オーメン4

劇場公開日:

解説

悪魔の子ダミアン・ソーンを主人公にしたオカルト映画の10年ぶりの続編TVムービー。今回は女の悪魔の子が汎キリスト者を殺しまくる。監督はホルヘ・モンテンとドミニク・オートナン・ジェラールが共同で、製作・原案はハーヴェイ・バーンハードが3部作に引き続き、エグゼクティブ・プロデューサーはメイス・ニューフェルド。共同原案・脚本は「ポルターガイスト3 少女の霊に捧ぐ… 少女の霊に捧ぐ…」のブライアン・タガート。撮影はマーティン・フューラー。音楽はロバート・ランドレスが担当。テーマのみ3部作のアカデミー賞受賞のジェリー・ゴールドスミスのスコアを使用している。

1991年製作/アメリカ
原題または英題:Omen 4 The Awakening
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1991年10月19日

ストーリー

子宝に恵まれないカレン・ヨーク(フェイ・グラント)と弁護士の夫ジーン(マイケル・ウッズ)は聖フランシスコ孤児院から女の赤ちゃんを養子にもらった。その夜、子供を与えた院長は発作を起こして死に、シスター・イボンヌ(ミーガン・リーチ)は十字架が逆さになるのを見た。ディーリアと名付けられた赤ん坊は洗礼を受けようとした時、激しく泣き出し、その直後に神父は心臓発作であの世へ行った。やがて、地方代議士のセックス・スキャンダルでジーンは議員に打って出て、当選したが、ディーリアの身辺には奇妙な事件が連発する。幼稚園の喧嘩相手の父親が交通事故で首を落としたり、乗馬会で馬が異常興奮して落馬したり、科学館で「お父さんは大統領になる」と口走ったり。カレンはディーリアにジョー(アン・ハーン)という若い女性を子守につけた。彼女はサイキック・パワーに造詣が深く、即座にディーリアの持つ邪悪の力に気づき、頃合いを見て仲間のいる超能力フェアの会場へ連れて行くが、霊能力者たちはディーリアを恐れ、どこからともなく火が起き、会場は火に包まれた。ほどなく、ジョーは家の2階から転落死し、それを見たカレンは失神する。カレンは妊娠しており、やがて生まれて来た子はアレキサンダーと名付けられた。ジョーの生前の言葉でカレンはディーリアに疑念を抱き、出生の秘密を探ろうと、探偵アール・ナイト(マイケル・ラーナー)を雇う。アールは修道女から娼婦、そして今は宗教団体の福音女となっていたイボンヌに会うが、直後彼女は従順なはずの蛇に噛まれ、変死した。アールはイボンヌの持つスクラップと書類をカレンに送った直後、工事現場の鉄球に押し潰された。書類を受け取り、メーソン神父に反キリストについて教えを受けたカレンはディーリアが悪魔の子だと確信し、悪魔の従僕で一家の主治医ヘイスティングスを拷問し、ディーリアとアレキサンダーはダミアン・ソーンの子供で、アレキサンダーはカレンが失神したとき、体に植え付けられたと白状する。カレンは医者を殺し、二人の子供を殺しに行くが、魔力に負け、自殺されられる。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0✌️

2023年1月29日
iPhoneアプリから投稿
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むびお

2.0本国アメリカではTVMだったそうだ。

2021年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

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