下妻物語のレビュー・感想・評価
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この世界観はすごい
日本映画には珍しい、世界に通用する普遍性と娯楽性と日本のオリジナリティを兼ね備えた、すごい名作だと思っています。2人のヒロインの、世の中の偏見に流されない、しなやかな強さと、可愛らしさ、そして友情の熱さに、不覚にも感動してしまいました(笑)。
土屋アンナと深田恭子のハマりっぷりも見事です。名場面の誉れ高い茨城の駅での二人のやり取りや、土屋アンナの失恋場面、深田恭子が徹夜で刺繍を仕上げるシーンとか、なんだか可愛らしくてたまらない場面も数多く、また阿部サダヲら共演陣の怪演も見所の一つです。
とにかくキワモノでは全くなくて、堂々とした青春ドラマ。英国ではカミカゼ・ガールズというタイトルでDVDが売られていました‼️
すごくすき
可愛いだけじゃない、感動の映画
自分の信念を大切にして貫いていく女の子二人
若いときに何度も何度も見て感動していた。
色んな葛藤とか周りとの違いとかに悩む自分と重なったのかも
悩む若者に是非見てほしい。
何度観てもイイ。
ストーリーも演出も、キャストも、笑いのセンスもすべてが気持ちイイ。3度目くらいな気がするけど、やっぱり面白い青春コメディだ。しかも、茨城・下妻のことをそれなりに知ってることもあって、余計に楽しめる。
深田恭子は女神、土屋アンナも女神
個人的に『渇き』は残念だったんですが、この作品を見るだけで、中島監督作品は見続けようと思えます。
主演女優2人は本当にかわいいですね、深田票が圧倒的ですが、僕は土屋アンナにも一票いれたい
深キョンかわゆす。
かなり久々に見た下妻。
久々に見たけど、やはり好き(笑)
この映画の深キョンはかなり好き。
ラストで深キョンがキレるとこかなり好きだ。
面白いですよ。ぜひ、見てください(笑)
ロリータ文化
何回見ても全然飽きない作品で
とても面白いです。
中島哲也監督のすごいところは
そこだと思います。
深田恭子のロリータ姿は可愛いです。
2000年代にはコギャルの時期もあり
いろんな時期がある女優さんですね。
最高!
気になって見てみた。そのぐらいだったけど
いざ見てみると開始からハマってました(笑)
すごくテンポが良かったし、笑えるしww
友情もあってとてもよかった!
幸せを勝ち取ることは不幸に耐えるより勇気がいる。
こんな深い言葉もあったし、何度見てもいい作品だと思います!
全盛期
深田恭子、土屋アンナ全盛期。
失礼ながら。
しかし阿部サダヲって人は凄いな。
存在感で笑ってしまった。
一角獣て。
ギリギリのリアリティなんだよな。
ギリギリでリアリティがない。
映画は何も考えずに楽しく見られた。
この何も考えずにってとこはかなり凄いと思う。
何かしら雑念が入りそうなもんだがそれがあまりない。
もう一つ中島哲也監督の作品が見たいと思った。
飽きさせない面白さ、映像も興味深い
古典的な主人公設定とストーリー展開をテンポ良く描いていて、飽きさせない面白さがある。ロリータにあわせてか、なんということもない農村風景が意外と美しく撮られていたりする。おそらく何度も観たくなる作品です。
B級ぽいのに新鮮な演出で面白い
総合:80点
ストーリー: 70
キャスト: 85
演出: 85
ビジュアル: 75
音楽: 80
一歩間違えば素人感覚の下品なB級喜劇なのに、そこを踏みとどまって新鮮な感覚の面白くてお馬鹿で、それなのになんとなくおしゃれな喜劇になっている。それがジャスコで服を買ったり水野晴郎が弁当を買うだけで笑いを引き起こす。この演出は勇気ある挑戦だろう。ヤンキーもロリータ少女も出てこなくて内容は違うのだが、この不思議な感覚と雰囲気はどことなく「アメリ」にも共通している。
それに一人の世界に住んでふわふわと掴みどころのない深田恭子(ちょっと滑舌は悪い)と強引な土屋アンナの、世間からつまはじきの主演の二人の演技と存在感が非常に良くて、視聴者を引き付け退屈させなくて映画を楽しくしている。空と大地を広大に撮影し突然切り替わったり歪んだりするカメラワークも面白いし、ところどころで出てくる管野よう子の音楽もいい。
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