アルマゲドンのレビュー・感想・評価
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実写版の様なアニメとして観れば面白い
劇場で観て、何度も観た。 よく練られた物語と早いテンポ 個性的なキャラクター達 序盤、中盤、終盤の分かりやすさ アクションと泣きどころ 有りえないのを承知で納得 なのに本物も登場し納得 20世紀最後を飾るスペクタル エンタメに徹した映画に仕上げた。 実写版の様に見えるアニメ 楽しんで観る映画のひとつ そう納得して鑑賞している。 ※
ありえない話をちゃんと映像化して、 泣ける話を作り上げるハリウッドでほんまにすごい。 賛否はいろいろある映画だが、 オレはこの映画好きだな。
動画配信で映画「アルマゲドン」を見た。 1998年製作/150分/G/アメリカ 原題:Armageddon 配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン 劇場公開日:1998年12月12日 ブルース・ウィリス43才 ベン・アフレック26才 リヴ・タイラー21才 ウィル・パットン スティーヴ・ブシェミ ビリー・ボブ・ソーントン 序盤でNYのタクシーに乗った松田聖子が登場。 数分後にまた登場。 いちおうセリフもあって、 日本人としてちょっとうれしいシーンだった。 「I want to go shopping」とか言ってたと思う。 撮影は、NASAからの直接的な支援を受けている。 設定の似た映画『ディープ・インパクト』が、2カ月前に全米公開されている。 『ディープ・インパクトは地球での混乱を描いたパニック映画。 『アルマゲドン』は宇宙での衝突回避を描いたパニック映画。 テキサス州全土に匹敵する大きさを持つ巨大な小惑星が地球に接近していた。 テキサス州は69万平方キロメートルらしい。 計算してみた。 北海道全土の8倍以上の大きさらしい。 小惑星は18日後には地球に衝突することが発覚。 NASA 総指揮官トルーマン(ビリー・ボブ・ソーントン)は、 小惑星の表面に穴を開け、 その地中で核爆弾を爆発させれば軌道を変えることができるという案を聞き、 石油採掘のプロ、ハリー(ブルース・ウィリス)に惑星上での掘削を依頼する。 ありえない話をちゃんと映像化して、 泣ける話を作り上げるハリウッドでほんまにすごい。 賛否はいろいろある映画だが、 オレはこの映画好きだな。 もちろん泣いたよ。 満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
滅亡の危機に瀕した地球を守ることに腹を括ったカッコいい漢たちの物語
大切な家族や仲間のために、滅亡の危機に瀕した地球を守ることに腹を括ったカッコいい漢たちの挑戦を描いた映画です。 設定はともかくとして、この映画は非常に楽しいです。 時代を感じますが、何度も繰り返しみたくなる、王道のハリウッド映画だと思います。 個人的には大好きです! 地球を守るという重大任務を背負った、凄腕石油掘削技師の主人公も その主人公に依頼したNASAも、腹を括った主人公に呼び出された仲間たちも それぞれの決断の集大成としての目標達成だなと。 予想通りの典型的なハッピーエンドでしたが、 一丸となって大きな目標を達成するために力を合わせることで、 一見不可能に思える目標も達成可能だとものすごく確信しました! 映画が終わった頃には、エアロスミスの主題歌「ミス・ア・シング」(I Don’t Want To Miss A Thing)が脳内をリピートしていて、完全に自分が地球を救ったヒーローの気分でウキウキでした♪ とてもおすすめです!
史上最高のおバカ映画‼️
この作品は大嫌いなのであまり多くは語る気になれませんが、一言で言えばウソで塗り固められた商品に安っぽい感動をパックしてバーゲンセールしたような、詐欺師のような映画‼️公開時から言われてた事は彗星の発見が遅すぎるとか‼️これはNASAの怠慢ということで‼️採掘技師達を宇宙に送るよりも宇宙飛行士に採掘技術を教えたほうがいいとか‼️これも責任者がちょっとおかしいということで‼️冒頭、宇宙空間をメラメラ燃える流星が飛んできたり、シャトルの中を主人公たちがフツーに歩いていたり、小惑星で風が吹いてたり、火が燃えていたりする‼️どうもこの映画の製作者たちは宇宙空間に酸素があると本気で思ってるらしい‼️地球が救われたことを喜ぶ様々な国の映像がどこも昼間‼️どうもこの映画の製作者たちは地球に時差があることを知らないらしい‼️ブルース・ウィリス以外のキャラ描写もオカシイ‼️ホワイトハウスのスペルもろくに書けないし、スティーヴ・ブシェミなんか、錯乱して危険だからとズーッと縛られっぱなし‼️なんでこんなヤツら選んだの⁉️ラストもブルース・ウィリスが、なかなか爆破のスイッチが押せない状況でのビリー・ボブ・ソーントンの「早く押せ」のセリフの連打‼️ブルース・ウィリスは自らの命犠牲にしてんだぞ‼️ホントにオカシイ‼️エアロスミスの主題歌も含め、コメディとして見たら面白いかも。
レビューするために再視聴。 単純な話をダラダラ、宇宙とスペースシャ...
レビューするために再視聴。 単純な話をダラダラ、宇宙とスペースシャトルは残念ながら設定が滅茶苦茶でした。 ブルース・ウィリスはカッコいいです。
動物クッキー
今観直すとそうそうたるキャスト。ブルースやタイラー、ベン等、全盛期の作品である。色々ストーリー上無理な設定や人選もあるが、全員が地球を救う為に一丸となり小惑星を破壊しようと紛争する。いや、大統領をはじめ世界の上層部達は映画の中でも実在でも醜く、実際の危機の際には、己の身を守る事しか考えないだろうという皮肉を込めた作品でもある。そこがマイケルベイや脚本家達が一番伝えたい事なのかもしれないね
確かに名作
午前十時の映画祭にて鑑賞。自分みたいなにわかな映画好きにとって昔の名作が映画館で観られるのはありがたい限りです。本当にありがとうございます。 さて、いくつかの設定に首をかしげちゃいましたが、 ・無重力/低重力環境での訓練をしていたのに実際は地球と変わらん動きじゃね?でも、重いはずのマシンが軽くフライング・・・・ ・いくら小惑星でもそんなところからガス吹くの? ・いや核爆弾でもそれはさすがに・・・(笑) ・小惑星設定なのに破片でかくて多すぎないか?え? ・ロシアをバカにし過ぎw etc. と、これってラジ-賞もらってる?と俺の直感が騒ぎ出し・・・ノミネートはされまくりでブルース・ウィリスとベン・アフレック/リブ・タイラーでもらっちゃってたんですね・・・。そうだ、ブルース・ウィリスはネタ扱いというかお約束扱いか・・・。 それらをなぎ倒してラストに至った力技に感動しちゃってました。多分、シネマシティの爆音効果がすごかったんだと思います。あれ?なんか目頭熱いんだけど・・・・ 映画館で観られて良かったです。
ありがちな王道感動映画
だがそれがいい。 それが嫌な人はレビューでも低評価つけてますし、見ない方がいいです。 結構前の映画で自分も初見じゃないのに 相変わらず娘を愛する父親が人類を救う感動的な映画です。 製作者からほら泣けよと言わんばかりの空気はビンビンに感じます。 だがそれでもいい。 自分はこれからもこんな映画で泣ける人間で在りたい。
結末が分かっている泣き映画
ありがちすぎて話の筋とかはとくに評価に能わずなんだけど、 ラスト15分できもちよく泣くために人間関係とメロドラマを丁寧に描写したところは良いですね。 はい、はいはい泣き所ここですよ~~~!はい~~~!!!っていう感じですっきりしました。どういう種類の映画で、どういう結末にたどりつくか分かったうえで見て泣くので 恋空の仲間の映画だと思ってます。おもしろかった。
エスエフちょー大作
いくら訓練しても、ゆるゆるのとっつぁん達が、10Gには耐えられないと思うが、宇宙に出て見事ミッションクリア。地球の危機なのに、アメリカ人だけで対処するのはなぜ、と思わないでもないが、とりあえず人類は救われた! バンザイ! 日テレ金曜ロードショーを視聴。
有り勝ちなトラブル続きの宇宙旅行
普通でした。 序盤こそ隕石衝突シーンや物語の迅速な進行があり楽しめました。 しかし、 その後は冗長な展開になってしまい、 [有り勝ちなトラブル続きの宇宙旅行] に成り下がってしまいました。 [全世界を感動の渦に巻き込んだSF超大作] という宣伝文句だったので きたいしたのですが、 残念でした。
ディープインパクトに先制されて…
公開当時、似た内容(地球に小惑星が突っ込んでくる)で『ディープインパクト』が公開されており、個人的には涙は枯れている状態だった。 そこへ鳴り物入りで『アルマゲドン』の登場である。 同時期に他の大作も無かった様に思うし、何しろ超大作である期待を胸に膨らませていると、何やら悪い評判が聞こえ始める… ゴールデンラズベリー賞?なんだそれは? どうやら、このハリウッド製の浪花節は海外でのウケが賛否両論だったらしい…と。 気にせず見たら、まぁ面白い。 ただ、思うことがあるのは、掘削するにしても世界中集めたらもっとマトモな人材集められたんじゃないの?とか、掘削技術者を宇宙訓練するより、宇宙飛行士を掘削出来るようにするのも変わらないんじゃないだろか?とか思ってしまう。 アメリカ万歳的な設定にも、ちょっと偏り過ぎとは思う。 しかしこの映画のキモはそこではない。 そんな科学的アプローチで大真面目に作るくらいならあんなメンバーを連れては行かない。 こんな作戦で地球を賭けたりはしない。 命と引き換えに家族を守る…この時間の無いところで大愁嘆場をこれをよく見ろ!とばかりにぶっこんでくる…このひつこい位の浪花節がキモなんでしょう。 しかし世間の評価は意外に厳しい おもろいからエエんちゃう?と素直にならない世の中になってるのはちょっと悲しい。 自分の中は『ディープインパクト』>『アルマゲドン』なので☆3で。
ツッコミどころ満載のエセ SF の金字塔
今日のテレビ映画が「アルマゲドン」だというので思い出話を書いてみた。 「アルマゲドン」には科学的な間違いがなんと 168 個もあるらしい。NASA が撮影に協力しているのに、あまりに間違いが多いので、NASA では初級管理職研修の教材に使われていて、研修を受ける職員は、この映画の中で NASA がどのように誤って描写されているかを探し出すという研修があるそうだ。 専門家でなくても思いつく点をいくつか挙げてみたい。 【スペースシャトルの中が無重力でない】 なんてのは初歩の初歩。 【空気のない宇宙空間なのに爆音や風がある】 小学生でもわかるおかしな話。 【隕石が衝撃波も出さずに飛来】 以前、ロシアに落下した隕石は、大気圏で燃え尽きるほど小さかったが、地上の建物のガラスを多数破壊した。衝撃波も出さずに隕石が飛来することはあり得ない。 【直径数m もある隕石が何発も着弾】 恐竜の絶滅を引き起こしたほどの壊滅的な気象破壊が起きるはずだが、ニューヨークのタクシーが数台壊れたくらいで大した被害は出ていない。 どこの世界の話だ。(・∀・)ニヤニヤ 【小惑星の発見が遅過ぎる】 直径 1,200km というテキサス州くらいの巨大小惑星というのは、火星の大きさの 18% ほどの大きさになる。それが地球に衝突する軌道で近付いて来ているというのに、NASA が気付いたのが衝突の 18 日前というのだから呆れ果てる。アマチュア天文家でも何年も前に気が付くレベルの話である。 【たった 12 日間の訓練で一般人を宇宙に】 無謀の極みとも言うべきで、宇宙酔いで嘔吐したものを喉に詰まらせて窒息死とかいうクルーが出て来ても不思議でない。 【スペースシャトルは小惑星に追いつけない】 小惑星の速度は 36,000km。月の重力を利用して最高速度 36,000km を達成し、背後からシャトルで追いつくという作戦だが、小惑星は常に太陽と地球の重力により加速されており、地球に到達する時点での速度は 61,000km(秒速 17km)に加速されているので永遠に追いつけない。 【可燃物がない宇宙ステーションで火災発生】 ミッションの度にいちいち宇宙ステーションを破壊する経済的余裕は NASA にはないはずだ。 【小惑星のささくれ立った表面に胴体着陸】 減速して軟着陸するのが特に困難ではなさそうなのに、全く減速せずにキザギザの表面の小惑星に胴体着陸なんかしたら、機体の表面に多数の穴が開いて使い物にならなくなる。どうやって帰るつもりだ? 【穴が浅過ぎる】 核爆弾を地中に埋設して爆発させるために石油掘りのベテランを送り込んだ訳だが、直径 1,200km もの小惑星にたった 240m の穴を掘っただけでは、あまりに表面の近くなので茹で卵の殻を割った程度にしかならない。 【核物質が足りない】 軌道を変えるための核爆弾のエネルギーを得るためには 4000億トンのウランが必要だが、ウランの地球埋蔵量は 600万トンしかない。どうする家康。 (・∀・)ニヤニヤ 【割れたとしても】 仮に小惑星が割れたとしても、割れたままで地球に衝突するだけの話。割れた隙間に地球をくぐらせたければ、割るのは冥王星より遠い位置で行う必要がある。衝突 16 日前に発見したという時点で既に対策可能な状況にはないので、地球人全員であの世に行くしか方法はない。十数年前に発見されていれば、ブースターでも小惑星表面に建設して何年もかけて少しずつ加速して衝突コースから外すのがマトモな対処法だと思う。 【娘の満面の笑顔】 父親が殉職しているというのに、帰って来た恋人に満面の笑みで抱き付くリブ・タイラー。死んだ親父が浮かばれず、親子の最後の会話で泣かされた皆さんがお気の毒。アメリカ人ってどんだけ冷血なのかと思い知らされた。 いつものように採点すれば、(映像0+脚本0+役者3+音楽1+演出0)= 16 点 いくら頭の悪いアメリカ人が考えた話としても限度を超えている。見るだけ無駄な映画だが、これほどツッコミどころが多い映画も滅多にないので、ツッコミどころを発見して生暖かく楽しむにはこれほどの映画は滅多にない。 (・∀・)ニヤニヤ
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