修羅雪姫
劇場公開日:2001年12月15日
解説
架空の国を舞台に、若い女剣士の活躍を描くSFアクション。監督は「LOVE SONG」の佐藤信介。小池一夫と上村一夫による同名コミックを基に、佐藤監督と「東京★ざんすっ/「優しさ」の國」の国井桂が共同で脚本を執筆。撮影監督に「LOVE SONG」の河津太郎があたっている。主演は、映画初出演の釈由美子と「陰陽師」の伊藤英明。
2001年製作/92分/日本
配給:東京テアトル
劇場公開日:2001年12月15日
ストーリー
かつて、ミカドの近衛兵として仕えていた建御雷家は、帝政の崩壊と共に祖国を追われ、今は500年に及ぶ鎖国政策が続くその国で、反政府組織の鎮圧に関わる暗殺集団となっていた。ある日、感情を抑圧し冷徹に人を殺す刺客として育てられてきた建御雷家の純粋な血を引く雪は、空暇と名乗る老人から雪の母・亞空を殺した人物が建御雷家の首領・白雷だと知らされ、反旗を翻す。ところが、返り討ちに合い重傷を負った彼女は、反政府組織の活動家である隆に助けられるのだった。そんな彼との生活の中で、次第に人間らしい感情を取り戻していく雪。やがて彼女は、白雷と壮絶な戦いを展開し、見事、白雷を倒すことに成功する。だがその頃、活動の方法に疑念を抱くようになっていた隆とその妹・彩が、組織のリーダー・城所によって殺害されていた。隆の遺体を抱きしめ生まれて初めて涙を流した雪は、翌朝、更なる戦いの道を進む決意をする。
スタッフ・キャスト
- 監督
- 佐藤信介
- アクション監督
- ドニー・イェン
- 特技監督
- 樋口真嗣
- 脚本
- 佐藤信介
- 国井桂
- 脚本協力
- 須賀大観
- 廣田恵介
- 田辺健司
- 林壮太郎
- 原作
- 小池一夫
- 上村一夫
- 製作
- 豊忠雄
- 熊澤芳紀
- 松下晴彦
- 石川富康
- 阪尾好将
- 製作補
- 永江信昭
- 辻畑秀生
- 榎本憲男
- 秋元一孝
- 平井健一郎
- プロデューサー
- 一瀬隆重
- 撮影監督
- 河津太郎
- 美術
- 丸尾知行
- 音楽
- 川井憲次
- 音楽プロデューサー
- 慶田次徳
- 主題歌
- ユナイテッドジャジー
- 録音
- 柿澤潔
- サウンド・エフェクト
- 柴崎憲治
- 照明
- 中川大輔
- 編集
- 阿部浩英
- スタイリスト
- 長町佳奈子
- アソシエイト・プロデューサー
- 梶研吾
- ラインプロデューサー
- 福島聡司
- 製作担当
- 黛威久
- 助監督
- 李相國
- スクリプター
- 湯澤ゆき
- スチール
- 竹内健二
- デジタル・エフェクト
- 山本健介
- 佐藤敦紀
- 葛原知弥
- 加藤律昭
- スタント・コーディネーター
- ケンジ タニガキ
- 下村勇二
- ナレーター
- 鈴木英一郎