迎える。その後この父娘はこの思い出に触れることなく、心に虚無を抱えて生きていくというのが筋。
しかし、バカンス中の別荘に知り合いの女が来るなり父親と婚約して、早くも母親面をされる主人公の立場を思うと、追い出したい地気持ちはよく分かる。ちょいちょい若い女と遊んでいる男と知っていて婚約したのだから、この中年女も何らかの打算があったはず。
それなのに、悲しみあまり車に乗って飛び出していくのはあまりに自分のことを棚に上げ過ぎだと思う。
どうもこの女性には同情はできないし、主人公がこのことでことさらに傷つく必要も感じない。うーん、俺はババァに冷たい人間ではないはずなのだが、、、

コメントする (0件)
共感した! 0件)
佐分 利信

3.0セシルカットが見たくて・・・

2014年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

知的

実はちょっと前に、ロバート・ロッセン監督の『リリス』を見まして、そこでロングヘアーのジーン・セバーグの美しさにやられ(って呑気に言ってられるような映画じゃなかったわけですが)、それならやっぱりセシルカットのジーン・セバーグも観たい!ということで、観てみました。
ジーン・セバーグっていったら、やっぱりゴダールの『勝手にしやがれ』なわけで、私も昔にこの映画に胸を突き抜かれたわけですが、この『悲しみよ』では、そのジーン・セバーグのセシルカットの原点を確認というわけであります。
オットー・プレミンジャー監督作品を観るのは初めてだったのですが、控え目なのか、ロングショットが多くて、ジーン・セバーグに迫るような演出は少なかったです。なので、胸を撃ち抜かれるという感じではなかったですけど、でも、ピョンピョンと跳ね回るかのような若さはとってもよく感じられました。それで、そうした控え目な演出であるからこそ、ラストシーンが際立ってましたね。ラストだけは、目が釘づけになってしまいましたよ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
チャーリー