劇場公開日 1990年3月17日

いまを生きるのレビュー・感想・評価

全108件中、81~100件目を表示

4.0新任教師

2015年11月2日
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泣ける

悲しい

単純

ロビン・ウイリアムズが演じる先生像が素晴らしい。
ラストはちゃんと期待に応えてくれる名作。

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take

4.5ピュアでデリケート

2015年10月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

故ロビン・ウィリアムズさん(このように書かなくてはならない時点で、すでに泣けてきます)主演のヒューマンドラマです。本作の原題は、'Dead Poets Society'。これは劇中に出てくる、詩を読んだりするサークルの名前です。不思議な話ですが、全編(映像や音声を含む)を通して詩的・叙情的にみえました。まるでこの映画自体が"詩"であるかのように。
先が見えない不安と共に日々を過ごす青年たち。子どもと大人の中間地点にいる彼ら(僕も今この時期です)は、非常にデリケートです。そしてある意味でピュア。そんな彼らの元に、ロビンさん演じる型破りな教師がやってきます。ロビンさんの登場は、突如訪れた"非日常"であり、最初は戸惑いながらも、次第に引き込まれていきます。ピュアだから。
しかしデリケートでもあります。決して良い方向にばかりではありません。一度悪い方向に転換すると、一気に引きずられてしまい…この実情を本作は見事に描ききっています。これが人間の本質です。しかしロビンさんは言う、「Carpe Diem(今日という日の花を摘め)」。そう、「いまを生きろ」と。

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ハットコック

5.0自身の意思で生きること

2015年7月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

若い人にこそ、見てほしい作品。
27年経っても色褪せず、古めかしくなく、生きるうえでの重要なこと…愛や芸術に触れる意味。自身の声を聞き、何をしたいか思考することの重要性。何より、教師と生徒の心のふれあいが感動的に積み上げられた作品。

タイトルは知っていたが、見たことはなく
今回人に勧められてやっと見ることができた。
素敵な作品。

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パンケーキ

3.060点

2015年5月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

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コウセイ

2.5先生の教えは正しかったのか?

2015年5月20日
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ジョニーデブ

4.5生きるということについて。

2015年4月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

楽しい

生き方について考えさせられる作品でした。心に響く言葉がとても多かったです。
ああいう先生がいたら学生生活とても良かっただろうなあって思いました…笑
夢や希望の大切さを描く一方、現実や死についても描かれていました。笑って、泣いて、とにかく考えさせられました。オススメです。

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えり

4.0この時代だからこそ

2015年3月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

この映画が公開されたのは1989年、僕はこの映画を20年以上前に観た記憶があるが当時はあまりピンと来なくてそれから今まで一度も見直したことがなかった。それでなぜ見直したかと言えば、幕が上がるの本広監督が映画のパンフでこの映画の名前を出してたからだ。主役のロビン・ウィリアムズが去年に不幸な死をとげてさらに有名になったかもしれない。そこで20年以上ぶりに観てみることにした。

自分たちの世代でこの映画を観てテレビドラマの金八先生を思い起こさない人はいないだろう。型破りな先生がホントに生徒たちのことを思いやりながら教鞭をとっていく、この日本で大ヒットしたドラマはこの映画の10年位前から始まった。金八先生の時代の学園生活は校内暴力が流行した荒れた時代だったが、これはなにも日本だけの出来事ではなかったらしく世界中の学校が荒れていたらしい。処刑教室という今ではDVD化すらされてないカルト映画があるのだが、この映画はいまを生きるとはまるで正反対の映画で狂暴化しまさにマフィアかヤクザかと言わんばかりの生徒を堪忍袋の緒が切れた先生がノコギリや車、火あぶり、そして天井から突き落として処刑する映画なのだ。そして金八先生もこの時代では中学生で妊娠した生徒や校内暴力で暴れまくる生徒を取り上げており、当時の腐ったミカンという言葉が流行したくらいだった(意味は段ボールの中に腐ったミカンが一つあると全部のミカンが腐るから腐ったミカンは捨てなければならないってこと)

もしこの処刑教室の時代にこの映画が公開されていたら、この作品がヒットしアカデミー賞関連を取ることが出来ただろうか?正直大昔のくだらない映画だと言って見向きもされなかったのではあるまいか?そして10年が経ち映画の設定は1950年代から60年代の設定ではあるとしても、今度は生徒たちが先生を胴上げしエールを送る側に立つ。校内暴力はすっかり収まり、ダイ・ハードのテロリストたちはブルース・ウィリスに完全に退治され、そして感動のラストを迎えるような時代になった。80年代の中盤から後半にかけてはこうした映画が主流だったように思う。つまり日本の勧善懲悪なファンタジーな映画の全盛期だったというわけだ。

この映画で生きる希望とか青春のすばらしさとかいったありがちな感想を持たれる方も多いことだろうが、自分のように同時代に青春を送った人間からすればこれは夢の中の世界を閉じ込めたような映画だと言っていい。校内暴力は収まったが現実の抑圧された学校生活が終了したわけではなく、受験戦争もピークを迎えた時代だった。それでもこうして映画を観ればその現実は一時でも忘れることが出来る、つまりはある種の現実逃避なのだ。そしてこの映画はそれを完璧に果たしてくれる映画として機能している、まさに映画が夢だった時代の象徴的な作品なのだ。

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CHUSA

5.0子どもの頃に観た時は刺さったが・・・

2015年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

教育パパと、優等生な息子との間の確執が描かれている。

最初に観たのは小学生のころで、
当時は嗚咽するくらい泣いて、その後も見るたびに泣いた。

だけど大人になってから観たら、泣けなかった。
当時は手に取るようにわかった彼らの気持ちが、
今はしっくりこない。

若いときにしか分からない映画もあると知った。

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もりり

3.5今が全てではない

2015年1月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

先生や医者などの役がよく似合う
ロビン・ウィリアムスの熱の入った演技や
生徒達の瑞々しい演技がとても良かったです

他人に惑わされずに自分の進む道は自分で
決めると言うことであれば
机に立たなかった彼らも間違ってはいないなと思いました

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karakorum2

4.0わからないと思ってた

2015年1月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

同じような境遇で生活していたわけではないので、共感なんかできるのだろうかと思っていた。

親から生きる道を決められ、それにそって行きていかなければいかない。そんな学生たちの物語。

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nao

2.5優等生

2014年12月22日
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知的

観た当時、アメリカの学生はみんなこんなに知的なのかーと異次元の世界を見てるように感じた。イーサンホークが初々しい。今じゃ汚れ役がよく似合う。ロバートショーンレナードと再び共演してるテープのが好きだわ。

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がい

4.0子どもの幸せを奪う親

2014年12月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

楽しい

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Craris

2.0名作、

2014年11月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

知的

難しい

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asimo40

2.5うーん

2014年10月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

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チヌテ

4.0スタンドバイミーの後に観る映画

2014年10月17日
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昨今、枠を超えたSNS映えの話をニュースでよく見るけど
今も昔も思春期のエネルギーの発し欲は変わっていなくて
理解できない大人が批判を続ける
(他人に迷惑をかけるのは別として)

人生を生きる上で手放せない1本

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keisuke

4.0いま、毎日、瞬間が大事

2014年10月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

自分の感情、意思を素直に表現することの大切さを教えてくれる。その結果として思い通りになること、ならないこと、悲劇となってしまうこともある。。
中学〜高校時代に観て、表現することの重要性、生き方の1つのヒントにしたかった映画だとは思うが、大人にとっても同様であり、10代の感情の緻密さを思い出させてくれる映画である。

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ヒロリ

4.5人生に訪れる大切な瞬間

2014年10月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

幸せ

教師と教え子 親と子 あるいは夫と妻。
人は誰でも、例え立場が違っていても、どこかで通じ合いたいと思っている。
自分の一面を受け容れてもらえれば、あとの大半が辛くても頑張れるものだと思う。そんな人との出会いや日々の積み重ねが、どんなにか心に生きる力を与えてくれるか計り知れない。

「カーペ・ディエム。今を生きろ」
初めての授業で、そう生徒達に囁いたキーティング先生が彼等の心の内にもたらした新しい風もまた、一人一人の心に自我を目覚めさせ、限りある命を躊躇することなく生きるという素晴らしさを問うものだった。
机の上に立つことは、生きる視点を変えること。一人一人の違う景色が目の前に開けた時の喜びを、彼等は知り得たからこそ、あの感動的なラストの展開が待っていたのだろうと思う。

一度受け容れた誰かの想いは受け容れた時点で自分の胸の内に収まり、決してなくなりはしない。
そんな魂を揺さぶられる瞬間を人は幾つになっても待ち望んでいるのかもしれない。
今を生きる とは決して若い人達だけのものでもないと思える。今作品を観終えて感動もひとしお、まだまだやりたい事の楽しみも、人との繋がりも、紆余曲折しながらも続けていく。たった一度の人生だから。

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nuna

3.5いまを生き、未来に思いを馳せる

2014年9月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

楽しい

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arakazu

3.0Dead Poets Society

2014年7月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

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penginbon

4.5学生で見てよかった映画

2014年6月25日
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泣ける

楽しい

知的

名門学校に通う学生が、規律や規則、親の期待に縛られながら、自分たちの道を探して行く映画。いまを生きるということばに勇気づけられ、恋や友情、将来について、また生と死について考える。詩とか愛とかそんなのくだらねえって語る大人たちより、それを表現することに必死になる子どもたちの方がよっぽど魅力的。異なる視点から見る大切さを教えてくれた。

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かなへい