アンタッチャブルのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
DVDで、鑑賞。
はじめの、音楽で惹きつけられた。
印象的なシーンは、殺し屋の宣戦布告のシーンとバットで裏切り者を撲殺、階段のシーンのガルシアは最高にカッコいい!
ギャング映画の名作・・
連邦捜査官に若き日のケビン・コスナー、正義を貫く老警察官にショーン・コネリー、アル・カポネ役にロバート・デ・ニーロ。舞台は1930年の禁酒法時代のシカゴの町。このキャスト、舞台設定だけでギャング映画の名作の匂いがする。駅でのベビーカーをはさんだ銃撃戦や、カポネの裏切者のバットでの撲殺場面など有名なシーンが続く。時代を描く空気感など味わいたい・・
見所満載
素晴らしかった
劇場公開時に映画館で見なかった後悔がひとしおであったため、こうして見ることができて大感激。内容はすっかり忘れていたのでとても新鮮な気分で楽しかった。主人公チームのガサ入れは2回しかしていないことが意外だった。
チーム感が素晴らしい。勇気と友情と信頼を共有している感じが最高だった。
カポネが本当に憎らしくて素晴らしかった。子供が偉そうにスーツを来ているのが小憎らしくてよかった。
俳優中心の作品
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
暴力団を追い詰める捜査官の活躍を描く。現実の話とは多少違うようだが、そこは映画なので気にしない。
役者が良い。この頃のケビンコスナーが若くてすっきりした体型で格好良い。ショーンコネリーは渋い。活きがいい若者役のアンディーガルシアは出世作となった。デニーロは頭髪を抜いて役作りをして頭を殴った。
円卓のデニーロの突然の行動・コネリーの自白を引き出す機転・駅の階段の場面と、見所のある場面があり楽しめる。
物語も単純でわかりやすいが、もうちょっとどう捜査をしていったかという場面に力を入れていればより自分の嗜好にあった。登場人物の行動と人物像が場面場面で描かれそれが中心になりすぎて、捜査の実態はおざなりになっている。
タイトルなし(ネタバレ)
ネスは多大な犠牲の末にカポネを起訴するが陪審員が買収されていて裁判長がノーと言ったが、彼に「帳簿にあなたの名前がある」と嘘をついて陪審員を隣の法廷と入れ替えさせてカポネを有罪に持ち込む
午前十時の映画祭8
兎に角、カッケー!!(笑)
タイトルロールに
ショーン・コネリーや、デ・ニーロの名前が出るともうワクワク!
デ・パルマとエンリオ・モリコーネの文字が観えた途端、絶好調!!
昔、観た時は超有名な階段シーンばかりが
強烈に印象に残ってましたが、
今回改めて観ると、まるで西部劇の様な馬で勢揃いのシーンや
冒頭のショッキングな少女のシーンなど、
結構忘れてたシーンもあって、ちゃんと観て良かった!
ショーン・コネリーは、確か007を降りて、2~3作目だったか、
「只者では無い、ジジイ」 キャラを確立した映画だったと思う。
ケビン・コスナーもアンディー・ガルシアも若くて凛々しく、
ショーン・コネリーに弄られて、アンディー・ガルシアが
メッチャ嬉しそう!(笑)
で、デ・ニーロは実に楽しそうにアル・カポネを演じ、
ケビン・コスナーは、前半、絵に描いたように
型にハマった良い奴を演じているけど、
この映画に関してはそれで良いんだと思います。
それが有るから、後半のある行為が活きてくる。
最近のアクション物に慣れてると若干、弾数が少ない銃撃戦も
デ・パルマならではの、スリラー要素が十分活かされているので
ハラハラドキドキのうちに観せてくれます。
白いスーツの殺し屋も、日本だと故成田三樹夫氏を連想させる様な
解りやすいキャラで如何にもなのが逆に楽しい!
衣装は、全盛期のアルマーニ!!堪りませんわ!!
難しい事を考えず「カッケー」にドップリ浸って観てください!
ブライアン・デ・パルマ✖️エンリオ・モルコーネ=たっぷりケレン味
アンタッチャブル、80年代にビデオ、テレビで何度も見て、大好きな映画でした。このたび初めて映画館で鑑賞しました。ブライアン・デ・パルマ✖️エンリオ・モルコーネ、素晴らしい!もう本当にケレン味たっぷりで、デ・パルマの相変わらずのトリッキーなカメラ!
冒頭のカポネの天井からのカット、ショーン・コネリーの家での犯人のPOV、言わずもがなの階段シーン。素晴らしきデ・パルマワールドでした。
でも今回の発見はそれを誘いまくるモルコーネサウンドとアルマーニの衣装でした。
ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、チャールズ・マーティン・スミス、そしてロバート・デ・ニーロが見せ場たっぷりでカッコ良いのは十分わかってましたが、その服装のカッコいいこと!
そう言えば、80年代はリチャード・ギアの出世作、アメリカン・ジゴロでもアルマーニは話題になっていたことを思い出しました。
そして何よりモルコーネのサウンドがこの映画を輝かせていたと確信しました。
ブライアン・デ・パルマ、キャリーを見てからもう40年、3年前に観た新作まで、一貫して変わらないデ・パルマワールド!ケレン味と臭さを併せ持ちますが、好きです。
ギャングとの手に汗握る戦い
飲もう
若きイケメンは生き残るという定説
ネタバレ的な題ですみません。
よくある王道パターンというものを学んだ作品でもあります。
観直していたら、この映画はちょっとしたトラウマになっていることに気付きました。
望まないルーレットのようにテーブルの周りを歩くDeNiroが、バットで部下を殴り殺すシーン。
Conneryが罠に嵌って家の外へ出てしまうシーン。
銃撃戦の中、駅の階段を転げ落ちていくベビーカー。
そして改めて観て驚いたこと。
DeNiroの頭頂部はかなりAl Caponeに似せている。
ベビーカーを支えた体勢のまま、片腕プルプルで狙いを外さないStoneの奇跡的な射撃。
ついベビーカーの赤ちゃんに注意が行きがちだけど、その他多勢の通行人は階段で犠牲になっている。
そして何と言っても若きCostnerが超ハンサム。
4人が馬にまたがり、取引現場へ向かう勇ましい後姿を映すシーンも西部劇のよう。鮮明な足跡を記憶に残す映画です。
淡々としていてわかりやすく面白く、かっこよすぎる
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