"BLOW THE NIGHT!" 夜をぶっとばせ

劇場公開日:

"BLOW THE NIGHT!" 夜をぶっとばせ

解説

実際に喫煙、シンナー、暴走、喧嘩、不純異性交遊などの非行を重ねた女子中学生、高田奈美子の姿を自身の出演で描く。脚本は中田玲子と「悪魔の部屋」の曽根中生の共同執筆、監督も曽根中生、撮影は「あんねの日記(1983)」の森勝がそれぞれ担当。

1983年製作/109分/日本
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1983年3月19日

ストーリー

十五歳の高田奈美江は東京近郊にある地方都市の中学に転校してきた。赤いチリチリの髪、眉毛を剃って、ロングスカートの彼女は学校では相手にされなくても、地元の暴走族とはすぐに親しくなった。そんな奈美江は、不良学生のリンチにメゲずに反撃する木戸尚也に惹かれていき、保健室のベッドにしけこんだりした。奈美江たちはシンナーをやって補導されるが、親たちはオロオロするばかりで責任を学校になすりつける。やがて、木戸は奈美江と別れ、彼女の妹、奈津子と付き合うようになった。木戸との思い出の写真を焼きすてた奈美江は自分の手首を煙草の火で焼いた。熱さは感じなかったが、言いようのない寂しさが奈美江を襲う。学校ではついに暴発が起きた。授業中のささいなトラブルから生徒たちの反乱が始まり、校内にはロックが鳴り響き、ふだん憎まれていた教師は袋叩きにされる。怒号がとびかい、バリケードが作られ、生徒たちは荒れ狂う。奈美江にとっての本当の祭りが始まったのだ。

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(C)1983日活株式会社

映画レビュー

2.0流行りって、一体、ナンなんでしょうね

2021年3月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

前に観た『鬼火』もそうなんだけど、ツ○ヤでコーナーになってたので、借りてみた(乗せられ易いなw)

まぁ、、観る前から何となく、観ていたらだんだんムカついてきそうだなぁという予感は、あったの。だから、案の定。

令和になっても、中年になっても、ムカつくことはありますよ。まず、今の時期、花粉症(薬買いに行けばいいんだけど、クーポン使用可能期間が明日からだったので、我慢w)。緊急事態宣言だっつのに、飲み会する人達。等々。

大変だよね、この時代の先生。ただ、「売春しちゃダメよー」ってサラーッと言うあたり、ちょっと引くw 時代だね。

私はさ、ツッパリ、スケバンの同時代人ではないけど、ギリギリ、コギャル&ギャル男の時代にかぶってたんだよ。ふつーに黒髪&紺ニーソで過ごしたかったのに、彼氏の要望でルーズソックス&(リュックやめて)学生カバンで過ごしたりしてたんよ。

それが、いつの間にか黒髪清楚系こそ正義、みたいな世の中になってて、、生まれてくる時代まちがえたわー。十年早かったわー。

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yolanda

2.0【青臭いスライダースの演奏が観れます】

2019年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ストリートスライダースが好きで興味を持って観ました、時々出てきますカッコいいです、若い!ハリーばかり写って蘭丸は顔が見えずズズはまぁ写るがジェームズに至ってはまともに写ってないのが残念。映画自体はガチャガチャした内容、「そうそうこの頃はこんな感じのツッパリが本当に居たなぁ」と、令和元年の今では「なんなんだ、この汚らしさは!」だけで全然共感できなかった。

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雪国の離島の生まれ、山裾育ち