待ち伏せ

劇場公開日

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解説

小国英雄、「女賭博師壷くらべ」の高岩肇、「女組長」の宮川一郎、それに「風林火山」の稲垣浩(藤木弓は稲垣監督のペンネーム)の四人が脚本を共同執筆、稲垣浩が監督した時代劇。撮影は「幕末」の山田一夫が担当。

1970年製作/117分/日本
配給:東宝

ストーリー

物情騒然としてきた天保年間、幕府の陰謀、策略が日夜企てられ、暗躍していた。ここ、人里離れた三州峠に偶然なのか、申し合わせなのか、にわかに人が集まってきた。まず、“からす”と呼ばれる謎の武士に金で買われた鎬刀三郎という用心棒風の男。彼はある密命をうけていたが、それが何であるかは全く知らなかった。三郎は途中、風来の女おくにを助け、峠のふもとにある一軒の茶屋に預けた。その茶屋には明るい田舎娘のお雪、強欲な老主人の徳兵衛、それに玄哲と名乗る無気味な医者くずれが同居していた。そして渡世人の弥太郎が足をとめた。さらに血だらけの男が二人、一人は狙った獲物は必ず射止めるという追跡役人の伊吹兵馬で、その縄にかけられているのは盗人の辰であった。三郎と弥太郎が茶屋を出たあと、五、六人の凶悪者が押し入り、伊吹らをおそった。茶屋は一瞬にして恐怖と化し、連中は辰から何か伝言を聞き出すと容赦なく斬り捨て、伊吹ら四人を人質にした。この盗賊の首領は何と意外にも同居人の玄哲ではないか。そこへ、三郎が他の凶悪者に捕えられて入ってきた。三郎の持っていた、一通の密書を見た玄哲は三郎が仲間であることを知り、水野越前守の命で、三州峠を通る御用金を掠奪し、松本藩をつぶすためだと話した。ところが、その命を下した“からす”から「玄哲を斬れ」という密書が三郎に届いた。実は御用金などというのは真赤な嘘で、水野の弱みを握る玄哲を抹殺するという“からす”の大芝居だったのだ。“からす”の差し向けた囮の行列が近づいてきた。弥太郎が率いる陣屋の捕手もかけつけた。策略を知った三郎の止めるのをふりきって、玄哲は一目散に砂袋をつんだ行列の中へ斬り込んだ。だが裏切られ、野望をくだかれた玄哲は追手をのがれ、自ら死を選んだ。もはや、三郎には、一人私腹を肥やす“からす”は許すまじき存在であった。“からす”の一行を待ち伏せた三郎は、その胸元に剣尖を走らせた。

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オソレゾーン

映画レビュー

3.0ストーリーが散漫

hjktkujさん
2022年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

面白くなかったというのが見終わっての印象だった。初見は今から50年前だった。三船プロも石原プロもいい映画を提供していたが、この映画は失敗作だった。スターを揃えたのはよいが、映画は脚本で決まるというセオリーを無視しては面白い作品にはならない。4人も脚本家が雁首揃えているが、役割分担はどのようになっていたのかそっちのほうが興味深い。「用心棒」、「椿三十郎」のキャラクターを、東宝か黒澤プロの了解を得たのかどうかは知らないが、流用したのは明らかだ。浅丘ルリ子に「忘れてしまった」と名を名乗らないのは同一人物であることを示している。用心棒のキャラクターに頼らざるを得なかった三船プロのつらさが感じられて痛い。黒澤明と三船敏郎、仲たがいしたのは双方にとって実にもったいないことであったと思う。この二人が仲たがいせずに協力し合っていたらもっと素晴らしい映画があと数本はできたはずなのだ。プライドの高すぎる男と酒癖の悪い男とではうまくいかなかったのであろうか。さて、なぜ面白くないのかは、勝新太郎を殺すために、御用金強奪という犯罪をでっち上げ、三船敏郎に殺させるというわけのわからない設定にしたからだ。そのメインのストーリーが判明するまでに、暴力夫の土屋嘉男にいたぶられる浅丘ルリ子の話、禁制の薬を作っている勝新太郎を匿っている有島一郎の話、太鼓集団の絡み、中村錦之助の絡みなど、勿体付けるだけで本筋とは関係のない話が多すぎストーリーが散漫になってしまったからである。市川中車も勝新太郎を殺したいのであれば、その一点に絞って、殺人部隊と勝新太郎一味との壮絶な戦い、例えば「十兵衛殺人剣」のような合戦をストレートに描いたほうがおもしろかったと思う。「御用金」という五社英雄の映画が前年に作られたが、この両作品共々面白い話ではなかった。御用金は鬼門ということか。

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hjktkuj

3.0大スター競演

2021年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

峠の茶屋に集まった男たち、用心棒(三船敏郎)、闇医者(勝新太郎)、渡世人(石原裕次郎)、木っ端役人(萬屋錦之助)に美女が一人(浅丘ルリ子)。
用心棒はカネに目がくらんで、面白半分でやって来たみたい。
チャンバラは最後に用意されているので、ご安心を。

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いやよセブン

3.0主役級が5人も集まった贅沢な映画

さん
2021年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

三船敏郎扮する用心棒は、小判100枚である指示を受けた。途中、浅丘ルリ子扮するおくにを助けて連れ出した。峠の茶屋でおくにが働く事になったところへ石原裕次郎扮する弥太郎が現れた。そこへ勝新太郎扮する納屋に住んでいる医者くずれの
玄哲が来た。中村錦之助扮する役人も紛れ込んで来た。三州峠に何かが起こる。主役級が5人も集まって贅沢な映画だな。

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重

3.0当たりが出ないくじ引きみたいな作品。

2017年8月18日
PCから投稿

三船敏郎、勝新太郎、石原裕次郎、中村錦之助ら豪華スターが共演。ある茶屋に居合わした曲者たちの真の狙いとは…。スターてんこ盛りなのに、舞台が茶屋限定という妙にスケールが小さいお話だったりして、なんだかな~。豪華共演系ってなかなか当たり出ないくじ引きみたい。

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クラゲ男爵
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