オズの魔法使のレビュー・感想・評価
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ジュディガーランド主演
ストーリーは子供向けだけど、主演があのオーバーザレインボーのジュディガーランドなんですね。
彼女の若い時の可愛い歌声と演技が観れます。
Because because because because...
ユートピア的な話と今となっては古い特撮技術の組み合わせは怪しい宗教ビデオのようでもあるが、話の解釈をあれこれ考えて見るには楽しい。持たざるを憂うなかれ、すべては気の持ちよう、幸せは足元にあるといったところか?それにしてもオズの胡散臭さに呆気にとられる。良いことは言ってるかもしれないが、賞状やら勲章やら。
案山子男のヨレヨレとしたダンスやスムースクリミナルを想起させるブリキ男の踊りなどは今でも面白い。
知恵とハートと勇気
当然、現代の撮影技術とは比べ物にならないほど幼稚ではあるけれど、こういう手作り感満載のセットや特殊メイクもこれはこれで温かくて素敵。
ストーリーはおとぎ話ならではのわかりやすさと教訓(知恵とハートと勇気を探すファンタジックストーリー)で小さな子供たちにぜひ観せてあげたいです。
あと、時折挟むミュージカル劇中歌がとても素敵でした。
時間を忘れる
NHK.BS放送を視聴、そういえば子供の頃観た記憶があるなぁ。と軽い気持ちで観始めたが最後まで画面にひきずりこまれてしまった。メイクとかセットとか稚拙でも関係ないね。夢中になってしまった。
There's no place like HOME ♪
BS字幕版で再鑑賞。
ドロシー可愛いけど、『ジュディ 虹の彼方に』を観たあとなので感慨深いです。
これぞミュージカル!という場面もたくさんあります。
昔のNHK教育テレビのようなキャラやセットに懐かしさも感じて楽しめました。
魔女をやっつける場面は思わず失笑…こんなあっけなかったっけ!?
ラストはほっこりあたたかい気持ちになれました。
まさに「HOME SWEET HOME」ですね♪
そして「STAY HOME」♪♪
go home stay home
もう何度、見たのだろう。
stay homeが言われているこの時期、外は雨、まぁ家にいるしかない。
そのために、ひっそり家にいたら、BSで放送していた。
先日ゼルヴィガーの”Judy”を見たばかりなので、その記憶も覚めやらぬうちに、少しばかり見ようと思ったら、全部最後まで見てしまった。
よく言われているように、
この中のScarecrowはbrainを、
Tin Woodmanはheartを、
Lionはcourageを手に入れる旅だったのだろうが、それはhomeを求めるものでもあったのだろう。
Wizard of Ozはそれぞれ語っていた。
Scarecrowには、
Anybody can have a brain.
That's a very mediocre commodity.....and with no more brains than you have....
Lionには
You are under the unfortunate delusion that simply because you run away from danger, you have no courage.You're confusing courage with wisdom.
Tin Woodmanはhearには
You want a heart!You don't know how lucky you are not to have one.Hearts will never be practical until they can be made unbreakable. Back where I come from there are men who do nothing all day but good deeds.They are called phil...er -- er -- phil -- er, yes...good-deed-doers.And their hearts are no bigger than yours.
自分には無いものをあえて求めなくても人は生きていける。
求めようとするが故に、自分を満ち足りていない自分に気づかされる。それでいいのだろうか。
homeとは、そこにいるだけで、その存在そのものが自分を安堵させるものではないのか。人はそれに気付いていないのではないのか。
But it wasn't a dream --it was a place. And you -- and you -- and you --and you were there. But you couldn't have been, could you?
And this is my room --and you're all here!
で
There's no place like home!
となるのだが、
ただ、やっぱり、Judyにとって、彼女自身のhomeはどこにあったのかと思ってしまう。
先に見た映画の残像を残したまま。。。
there's no place like home:-)
Let's stay at home and watch this movie!
We can enjoy colorful scenes and nice songs.
明るくなれる不思議な作品。
『オズの魔法使』鑑賞。
*主演*
ジュディ・ガーランド
*感想*
オズの魔法使いは、サム・ライミ版とトムとジェリー版しか見たことがありません。
当時、CG技術がなかった時代ですが、不思議な世界観がとてもユニークで美しく、かかしとブリキとライオンが個性的で、演技が良かった!
ドロシーは家に帰る方法、
かかしは脳みそが欲しい
ブリキは失った心
ライオンは勇気
それぞれの願いを叶える為、オズの魔法使いに会いに冒険に出掛けます。
最初はセピア色の世界観とカラーの世界観が良かった。
曲もダンスもユニークだし、最後もいい終わり方でした。
コロナで大変な時期でしたが、これを見て少しだけポジティブな気持ちになりました。
不要な外出は自粛
なので、先日スピルバーグ監督が
「お家にいるのが1番だよ〜♪」
とオススメする
「オズの魔法使い」を
Amazon primeで鑑賞
先にこちらを見てから
映画「JUDY」を観たかったな〜
近すぎて気づかなかった
人の有り難さ
手に取るよーに伝わってきます
また14歳のジュディが可愛い〜
表情豊かな演技も良く
そして歌が上手い!
1939年の作品で
コレだけのスケールを
撮っていたことに驚きました
この映画は後の映画界や
監督、俳優陣などに
たくさんの影響を
与えた事は言うまでもない
素晴らしい仕掛けが
ギッシリ詰まってました!
【子供の心を失いつつある大人が観ても、面白い。子役の時代のジュディ・ガーランドの歌、姿に勇気を貰う。】
今作は子どもの頃、TVで鑑賞しているはずだが、記憶になかった・・。
昨今、蔓延するウイルス名が名前の一部に入っている”甚だ迷惑しているだろう”映画館にて、”ワーナー・ブラザース クラシック上映”として今作を上映してくれることになり、足を運んだ。
内容は児童文学の名作でもあるし、割愛。
先日、「ジュディ 虹の彼方に」を観て、感激したばかりだが、今作は”あの作品とは切り離して観よう”(だって、あの作品はジュディ・ガーランドの晩年を描いた作品ですからね。)と思いながら、客電が落ちるのを待つ。
冒頭から、”Over The Rainbow”をドロシー役のジュディ・ガーランドが美しい声で歌う姿に魅入られる。(何歳だったのだろう?)
現実の世界は”茶色がかった映像で”、ドロシーが魔法の国の扉を開けると極彩色の世界が広がるシーンも良い。
ふわふわと、ピンク色の丸い風船みたいなのが飛んで来て、”お、ゾフィー登場か?”などとおバカなことを考えながら観ていたら、美しい北の良い魔女であった・・(当たり前である・・)。
そして、ドロシーは案山子、ブリキの木こり、臆病なライオンと出会い,旅を続けるわけだが、幾つか記憶に残ったシーンは
・(藁で出来ている)案山子が言う、”脳みそが無い奴ほど、良く喋る・・”
・臆病なのに虚勢をはるライオンが、ドロシーに
”本当に強い人は弱い者いじめはしない!”とピシャッと顔を突かれ、よよよ・・と一気に弱気になり、
”鼻血出てない?・・僕はタンポポ(ダンデライオン)・・”と弱弱しい姿になるシーン。
私は、このライオンが好きになってしまったよ・・。
それぞれ、案山子は”脳みそ”、ブリキの木こりは”心”、ライオンは”勇気”を貰いにオズに会いに旅を続けるのだが・・。
最初のオズの姿が、”お、ルチ将軍じゃない・・、絶対NHK ここからルチ将軍を考えたよな”などとおバカなことを考えながら、オズとドロシーたちの遣り取りを楽しく観賞。
悪い西の魔女の末路も”え、そんなことでやられちゃうの?”と思いながら鑑賞続行。
<冒頭に、”子供の心を忘れていない大人たちと子供たちに捧ぐ”というテロップが流れるのだが、鑑賞後 ”未だ、子供心は少しだけ残っているのかな・・”と思いながら劇場を後にした。>
タイトルなし
冒頭とラスト カンザスのシーンはモノクロ
🌈オズの国は当時珍しかったカラー
.
10才のドロシー
16才のジュディ・ガーランドが演じ
素晴らしい歌声を披露し大スターへの道を
.
ブリキのメイクでアレルギーをおこし
俳優変更
ケシの花畑に降らせた❄️はアスベスト
マンチキンを演じた俳優はナチスから逃れてきた人達で英語ができなかった
魔女🧙♀️は怖すぎてカットするシーンも多かった。等
撮影中の問題も多々あったようです
.
虹を越えなくても
自分の居場所はそこにある
でも虹を越えてみたからこそ
大切なことがわかったのかも🌈
.
子供の頃とは違う見方も出来
素直に楽しめた
ミュージカル映画の名作
メッセージ性の強い、夢のある作品の先駆け。
最近、極端に古い映画にハマり鑑賞した作品のひとつ。
ざっくりまとめると、
観る前→子供向けだろーなぁ。(ミュージカルなので)
観た後→なるほどそうきたか!(良い意味で予想外なオチ)
特に、モノクロ映像からカラー映像に切り替わる瞬間は、当時のお客さんの気持ちになって観るとものすごくテンションが上がった。
子供の頃はこんな演出ひとつで純粋にわくわく出来てたなー。
と、あの頃の気持ちに一瞬でもなれた。
細部まで観ると、間違いなく突っ込みどころ満載。
だがそれさえも上回る俳優陣の魅力と、作品に携わるスタッフの熱意が伝わった、素晴らしい作品だった。
虹を超えなくても
少女が不思議な世界へ迷い込みます。
大方の人はあらすじを知っているだろう、寓話を元とした名作。挿入歌over the rainbowも有名。
80年前とは思えないメイク、映像の美しさであり、全盛期(かはわからないけど)における映画の良さを感じられる。内容的に子供向けではあるのだけれど、メッセージは普遍的であり、あったかい気持ちになれるので大人にも勿論おすすめ。
自己認識と真実は必ずしも一致しない、思い込みから抜けるためには、それを指摘してくれる仲間や第三者が必要。
We must be over the rainbow. 主題歌と共に超有名な作品!
原作は1900年発表の児童書になります。歴史がないので基本的に伝承とか童話の乏しいアメリカにあって「オズの魔法使い」はアメリカ発の童話として誰でも知ってる有名作品な模様です。日本でいうと桃太郎的なホジションかな?
そんな「オズの魔法使い」の映画化なのですが、なにぶん原作が児童書なので大人が観ても面白いかどうかは微妙なラインです。小学校上がる前後の子供向けなお話なのは否めないですね。
ただこれが作られたのが1939年(第二次世界大戦勃発した年!)と考えると、当時はスゴかっただろうなぁっと思います。魔法の国に行った途端にカラーになる見せ方は秀逸でした。
未だに「オズの魔法使い」が現代のCG技術を使ってリメイクされないのは、何だかんだで今作の出来が良かったからではないでしょうか?前日談や後日談やアニメはあるんですけどね。有名な主題歌と共にきっといつまでも残っていくであろう作品です。
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2020年「ジュディ」公開前にジュディ・ガーランドを観てみようキャンペーンで再度視聴。
この頃のジュディ・ガーランドはマジ天使ですね。何故か「魔法使いに会いに行こう(We're off to see the wizard )」の歌にハマってしまい一日中頭の中でベビーローテーションです。あの足の動きを覚えたい。子供の頃に観てたら今の10倍楽しめたに違いないと思える作品でした。
1939年の作品とは思えない
いきなり『オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)』を歌い出したところで、ミュージカル映画だってのを思い出した(;・∀・)
まぁ曲として良かったのは『オーバー・ザ・レインボー』だけだったかな…
ストーリーは、単純そのもので、難しいところはひとつもなし。もったいぶるコトもなく、話がスムーズに進むところは良かったかも。
ただ、ところどころで歌うんだよなぁ(^_^;)
この作品、何が良かったって、CGが無いのに映像が妙にリアル。特に、西の魔女の登場シーンや飛行シーンがリアルだった( ゜o゜)
これが1939年に公開されてるって、凄すぎでしょ!
何度観ても素敵なストーリーに感動。心がちょっと疲れた時には素直にな...
何度観ても素敵なストーリーに感動。心がちょっと疲れた時には素直になれる。音楽も申し分なく素晴らしい。
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