凶気の桜

劇場公開日:2002年10月19日

解説

渋谷のストリート、若きナショナリストたちの過激な青春を活写したドラマ。監督は、本作が初監督作となる薗田賢次。ヒキタクニオの同名小説を基に、「走れ!イチロー」の丸山昇一が脚色。撮影を「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の仙元誠三が担当している。主演は「ピンポン」の窪塚洋介。

2002年製作/122分/日本
配給:東映
劇場公開日:2002年10月19日

あらすじ

若きナショナリスト・山口は、仲間の市川、小菅と共にネオ・トージョーなる結社を組み、自分たちが生まれ育った渋谷の街から“ゴミ”を排除する為、半端な不良どもを狩る日々を送っていた。そんな3人を面白がり可愛がっているのは、右翼系暴力団・青修同盟会長の青田だ。だがある日、山口らが襲撃したクラブが青修同盟と対立する小西組のシマだったことから、抗争が勃発。巻き込まれるかたちで、小菅はネオ・トージョーを離れ青修同盟の若頭・兵頭の下につき、市川も青修同盟の客分である“消し屋”の三郎と行動を共にするようになる。しかし、それは青修同盟の会長の座と小西組乗っ取りを狙う兵頭の仕組んだ謀略だったのである。小西殺しの罪を着せられ逮捕される市川、小菅も再起不能の重傷を負わされ、青田も兵頭に殺される。全てを知り、怒りを爆発させた山口は、単身、青田の葬儀に乗り込み兵頭を殺害するが、数日後、何者かによって殺されてしまう。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.5 ダサい

2025年8月1日
Androidアプリから投稿

20年以上ぶりに見てみると、曲含めてダサすぎる。内容もおかしくて、渋谷に警察はいないみたいだし、なぜか自宅に報復しに来ないし、居酒屋で騒いだりしてる自分たちには甘すぎるし、毎日着ている白い衣装は血だらけのバトルをしても次の日にはキレイになってるし、長髪の江口洋介が服を着ただけで短髪に成りすましてるし。何より、当時のカリスマだったキングギドラ(ジブラ)がネットで言いがかりばっかり書き込む存在になるとは思わなかったよね。当時の窪塚洋介の良さだけはあると思う

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ほくほく

1.0 気持ち悪い

2025年6月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

思想強めでキモい。
見て損した。

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にくじゃが

3.0 題名のカッコよさダントツ!

2024年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

桜の圧倒的な華やかさに惹きつけられながら散ってしまう儚さのナンタラかんたらで、マリコさんがよかったです。

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もひょもひょ

5.0 窪塚洋介と

2023年6月19日
iPhoneアプリから投稿

江口洋介さんがもれなくカッコ良い🫡

日本人でスキンヘッドでカッコいいの窪塚洋介かその辺りくらいしか思いつかんべや!

窪塚さんすみません聞いてもいいですかね、
あの建物の上から地面かな、おりたか落ちたかたかいう話しあったと思うんですが、
結局その時
なにがあったんですか✋

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ミスター