ガーターベルトの夜
劇場公開日:1990年4月27日
解説
パリの街を舞台に、活発な現代娘と年下の男の子との恋愛遊戯を描いた作品。監督・脚本は「エリザとエリック」のヴィルジニー・テヴネで、本作は処女作にあたる。撮影はアラン・ラスファルグ、音楽はミカド、アンドレ・ドゥメが担当。出演はジュザベル・カルピ、アリエル・ジュネほか。
1984年製作/フランス
原題または英題:La Nuit Porte Jarretelles
配給:巴里映画
劇場公開日:1990年4月27日
ストーリー
性に対して興味深々で経験も豊富なジュザベル(ジュザベル・カルピ)は今日も夜の街でボーイハント。パーティの席で出会った17才で年下の男の子、アリエル(アリエル・ジュネ)を誘うや、ベッドで優しく恋の手ほどき。初体験のアリエルも大胆なジュザベルに魅かれていく。夜。ジュザベルはアリエルを連れてパリのセクシー・スポットを巡り歩き、そしてブローニュの森へ。しかしそこでアリエルは財布をスラれたことに気づく。急に心配になりだしたアリエルに、ジュザベルは金を借りようと昔の恋人フレデリック(ジャック・ドゥ・ゲンズブール)を訪ねるが相手にされない。ジュザベルはそんなアリエルに愛想をつかし、なけなしの金35フランを手渡し、別れを告げる。そして今日もまたジュザベルは新しい男の子を見つける。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビルジニー・テブネ
- 脚本
- ビルジニー・テブネ
- 撮影
- アラン・ラスファルグ
- 音楽
- アンドレ・ドゥメ
- ミカド
- 字幕
- 石木まゆみ