ネプチューン in どつきどつかれ

劇場公開日:

解説

大阪・岸和田を舞台に、喧嘩と女に明け暮れる悪ガキ3人の青春を描いたドラマ。監督は「JOKER疫病神」の小松隆志。脚本は、中場利一の「どつきどつかれ岸和田ケンカ青春記」を基に、「一生、遊んで暮らしたい」の我妻正義と小松監督自身が共同脚色。撮影を「卓球温泉」の喜久村徳章が担当している。主演は人気絶好調のお笑いグループ、ネプチューンの3人。スーパー16ミリからのブローアップ。

1998年製作/98分/日本
配給:ギャガ・コミュニケーションズ配給(配給協力*ゼアリズ)
劇場公開日:1998年8月1日

ストーリー

86年、大阪の岸和田に喧嘩に明け暮れる毎日を送るリイチとガイラとミンチの3人組がいた。ある日、女がらみのいざこざでパンダとその親分・スキンヘッドをやっつけたミンチとリイチは、クラブの用心棒の仕事をゲットする。ところが、ミンチが店のハルミちゃんと駆け落ちしたことから、今度は客でヤクザの竜胆会に所属するチビマルと一悶着。一度はやられたガイラとリイチは、再びチビマルのアパートへお礼参りに出かけるのだが、そこにはかつてガイラとつきあっていたウミがいたのである。チビマルをかばうウミに、手が出せなくなるガイラ。その上彼はウミに泣きつかれて、シャブをくすねていたことがバレて組に捕まってしまったチビマルを助けに行くことにもなるのだった。ところが、ひとりで竜胆会に乗り込んだガイラはあっさり捕まってしまう。一方その頃、秘かに想いを寄せている美香との初デートに成功していたリイチは、ガイラの話を聞いて竜胆会へ駆けつけるも、竜胆会の朝吉に50万円でオトシマエをつける約束をさせられる。なんとか30万円を集めるリイチたち。だが、一発にかけた競輪で破産。先輩のトーシバさんを巻き込んで、今度は竜胆会からシャブの横取り作戦に出るが、トーシバさんに裏切られてあえなく失敗してしまう。いよいよ竜胆会に追いつめられることになった3人は、竜胆会と真っ向からの勝負に出ることにする。「ずっと側にいてくれるふつうがいい」。そんな美香の願いを振りきり、ガイラやミンチと共に竜胆会に乗り込んだリイチは、そこで大乱闘を繰り広げるのであった…。

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