ゆきゆきて、神軍

劇場公開日

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解説

己れをたった一人の“神軍平等兵”と名乗る奥崎謙三が、終戦後偽日もたってから二人の兵士を“敵前逃亡”の罪で処刑した元上官たちを訪ね、真相を究明する姿を追ったドキュメンタリー。監督は「極私的エロス・恋歌1974」の原一男が担当。(16ミリより35ミリにブローアップ。)

1987年製作/122分/日本
原題:The Emperor's Naked Army Marches on

ストーリー

1982年、兵庫県神戸市。妻・シズミと二人でバッテリー商を営む奥崎謙三は、ニューギニア戦の生き残りであり、69年に、死んだ戦友の怨念をこめて“ヤマザキ、天皇を撃て!”と叫んで天皇にパチンコ玉4個を発射した男である。奥崎はニューギニアの地に自分の手で埋葬した故・島本一等兵の母を訪ね、彼女をニューギニアの旅に連れていくことを約束した。奥崎の所属部隊・独立工兵第36連隊で、終戦後23日もたってから“敵前逃亡”の罪で二人の兵士が射殺された事件があったことを知った奥崎は行動を開始した。その二人の兵士、吉沢徹之助の妹・崎本倫子、野村甚平の弟・寿也とともに、処刑した五人の上官を訪ね、当時の状況を聞き出す。だが、それぞれ、処刑に立ちあったことは白状したものの、ある者は空砲だったと言い、ある者は二人をはずして引き金を引いたと言う。いったい誰が彼らを“撃った”のかは不明のままだった。さらに彼らは飢餓状況の中で人肉を食したことをも証言するのだった。やがて、二人の遺族は奥崎の、時には暴力も辞さない態度からか、同行を辞退した。奥崎はやむを得ず、妻と知人に遺族の役を演じてもらい、処刑の責任者である古清水元中隊長と対決すべく家を訪ね真相を質す--。一方、奥崎は独工兵第36部隊の生き残り、山田吉太郎元軍曹に悲惨な体験をありのままに証言するように迫る。そして--1983年12月15日、奥崎は古清水宅を訪ね、たまたま居合わせた息子に銃を発射、2日後に逮捕された。3年後の86年9月18日に妻・シズミが死亡。87年1月28日、奥崎は殺人未遂などで徴役12年の実刑判決を受けた。

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映画レビュー

5.0タイトルなし

むぎゅさん
2020年5月1日
Androidアプリから投稿

戦争についてあまりにも遠くにいる自分にとっては、追求という縦軸の過程で、戦争経験者がしゃべる情報のすべてが、生々しく、驚きとなって伝わってくる。

人を殺した人はこのように喋るのか、と思うから、動いているだけで、新鮮だ。

2人の射殺現場について、ミカンを人に見立てて位置関係を確認する。

自分の妻と知り合いを、殺された兵士の親族と偽り、加害者に謝らせる。

声を出して笑わずにはいられない。
喜劇だ。整理がつかない。
面白かった。

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むぎゅ

0.5こんなものは反戦でも平和思想でもなんでもない

あき240さん
2020年4月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

正にキチガイ
こんなものは反戦でも平和思想でもなんでもない
恫喝、なりすまし、カメラをもって突然乗り込んでくる
思い込みによる尋問
こんな何をするかわからない奴に尋問される側の腫れ物に触るような言動、態度が本当に気の毒でならない
こいつは処刑された遺族をも食い物にしているのだ
遺族の為ではない
ただ単に戦争中の私怨を晴らす為に利用しているだけだ
そもそもこいつに断罪する資格なぞなにもないのだ
思い上がりも甚だしい
胸糞が悪いとはこのことだ
自らの思い込みの正義の為に暴力を肯定し、最終的には殺人を企てる奴だ

こんな映画を賞賛するなんてどうかしている

その狂気をそのまま写し取ったフィルムに残された狂気のエネルギーだけは星半個だけ評価する

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あき240

4.5これは放送はできないw

2019年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

天皇をパチンコで撃った男、奥崎の一代記。なんともカルトな展開が観客を飽きさせない。信じられないようなシーン、破天荒な神軍上等兵の進撃。誰にも止められない。証言を引き出すためには殴る蹴るは当たり前。
最後のオチ(襲撃すべき上官の息子を撃った、誰でも良かった)はほんとに酷いw

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さすまー

5.0今は

パピコさん
2018年7月31日
iPhoneアプリから投稿

怖い

知的

難しい

今じゃ絶対に作れないドキュメンタリー
ただただ圧巻される

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パピコ
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