「当時の彼女は親子どんぶりネタで爆笑していた・・・」インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
当時の彼女は親子どんぶりネタで爆笑していた・・・
ネタが尽きたのか、若き日のジョーンズにフェニックスを起用した上、父親役にショーン・コネリーという贅沢な布陣を敷き、その上コメディ要素をかなり強めた映画となった。笑えるインディ映画となり、別の意味で好きだ。もうおじいさんであるはずのコネリーはぴんぴんしているのに、もっとも若いフェニックスが先に逝っちゃったのは残念でならない。
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Mさんのコメント
2024年4月24日
なんか、月日の流れを実感して、つい書いてしまいました。
私は007シリーズを配信で見てから、以前にも増して、あのとぼけた感じのショーン・コネリーさんが好きになりました。どんなにピンチになっても決して動ぜず、どんなに急ぐ場面でも決して全力では走らない。その後のジェームス・ボンド役の方々が全力で走るシーンを見るにつけ、ショーン・コネリーさんのあの雰囲気がますます好きになりました。
このインディ・ジョーンズでも、あの頃の007の落ち着きそのままで、なんとも見ていて心地よいものでした。