イングリッシュ・ペイシェントのレビュー・感想・評価
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インド系のマイケルオンダーチェの原作を読みましたが、本作の映画、脚...
インド系のマイケルオンダーチェの原作を読みましたが、本作の映画、脚本と全然、違いましたが、タイトルのenglish patientが英国の患者ですが、GNRにpatienceというタイトルの訳すと忍耐というアコースティックの曲がありますが、二股交際するヒロイン役がプリンスのミュージックビデオに出演してましたが、また映画内で、戦中にインドが英国の植民地ですが、そのインド人が英国側でその地雷処理班の一人として働いていますが、
クリスティン・スコット・トーマスが、3作品連続で成長する女性像を演じているように見えてしまい…
これまで、ロードショーとその後に
テレビでも鑑賞していた作品だったが、
直前にロバートレッド・フォード監督の
「モンタナの風に抱かれて」を観て、
また、昨年の「サラの鍵」での印象が
強く残っていた
クリスティン・スコット・トーマス
を見たくなり
録画ディスクを持ち出して再鑑賞した。
冒頭のベドウィンに全身火傷のまま
助けられた探検家伯爵の姿を再び見て、
この映画はこれから思い出だけに生きる
彼の記憶に付き合いながら
物語がまた始まるのだなあ、
との不思議な感慨を覚えた。
砂漠を舞台にした物語。
「アラビアのロレンス」での
“砂漠は清潔で美しい”との科白もあるし、
この作品での砂漠の美しい描写に加え、
ある意味、
砂漠が伯爵と人妻の純愛を引き寄せた
と言えなくも無い。
しかし、一方では、
死の世界の象徴のようにも語られる場面も。
伯爵の“今は雨が死ぬほど恋しい”を受け、
皆が雨のシャワーへ彼を連れ出す場面。
また、死を前にした人妻の
“ここじゃ死ねない”
“砂漠じゃイヤ”
との科白が、砂漠への嫌悪感を感じさせた。
また、ベルギー人なのに「英国人の患者」
とした題名の含み、
更には、インド人英国兵隊と爆死した部下
との人種を超えた関係エピソードや、
人妻の“地図のない大地を…”との
最後のメモからは、
国境や民族の垣根の無い世界への希求も。
この作品の骨子は、愛し合いながらも
成就出来なかった二人の想いを、
若いカップルに
希望を託したものなのだろうが、
今回の鑑賞の切っ掛けからすると、
私が観たクリスティン・スコット・トーマス
出演作品の中だけでの話で恐縮ながら、
彼女は出演順に、
「イングリッシュ・ペイシェント」での
一方的な不倫から、
「モンタナの風に抱かれて」での
不倫への自重、
そして「サラの鍵」では、
夫と離婚しながらも、
サラと彼女を取り巻く人々に思いを馳せ、
同じくサラと命名した娘への希望を
想うという、
連続して成長を遂げる女性像を演じている
ように見えてしまうという
面白い一連の鑑賞経験だった。
失楽園❓
赤い砂漠を浮遊する飛行機に、別世界を飛ぶ男と女の姿を見た。
覚悟の糾弾
過去と未来の交差
音楽がイイ
秀逸な構成と美しいシーンを味わえました
午前10時の映画祭で鑑賞しました。
上映開始からの5分。観客の心をつかむ演出が素晴らしいです。
砂漠が創り出した幾何学的にも見える造形美と雲一つない空のコントラスに目を奪われていると、かすかな音と共に現れる複葉機。操縦している男性が何者なのか、前に乗っている女性は気を失っているのか、そもそも二人はどこにむかっているのか。そうした想像力を掻き立てられる中、複葉機は地上からの掃射により墜落していまいます。このシーンがどういう状況なのかががエンディングで明らかになるわけですが、その構成・脚本はお見事でした。
162分の映画なので中だるみ、退屈もありました。でも見事な伏線回収のおかげでアカデミー賞もうなずけます。「不倫の話なので評価しない」という感想も目にしました。不倫でも私は気にしないのですが、この映画のシチュエーションでは不倫になっていく過程がよくわかりませんでした。キャサリンは良い旦那さんがいるのになぜアルマシーに魅かれてるの?というところが疑問符だらけなのです。そこが丁寧に描かれていると私の中での評価も最高レベルだったと思います。
そんなツッコミを超えた美しさのある映画だと思います。それは映像として現れるだけでなく、洞窟の中でひとりで手紙をかいていたキャサリンを想像させる演出も含めてです。このシーンは涙腺がゆるくなりますね。
ジュリエット・ビノシュ🤩
若き日のレイフ・ファインズがブラッドリー・クーパーにみえました。
顔面の熱傷はあの時代で生きているのが不思議。抗生物質もない時代だし。
あんなケロイドになるのにはものすごく時間がかかるから、時間経過もちと合わないかと。北アフリカのアラブの商人恐るべし。春巻きの生地みたいのを焼けただれた顔に被せていました。アラブの商人にはミステリアスな超能力があったのかも。
「泳ぐ人の洞窟」の壁画絵はワディ・スーラ という遺跡で、人気の観光地とのこと。「泳ぐ人の洞窟」は、1933年にハンガリーのラシロ・アルマシー伯爵が発見し、その後、この映画をきっかけに広く知られるようになったとのこと。
英国人の研究者に混じって複葉機を操縦できる元軍人のハンガリー人の探検家が参加していたわけはよくわかりませんでしたが、航空写真を撮るのが仕事だったのでしょうか。
ところは変わって、イタリアの破壊された修道院で献身的に彼の面倒をみるカナダ人の看護婦を若き日のジュリエット・ビノシュがとてもキュート。
躍動感があります。
クリスティン・スコット・トーマスのお風呂シーンでのプロポーションの美しさもたまりませんでした。
その、夫役はコリン・ファース。
今観ると実に豪華なキャストです。
宝塚歌劇
今時珍しいクラシックなメロドラマ大作
第二次世界大戦下の激動の時代を背景にした、文芸メロドラマ大作です。何よりも映像が素晴らしく、オープニングの複葉機で飛ぶ砂漠の美しさはどこか艶かしく官能的ですらあります。泳ぐ人の洞窟やカイロの上流階級の様子等、過去の映像は美しく魅力的なのに対して、現在の修道院のシーンが殺風景なのも、主人公の心象風景を表しているようです。お話しは、開戦間際のカイロと終戦間近の北イタリアの二つの時代を行き来しながら、主人公二人の道ならぬ恋と『英国人の患者』の秘密が明かされる過程が上手く描かれています。とは言え、ジュリエット・ビノシュ演じる従軍看護婦が英国人の患者に献身的な理由がイマイチあいまいだし、彼女とインド人将校とのロマンスも本筋とは関係なく、後半は間延びした感じですっきりしませんでした。役者では、レイフ・ファインズが身勝手でありながら情熱的な男を熱演していて、特に現在のパートでは寝たきりの状態だけの演技と言うのがすごいです。相手役のクリスティン・スコット・トーマスもクラシックな美しさが際立っていたのとは、裏腹にジュリエット・ビノシュは地味な印象。
ジュリエット・ビノシュが可愛い
午前十時の映画祭11にて。
飛行機事故で全身火傷を負い、記憶を失った男が野戦病院に担ぎ込まれた。その男アルマシーは徐々に記憶を取り戻し、看護師ハナに思い出を語り始めた。ハンガリーの伯爵家に生まれた冒険家の彼は、アフリカのサハラ砂漠で地図製作に没頭していた。1938年、アルマシーはイギリスから来た人妻キャサリンと恋に落ち、その不倫のせいで夫が自殺し・・・という話。
いくら好きでも人妻はダメだろう、という気持ちと、恋に落ちた相手が結婚してただけ、という気持ちが交錯しながら観てた。
砂漠の映像が美しい。
キャサリン役のクリスティン・スコット・トーマスの美しくてエロい裸体や、看護師ハナ役のジュリエット・ビノシュの可愛さが光る。
戦争という悲劇の中で
午前十時の映画祭にて。 戦争によって翻弄される人々。昨今のニュース...
幸福だった昭和の残る平成初期。
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