Hirakata
劇場公開日:2004年5月22日
解説
人気ロックバンド”Janne Da Arc“が2003年秋に行った母校でのシークレット・ライヴなどのドキュメント映像を交えながら、そのライヴを巡って繰り広げられる人間模様を描く青春群像ドラマ。監督は、本作が初監督作となる杉山嘉一。脚本は、「監督感染/終着駅の次の駅」の亀石太夏匡と榊英雄、杉山監督の共同。撮影監督に「ROCKERS」の中山光一があたっている。ドラマ部分の主な出演者は、「光の雨」の一條俊、「百獣戦隊 ガオレンジャー 火の山、吼える」の柴木丈瑠、松田祥一、三上真史、「ジャンプ」の鈴木砂羽、鶴水瑠衣、「母の居る場所 台風一過」の堀北真希。
2004年製作/84分/日本
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2004年5月22日
ストーリー
他校との合併により、2006年3月を以って閉校の決まった大阪府立枚方西高校に通う3年生のユウジ、隆仁、健太、郁巳は、進路に悩みながらもバンド活動に熱中する4人組だ。ある日、ライヴハウスで他のバンドと諍いを起こした彼らは、オーナーから出入りを禁止され演奏の場を失ってしまうが、創立25周年の記念イヴェントとして、高校のOBでプロになったバンド”Janne Da Arc“が体育館でシークレット・ライヴを行うことを知り、ステージの乗っ取りを思いつく。盛り上がるユウジたち。しかし、大学進学を目指す郁巳だけはこの計画に迷いを感じるのだった。一方、シークレット・ライヴの情報は、Janne Da Arcのファンである在校生のユイを通して、東京のOL・響子と主婦・久美にも伝わっていた。なんとしてもライヴを見たい彼女たちは、ユイの協力の下、潜入を画策するも、イジメから部屋に引き籠るようになったユイは、ふたりの励ましにも心を閉ざしてしまう。そして2003年11月18日、シークレット・ライヴの幕が上がった。4人揃って突入したものの、乗っ取りには失敗したユウジたちは、白熱のステージを見ながら卒業してもバンド活動を続けることを誓い合い、また、立ち直ったユイは潜入に成功した響子と久美と共にライヴを楽しむのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- Yoshikazu Sugiyama
- 脚本
- カメイシタカマサ
- Hideo Sakaki
- Yoshikazu Sugiyama
- プロデューサー
- ヒロセユウ
- セット
- サワシタカズヨシ
- 録音
- シンドウヤユアキ
- 照明
- カミムラユウジ
- オオヤマテルミツ
- 衣装デザイン
- アコベヨウコ
- 助監督
- ノモトフミオ
- スクリプター
- Kazushiko Yokono
- スチール
- ナガエカズユキ
- その他
- イワモトツトム
- ヒロセワタル
- コサコノボル
- コブカタナオ
- オオタニヒロシ
- ナカヤマコウイチ
- ニシダユキト
- フナハシアサコ
- ヤマモトアコ
- Kazushiko Yokono
- デュゴ
- サトウタカヒコ
- コンノヤスユキ
- ジャンヌ・ダルク
- カマクラタクジ
- オオタケアキヒト
- コバヤシハルコ
- カンタカシ
- タキモトジロウ
-
Janne Da Arcジャンヌ・ダルク
-
ユウジイチジョウサトシ
-
隆仁シバキタケル
-
郁巳マツダショウイチ
-
健太ミカミマサシ
-
響子スズキサワ
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久美ツルミズルイ
-
ユイホリキタマキ
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先生シモモトシロウ
-
響子の上司ナミキシロウ
-
久美の夫Magy
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ライヴハウスのオーナーHideo Sakaki
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オガワナナ
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クガコトミ
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カラキチエミ
-
フルサワヒトミ
-
ヤナガワマナ
-
ナカノシュンペイ
-
ウエハラユウスケ
-
大阪府立枚方西高等学校生徒スギモトシズカ