土徳・焼跡地に生かされて
劇場公開日:2003年8月2日
解説
広島の浄土真宗のお寺に生まれた映像作家の青原さとしが、父の死と相前後して撮影された11年分のビデオ記録をもとに、父との葛藤や家族との関わりを見つめた私的歴史ドキュメンタリー。
2003年製作/118分/日本
配給:土徳制作委員会
劇場公開日:2003年8月2日
ストーリー
広島は古くから安芸門徒と呼ばれ、浄土真宗のお寺が多い。映像作家・青原さとしは、その真宗のお寺に生まれ、少年時代から浄土真宗の教えに抵抗を感じていた。一方、戦後45年住職を勤めてきた父は、お寺の古い因習にこだわり続ける。戦前生まれの父と戦後生まれの青原は、ことあるごとに衝突する……。
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