劇場公開日 1980年11月22日

震える舌のレビュー・感想・評価

全25件中、21~25件目を表示

2.5トラウマモン

2019年7月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

破傷風菌に侵され、恐ろしい症状に見舞われる娘昌子を献身的に支えた昭と邦枝の夫婦を描いたトラウマモノの闘病作品。

映画の良し悪しはさておき、自分は今作を観てしまったことを少し後悔しています。
もちろん娘の昌子を始めとしたキャスト陣は素晴らしい演技をみせてくれたのですが、その迫真すぎる演技と当時の映像の質感も相まって、破傷風の尋常じゃない恐怖が描かれていて、思わず目を背けたくなるシーンばかりの作品でした。

観るまでは破傷風に侵された娘が奇行や珍言を繰り出すような作品と思っていましたが、全編において瀕死のか細い呼吸で、光が当たる、大きな物音がするだけの条件で口から血を出さんばかりの絶叫や痙攣を繰り返される昌子を繰り返し繰り返し綴っていく内容で終始辛い気持ちなってしまった。

作品のコンセプト的には的を外してはいないし、素晴らしいメッセージ性のある作品なんだろうとは感じたが、もう少しハッピーなー展開が多くても良かったのではと感じた。
ラスト数分まで息が詰まるような作品でとても辛かった。
ラストがハッピーエンドで心の底から良かったと思えた作品だった。

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オレ

4.0子どもの頃

2019年4月10日
iPhoneアプリから投稿

子どもの頃テレビで観てトラウマ的に心に焼き付いていた作品。
ずーっと映画なのか何なのか、どうやったら再度観られるのかわからなかったけど、最近では配信で会える!
よくもまぁ、闘病から完治までっていうシンプルなものを映画にしようと考えたなぁ。
子ども心に、「ホラー以上に怖い」「事実は小説よりも奇なりって、意味は違うけど、こういう衝撃を言うのかな」みたいに思ったのを思い出す。。
この子役さんはいまどうしておられるのかなー。
ある意味忘れられない映画という意味では星5つ!

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ハム

4.0胸の芯にまで食い込む稀有な作品

2019年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:4.1
ホラーというジャンルにも分類されているが、決してホラー作品ではない。しかしながら、痛みに対する表現が子供に対して描写される為、他ホラー映画で描かれる大人のそれとは違い、余計に辛く目を背けたくなる描写が多数ある。
辛さで涙腺が刺激される作品も稀である。
生死を彷徨う娘とその夫婦をリアルに描くこの作品は、世間に溢れている「余命何日の〜」シリーズなどの生温い作品とは訳が違う。
痛みの表現も含め、夫婦の心理・覚悟などが胸の芯に刺さるかのように伝わってくる。
見る側も覚悟をもって見るべき作品である。

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カメ

3.0家族の愛情vsおぞましき病魔

2017年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

平凡な家族の一人娘に異変が。うめき声をあげ、体を弓なりに反らせる娘の体には日本を絶滅させる力を持つ「テタナス」が。
両親の精神をもむしばむ病魔に翻弄された家族の戦いを描く。

娘、熱演すぎます。
みていられなかった(最後まで見たんですが)。
自分の生まれる前の作品はここまでさせていたのかという衝撃と当時の病院の対応が印象的でした。
現在の規制と技術の中でこの作品をリメイクしたらどう描かれるんだろう。
危機感と安堵感を併せ持った音楽たちが秀逸な作品でした。

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yuki