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解説

日本大学創立100周年記念映画。アメリカンフットボールに青春を賭ける青年とカメラマン志望の女子大生の恋を描く。大下英治原作の『小説・日本大学』を基に「春来る鬼」の菊島隆三と「アイドルを探せ」の伊藤尚子が共同で脚本を執筆。監督は「生徒諸君!」の西河克己、撮影は「極道渡世の素敵な面々」の姫田真佐久がそれぞれ担当。

1989年製作/110分/日本
配給:東宝

ストーリー

カメラマン志望の穴山咲子は、日大芸術学部写真学科4年で21歳。家業の仏壇屋を継ぐのが嫌で、新潟から上京してきたのだった。咲子はある日アメフト雑誌から日大のフェニックスというチームを撮影するよう依頼された。軽い気持ちで引き受けたが、グラウンドに顔を出すなり、監督の篠村に怒鳴られてしまった。そこには新入部員・奥村茂の姿もあった。茂は法学部の一年生で、両親のエリート志向に反撥してフェニックスに入ってきた。咲子は選手達のひたむきな男っぽさに惹かれて、フェニックスを卒業制作のテーマに決めた。しかし、夏合宿の帰りに自動車事故で監督が重傷を負って入院。その上公式第一戦でQBの落合が靱帯を切り再起不能になってしまう。あれだけ強く輝いていたフェニックスはガタガタになってしまった。咲子は実家から呼び戻され、見合いをするはめになった。それを知った茂は見合いの席に乗り込み、咲子を東京へ連れ戻し、帰りの車の中で二人は口づけを交わした。公式戦の最終戦、篠村監督が見守る中、成長したQB笠松とRBの茂がフェニックス得意のショツトガン攻撃を見せた。そこには元気に写真を撮る咲子の姿もあった。

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