「辺野古ってどこにあるかご存じでしたか?」いちご白書 Mさんの映画レビュー(感想・評価)
辺野古ってどこにあるかご存じでしたか?
この夏、沖縄に行った時、名護に数日泊まりました。辺野古って名護市にあるのはご存じでしたか?
(埋め立て用の土を積んだ?)トラックがたくさん走っていて、多くのデモ(?)をしている人たちがいました。地元の人に聞くと、「あの人たちは本土からやって来て「青春」をやり直しているのよね」と、けっこう冷たい反応が返ってきました。(参加者にはずいぶん年配の方が多いそうです)
昔、壁に毛沢東のポスターをはっていた若者たちは、文化大革命で彼が何をしたのか、いつ知ったのでしょうか。その後の天安門事件の時には何を思ったのでしょうか。
香港の雨傘運動はいつの間にか聞かれなくなり、ミャンマーの不服従運動は非暴力から暴力を容認するレジスタンスへと変わっていきました。
この作品を見ながら、まったくまとまらないまま、いろいろなことを考えることができました。
DVDも手に入らなくなり、もう見ることもないかなあ、と、思っていた「いちご白書」。録画して再び見ることができました。放映してくれたNHKに感謝します。
〈以前書いたレビュー〉
「いちご白書よもう一度」の印象が強くて誤解してた映画。
好きなシーンが2つあるのだけれど、どうしてもネタバレになってしまうので、書けないのが残念。
「サークルゲーム」と「平和を我らに」は心に残る。
今や、権利の関係か、見ることができないのが辛い。
東京とかだといろんなデモがあるようですね。その意欲に驚きます。
さらに本作のリンダの傾倒ぶりには、なぜそこまでと感じました。
時代が時代ということでしょうか。命を落とす人もいたとか。
こんばんは♪共感とコメントありがとうございました😊
雨傘運動、不服従運動という言葉を初めて知りました。各地でいろいろなデモがあったのですね。
でも、沖縄に行かれていたとは❗️
羨ましい限りです。
サークルゲームって歌なんですね。今聴いています。