アンディ・ラウ 神鳥伝説

劇場公開日:

解説

シティハンターである男と女の複雑な恋愛模様を、軽快なタッチの中に描くアクション映画。「欲望の翼」のアンディ・ラウが自ら設立したプロダクション“チームワーク”の第一作。監督はユン・ケイ、デイヴィッド・ライ、ジェフ・ラウの三人。製作はジャッキー・パン。撮影はピーター・パウ。美術はユー・チュンマン。主演はアンディ・ラウ。共演はグロリア・イップ、アニタ・ムイら。

1991年製作/香港
原題または英題:Saviour of the Soul 九一神[周鳥]狹侶
配給:ポニーキャニオン
劇場公開日:1993年12月11日

ストーリー

ティン(アンディ・ラウ)とチェン、クワン(アニタ・ムイ)は、男二人、女一人のシティハンター三人組。ティンはクワンに惹かれていたが、シャイなためうまく気持ちを伝えることができない。一方、チェンはそれを知ってか知らずか、クワンを口説くのだった。そんなある日、クワンが殺し屋ナン・ウーに襲われた。チェンはクワンを助けるために自分が身代わりに死んでしまった。クワンはティンまでも巻き添えにしたくなかったために、チェンのことを愛していたのだと言い残して彼の前から姿を消した。傷心のティンはチェンの妹ウェイハン(グロリア・イップ)を一人前のシティハンターとして鍛えることでクワンを忘れようとした。そんなティンを見て、ウェイハンは彼にほのかな思いを寄せる。

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