man-hole マンホール
劇場公開日:2002年6月22日
解説
北海道で人気の鈴井貴之が、札幌を舞台に製作した異色のファンタジー・ドラマ。かつて鈴井が主宰していた劇団“オーパーツ”のために書き下ろした戯曲が原案となっている。主演は、地元北海道出身の新人、安田顕。共演に三輪明日美、本田博太郎、北村一輝。
2000年製作/日本
配給:アースライズ
劇場公開日:2002年6月22日
ストーリー
北海道札幌市。17歳の女子高生・希は、同じ高校で教師をしている父と専業主婦の母との3人暮らし。最近は家族の会話もなく、一家の心は離れかけていた。希は両親には内緒で、ススキノにある女子高生専門のコンパニオンクラブでアルバイトしていた。しかし援助交際とは違い、客と一緒に食事して、カラオケに付き合って話をするだけだ。ある日、常連客の妻がコンパニオンクラブに押し掛け、刃傷沙汰を起こしてしまう。それがきっかけで希は勤勉実直な交番巡査の小林と出会う。一方その頃、女子高生たちの間では“夢のマンホール”の噂が広まっていた……。