アラクノフォビア

劇場公開日:

解説

毒グモから町を守るアラクノフォビア(=クモ恐怖症)の医者の奮闘を描くコメデイ・ホラー。スティーヴン・スピルバーグと共同でエグゼクティヴ・プロデューサーを兼ね、プロデューサー出身でこれがデビューのフランク・マーシャルが監督。製作はキャスリーン・ケネディとリチャード・ヴェイン、脚本はドン・ジャコビーとアル・ウィリアムスの原案を基にジャコビーとウェズリー・ストリックの共同。撮影はミカエル・サロモン、音楽はトレヴァー・ジョーンズが担当。出演はジェフ・ダニエルズ、ハーレー・ジェーン・コザックほか。

1990年製作/アメリカ
原題または英題:Arachnophobia
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1991年3月8日

ストーリー

南米のジャングル。アサートン博士(ジュリアン・サンズ)は、猛毒を持った新種のクモを発見する。一行のカメラマンがそれに刺されて死に、クモはその死体と共にカリフォルニアの小さな町、カナイマに運ばれていった。一方、そのカナイマに妻のモリー(ハーレー・ジェーン・コザック)と共にやってきた新任の医師ロス・ジェニングス(ジェフ・ダニエルズ)は、初めての患者が原因不明の死を遂げて、さらには健康診断をしたフットボール・チームの若者までが連続して死んだことから、町の人々に悪い噂を立てられるようになる。町に前からいたメトカーフ医師(ヘンリー・ジョーンズ)までが突然死したことで不審を強めたロスは、死体を解剖し、彼らの死が全てクモに刺されたせいであることを知って、アサートン博士と連絡を取る。結果、町に繁殖しているのは、生殖機能を持つヴェネズエラ産の毒グモと町のクモが交わって生まれた、生殖機能を持たない兵隊グモであることが判明。しかし、もし女王グモが新たに生殖機能を持つクモを生み出したら、町は全滅してしまう。アサートン博士も死に、ロスは町の害虫バスター、デルバート(ジョン・グッドマン)と共に、毒グモと対決する。不幸にも根っからのクモ恐怖症のロスだったが、ついにクモを退治して町を救い、再び都会へ帰るのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5こういう作品の良さ

2022年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

人は死ぬが過度の悲壮感は感じさせず、徐々に核心に迫っていく👏
時代を感じる映画だけど、こういう作品は面白いと思う👍
ジェフ・ダニエルズ、ジョン・グッドマン、共にいい味出してるな🙌

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ヒックス伍長

3.5ジョングッドマンが登場する度に楽しい。

2019年10月28日
スマートフォンから投稿

ジョングッドマンが登場する度に楽しい。

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collectible

2.0当時、蜘蛛嫌いの家族のために借りた

2019年6月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

思わずアラクノフォビアをアラくもフォビアと言い間違えそうな作品であった。

蜘蛛がキライな人は鑑賞無理なんではないかと思う。
当時は今ほどの映像技術もない為、直球で蜘蛛をぶちこんできます。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

3.0『通好みの演者の共演』

2019年5月1日
PCから投稿

楽しい

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瀬雨伊府 琴